使い方はかんたん!チャージ・支払い方法・対象店舗などLINE Payのやり方をわかりやすく紹介

LINE Pay使い方まとめ

こんにちは!iPhoneでもAndroidでも毎日のようにラインペイしているサッシです。

LINE Payに登録したけれど、以下のような感じになっていませんか?

使い方分からんさん
・・・で、どうやって買い物すればいいのコレ。やり方よう分からん。

というか、どこで何に使えるの?

何が必要か不明さん
へ?銀行登録?

クレカじゃダメ?チャージしないとダメなの!?

 
はい。LINE Payって、ちょっと複雑なんですよね。僕も最初は心が折れかけました(笑)

このページでは使えるお店(リアル・ネット)からチャージ方法まで以下の内容で「LINE Payの使い方」を具体的にお伝えしますね。




ラインペイってどこで使えるの?コンビニやAmazon・楽天もok?

はじめに、どこでLINE Payが利用できるのかをハッキリさせましょう。

以下の順番で紹介していきますね。

LINE Payが使えるところ

まず、LINE Payが使えるところを紹介しますね。

LINE Payは大きく分けて以下の2種類のお店・サービスで使えます。

  • 実店舗(飲食店・コンビニなど)
  • ネットショッピング

実店舗では、LINE Payの提携店(加盟店)ならばスマホでコード決済(QRコード/バーコード)で利用できます。

例えば、コンビニなら以下のお店で可能ですよ。

有名どころでは、あとはデイリーヤマザキ・ニューデイズ(JR駅のコンビニ)くらいですね。

家電ならビックカメラ・ヤマダ電機・エディオンなどが対応しています。大手ではあとは未対応なのはヨドバシカメラくらいですよ。

ビックカメラ
▲ビックカメラ有楽町店

各お店のポイントやキャンペーンと組み合わせて利用するのがLINE Payの上手な賢い使い方ですね。(例:ビックカメラでビックポイント10%とLINE Payのマイクーポン2%で12%還元)

詳しいLINE Payが使えるお店は別記事で「ジャンル別・あいうえお順」にまとめています。そちらもぜひ読んでみてくださいね。

LINE Pay使えるお店

LINE Payカードがあれば使えるお店が広がる!

LINE Payは、加盟店であればQRコード・バーコードを提示して支払いできます。

もし提携していないお店の場合でも実は「LINE Payカード」を作れば利用可能なんですよ。

linepayカード
▲LINE Payカード

スマホアプリの「LINE Pay」と「LINE Payカード」のチャージ金額は同期しています。

お店がJCBブランドに対応していればSuica楽天Edyみたいなプリペイドカードとして使えますよ。

実店舗に加えて、ネットショッピングにも対応済みです。例えばLINE Storeでスタンプだって買えちゃいます。

linepayでスタンプ購入

Amazonや楽天はよく使いますか?

LINE PayカードがあればAmazonや楽天にだってJCBカードとして登録できますよ
LINE Payカードを作っていない場合、ネット利用は提携店舗のみです)

amazonウォレット
楽天会員管理画面

楽天に登録する場合は「楽天e-navi」ではなく「my Rakuten(楽天会員情報管理)」から入ってくださいね。myRakuten
僕は「楽天e-navi」から登録しようとして出来なくて20分くらいムダにしました(涙)

VISAにも応用できます。なんとLINE Pay残高をPayPayでも使える!

LINE Payカードの弱点は「JCB」しか発行できないところです。

JCBだと「スマホ決済に登録できない」「海外で使えるところが少ない」などの問題があるので、LINE Payの残高・ポイントをVISAとして使いたいならpollet(ポレット)というサービスを使うといいですよ。

polletミリオンカード
▲polletミリオンカード

ポレットは無料・審査不要でバーチャルVISAカードをすぐに発行できて、LINE Payの残高・ポイントでチャージできるんです!

例えばスマホ決済PayPayに登録してコンビニでお買い物なんてこともできます。マニアックですが(笑)

polletバーチャル始め方ガイド

LINE Payを使い始める=チャージする手順

では、実際にLINE Payを使い始めてみましょう。

LINE Payカード」の有る・無しに関わらず、LINE Payは以下の流れで使います。

LINE Payを使う手順
チャージ > 実店舗やネットでお買い物

そう。LINE Payに登録したら、何はともあれ「チャージ」が必要なんです。

LINE Payとは先払い(プリペイド)方式のサービスなので、モバイルSuicaみたいにチャージして使うものだと覚えておいてください!

2018年11月から、Androidスマホ限定でQUICPay(クイックペイ)としてもLINE Payが使えるようになりました。

LINEアプリ内の「ウォレット」からGoogle Payに登録すればokです。

それではチャージ・入金してみましょう。

LINE Payにチャージする方法は以下の5つがありますよ。

LINE Payにチャージする方法
  • コンビニにある機械
  • 銀行口座から引き落とし
  • 対応店舗のレジで「QRコード」チャージ
  • 対応店舗のレジで「LINE Payカード」チャージ
  • ラインポケットマネー

LINE Payに銀行登録していない場合は、「コンビニにある機械」か「対応店舗でレジチャージ」です。持ち物はスマホがあればok!

