こんにちは!iPhoneでもAndroidでも毎日のようにLINE Payしているサッシです。
もうすっかりいろいろなお店でLINE Payの表示を見かけるようになってきましたね。
「大型キャンペーンがたくさん」とか「入金・送金の手数料がゼロ円」とかメリット盛りだくさんで、クレジットカードより便利・安全な点も多いんですよ!
このページでは、以下の内容で「LINE Pay」の仕組みやメリット・デメリットなどを具体的にお伝えしていきますね。
LINEPayとは何か?ラインペイの特徴・仕組みについて
LINE Payとは何ですか?前払い?後払い?
まず、LINE Payとは何かをかんたんにまとめますね。
LINE Payとは何ができるかをひとことで表せば以下のとおりです。
画像引用:LINE Pay公式ページ
クレジットカードのような後払い式ではなく、チャージ式(前払い式)で、「カード型」と「スマホアプリ型」があります。
ものすご〜く大雑把に言えば、「LINEがやっている、クレジットカードとSuicaが一体になったような機能」という感じです。
審査不要・会費無料で、スマホでもコンビニでもチャージ可能という便利さが評判なんですよ!
他には、以下のような特徴もあります。
危ないことは無い?ラインペイは安全なシステムなの?
お次は危険性・安全性について見てみましょう。
LINE Payは一般的なクレジットカードと同じように「暗号化」でデータをやり取りしています。
特にシステム・セキュリティ上の問題は起こっていないですね。ネット上の口コミでも特に悪い評価は見ないです。
また、「LINEの友達」に送金する場合は、銀行口座の登録(本人確認)をしないと出来ない仕組みになっています。
そもそも、LINE Payは基本的に「チャージ式(前払い式)」だから、もし誰かに使われてもチャージした額以上に被害を受ける可能性は小さいですよ。
(後払い式の「チャージ&ペイ」という仕組みもあります)
とにかく最初は安全に使いたいなら、「銀行口座やクレジットカードを登録せず、コンビニチャージだけ」という使い方も可能です。
ビビリな僕は、しばらくの間はそうやって使っていましたよ(笑)
LINE Payの危険性・安全性について詳しくは別記事にまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。
LINEPayが使える店はどこ?
LINE Payは、リアル店舗でもネットショッピングでも使えます。
まず、リアル店舗ではLINE Payは「コード支払い」が基本的な使い方です。
お店のレジでQRコード・バーコードを使って支払いしますよ。
店員さんに「ラインペイで!」と伝えて、アプリを開いてQRコード・バーコードを見せればokです。
例えば以下のようなお店が「コード支払い(QRコード/バーコード)」に対応しています。
▲ローソン
▲ビックカメラ
おお〜有名コンビニはぜんぶ大丈夫ですね!
ネットショッピングでも、以下のようなお店が対応していますよ。
- ZOZOTOWN(ファッション)
- ラクマ(フリマ)
- HMV(CD・DVD)
- honto(書籍)
- まんが王国(漫画)
コード支払いに加えて、LINE Payカードを持っていればJCBブランドに対応しているお店でLINE Payを利用可能です。
スターバックスでもLINE Payできちゃいますよ。
▲スタバでシナモンロールを購入
ちなみに、実は一部店舗でスタバはLINE Payにも対応し始めていますよ。
詳しいLINE Payが使える加盟店舗の一覧は別記事に「あいうえお順」にまとめています。ぜひ読んでみてくださいね。
LINEPayにクレジットカードや銀行口座は必須?
続いては、クレジットカードや銀行口座についてです。
LINE Payを使うためには、クレジットカードや銀行口座の登録は必須なのでしょうか?
答えは「NO」!
クレジットカードや銀行口座の登録なしでも利用可能です。
僕はコンビニで1000円チャージして、LINE STOREでムーミンのスタンプ買いましたよ(笑)
LINE Payへのクレジットカード登録や銀行口座の登録については別記事でまとめています。
ぜひそちらも読んでみてくださいね。
LINEPayカードとは?作らなきゃダメなの?
LINE Payをスマホアプリ内で完結させてもイイのですが、カード型という選択肢もあります。
クレジットカードやSuicaカードみたいに「LINE Payカード」を手にすることもできるんですよ。
作り方はめちゃくちゃかんたんです。
カードのデザインを選び、「名前」と「住所」を入力するだけで郵送してくれるんですよ!
リアルなカードを持つ方が好きな人には嬉しいですね。
LINE Payの利用に「LINE Payカードの申込み」は必須ではないので、作っても作らなくてもどちらでも大丈夫ですよ。
もし作成すれば、LINE PayカードはJCBブランドのプリペイドカードとしても機能するのでLINE Pay加盟店以外でもお支払いokになります。(「JCBだけかよ!」って口コミも見かけましたが、僕は別にJCBだけで十分かなと思います)
「LINE Payカード」については別記事でまとめているので、興味のある人はぜひ読んでみてください。
LINEPayするとポイントって付くの?還元率は?
LINE Payを利用して決済するとポイントが貯まります。
LINEポイントという形でもらえますよ。
ポイント還元率は人によって違います。
前の月の利用額によって4段階に分かれる「マイカラー」制度で還元率が決まる仕組みなんですよ。
- ホワイト(1万円未満)・・・0.5%(100円で0.5ポイント)
- レッド(1万円以上5万円未満)・・・0.8%(100円で0.8ポイント)
- ブルー(5万円以上10万円未満)・・・1%(100円で1ポイント)
- グリーン(10万円以上)・・・2%(100円で2ポイント)
※カッコ内は1ヶ月間のLINE Payでの支払い額
なんと最大2%(1000円の利用で20円の還元)なので、一般的なクレジットカードに比べて高還元率なのが嬉しいですね。
さらに、毎月の月末に開催される「Payトク」の期間なら20%という超お得な還元率がプラスされます!!
最大で22%の還元率も狙えるというのは凄いですよね・・・。
それに加えて「SHOPPING GO」の対応店舗ならばキャンペーン中にさらに還元率をアップできちゃいます。(例:2018年の12月のビックカメラなら1%)
太っ腹すぎます(笑)
ちなみに、ポイント還元を発生させるためには「LINE Cash(銀行口座を登録していない会員)」 から「LINE Money(銀行口座を登録している会員)」になる必要があるのを覚えておいてくださいね。
- LINE Cash = 銀行口座を登録していない会員 = ポイント還元なし
- LINE Money = 銀行口座を登録している会員 = ポイント還元が発生(還元率はランク別)
ラインペイでLINEスタンプも買えるの?
お次はスタンプについて見てみましょう。
LINE Payにチャージしてあれば、もちろん「LINEスタンプ」も買えちゃいます。
普通に数百円から使えますよ。
スタンプ好きな人にもLINE Payはおすすめです。
LINEPayにチャージする方法は?最低金額や上限はあるの?
続いてはチャージ方法も見てみましょう。
LINE Payにチャージする方法は5種類あります。
- コンビニの機械
- 銀行口座から引き落とし
- 「QRコード」で対応店舗のレジでチャージ
- 「LINE Payカード」で対応店舗のレジでチャージ
- ラインポケットマネー
コンビニの機械はローソンのLoppiはダメです。
「セブン銀行ATM」か「ファミマのFamiポート」に対応していますよ。
LINE Payに銀行口座を登録(本人確認)をしていない場合は、チャージ上限は10万円です。
例えばコンビニ利用なら、以下の流れでチャージできますよ。
あと、「オートチャージ」を設定することも可能です。
詳しくはLINE Payにチャージする5つの方法まとめで紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
LINEPayの基本的な使い方
では、チャージができたら使ってみましょう。
チャージした後のLINE Payの使い方(支払いの仕方)は、以下の4通りになります。
- 【リアル店舗の場合】
- スマホアプリでバーコード/QRコードを表示させて、レジで読んでもらう(LINE Pay提携店)
- LINE Payカードを持っていれば、レジでJCBカードとして利用(LINE Payと提携していない店)
- 【ネットショッピングの場合】
- 決済方法としてLINE Payを選択(LINE Pay提携店)
- JCBのプリペイドカードとして決済(LINE Payと提携していない店)
「LINEスタンプ」を買いたいときはちょっと変則的です。
通常のLINEアプリからじゃなくて、インターネット上のwebストア「LINE STORE」で購入します。(LINEアプリのスタンプショップではLINEコインの利用のみ)
「LINE STORE」で、クレジットカードのように決済できますよ。
実店舗・ネットショッピング別に「LINE Payの使い方」を別記事で分かりやすくまとめているので、そちらもぜひ読んでみてくださいね。
LINE Payのメリット・デメリット(入金・送金手数料・ポイントなど)
ラストはLINE Payの「3つのおすすめメリット」と「デメリット」も紹介しますね。
3つのメリットはこれ!LINE Payの利点
いろいろな特徴がありますが、僕はLINE Payのメリット・利点として以下の3つが大きいと感じます。
- 入金・送金手数料ゼロ
- 最大2%の高いポイント還元率
- プリペイド式だから使いすぎないで安心
銀行口座だと、振込手数料ってけっこう掛かりますよね。チャージ金額に関わらず、手数料が0円ってスゴイと思います。
最大2%っていう高還元率な上に、ポイントをそのままLINE Payのチャージに換えられるのも嬉しいです。
前もってチャージした分しか使えないので、クレジットカードのように使い過ぎてしまうリスクを避けられますね。
あと、「審査不要で開設できる」というのも大きなメリットだと思いますよ。
2つのデメリット
一方、LINE Payのデメリットは、以下の2つのことかなと感じます。
- 使っている人、対応しているお店がまだ少ない。
- クレジットカード中心で使えない
かなり知名度は上がってきましたが、まだ「コンビニ以外ではどこで使えるの?」という人が少なくないようですね。
そして、クレカ派の人にはクレカでチャージ・利用できるPayPay・楽天ペイ・d払い・オリガミペイなどのほうがメリットが大きいです。
あとは「割り勘」の機能もイマイチ浸透していない感じですね。
さいごに
LINE PayはPayPayとQRコード共通化などもしていますからね。
便利だし、お得なキャンペーンも多いのでガンガン使っていきましょう!
チャージ式、ポイントも付く。