コンビニにある機械は「セブン銀行ATM」と「ファミマのFamiポート」で可能ですよ。(ローソンのloppiは不可)

famiポート

レジチャージはちょっとお店が限られます。

「アインズ&トルペ(LIPS&HIPS)」か「ローソン」の対応店舗で可能となっています。

アインズ
▲アインズ&トルペ

アインズ&トルペ(LIPS&HIPS)では、レジでQRコード/バーコードかLINE Payカードを提示ます。

店員さんに「ラインペイにチャージしてください!」と言えばokですよ。

ローソンでは「LINE Payカード」を持っている場合のみレジチャージが可能です。

LINE Payに銀行口座を登録すると、スマホのLINE Payアプリからサクッと銀行引き落としでチャージできます。

引き落としのタイミングはいつかと言うと・・・「その場で」です。チャージした瞬時に登録口座から引き落としされる仕組みとなっています。

ゆうちょ通帳記入
▲銀行引き落としされたゆうちょ口座

銀行口座の登録は「本人確認」も兼ねているので、ぜひ登録したほうがいいですよ!

LINE Payに銀行口座を登録する方法は別記事で対応の金融機関などもまとめています。参考にしてみてくださいね。

銀行口座登録ガイド



実店舗でのラインペイの支払い手順【コード決済・LINE Payカード】

では、具体的な支払い手順を紹介していきます。まずは実店舗でのラインペイの使い方から見てみましょう。

実店舗では、コード決済(QRコード/バーコード)とLINE Payカードのやり方があります。

それぞれ順番に説明していきますね。

コード決済(QRコード/バーコード):LINE Pay提携店

LINE Payと提携しているお店では、スマホで「コード決済(QRコード/バーコード)」が可能です。

スマホでLINEアプリを起動したら、以下のようにタップして進んでみてください。

画面右下の「ウォレット」 > 「コード支払い」
コード支払い

QRコード/バーコードが表示されるので、店員さんに「ラインペイで!」と言って読み取ってもらえばokです。

例えば、僕はこの方法でローソンでプレミアムロールケーキを買いました(笑)
レシート

もし残高が足りないときはチャージしてから再挑戦ですよ。

コンビニでLINE Payで支払う方法を別記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

linepayコンビニ払い

LINE Payカード(JCB):LINE Payと提携していない店

では、LINE Payと提携していない店の場合はどうでしょうか?

実は・・・LINE Payカードが無いと利用できないんです!な、なんと!

linepaycardとマックシェイク
▲マックでLINE Payカード

そうなんです。「LINE Payと提携していない店では、スマホでピッとお会計は出来ない」と覚えておいてください。

でもLINE Payカードを作れば最強です。

linepayカード
▲LINE Payカード

JCBブランドに対応しているお店ならば、LINE Payカードを「JCBカード」として利用可能なんです!

例えば以下のようにスタバで「シナモンロール」を買うこともできちゃいます(笑)

シナモンロール
▲LINE Payが使えないスタバ店舗にて

「JCB」として利用と言っても、LINE Payカードは「事前にチャージした金額」までしか使えません。

ふつうのクレジットカードのように使いすぎる危険性は無いので安心なんですよ。



ネットショッピングでのLINE Pay支払い手順【提携店・その他】

お次はAmazon・楽天などネットショッピングの場合を見てみましょう。

「提携店」と「提携していない店」の順番で紹介していきますね。

LINE Pay提携店

提携店では、「クレジットカード」や「銀行引き落とし」と並んで「LINE Pay」を選択できます。

支払画面で「LINE Pay」を選んでくれればokですよ。

linrpay
▲HMVの場合

LINE Payと提携していない店

では、LINE Payと提携していない店の場合はどうでしょうか?

例えばイオン・イトーヨーカドーなどですね。

安心してください。その場合もLINE Payカードを作っていれば、だいたい使えます。

提携していない店の場合は、「JCBとしてクレカ払い」となります。

jcb

ふつうにクレジットカードでJCBを選んで、カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力してくれればokです。

名義人を要求された場合は自分の名前ではなくて「LINE MEMBER」と入力してくださいね。

LINE MEMBER

Amazonや楽天にも登録できるのはうれしいですよね〜。

LINE Payカードの申し込みは5分もかからずにスマホでサクッとできちゃいますよ。手順も別記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

30秒でokLINEPayカード申し込み手順

注意点:LINE Payはチャージ残高分だけ使えるの?後払いは?

すみません、大事なのでしつこいくらいお伝えしますね(笑)

LINE Payはチャージが存在しない楽天ペイオリガミペイと違って、基本的に「前もってチャージした分だけ使える」サービスです。

LINEアプリとLINE Payアプリ
▲LINEアプリ・LINE Payアプリ

ネットショッピングでLINE Payを選んでもJCBとして利用(LINE Payカード)を選んでも、どちらも利用可能な金額は「チャージしてある分だけ」ですよ。

LINE Payにはクレジットカード登録ができますが、それでもクレジットカードからLINE Payにチャージはできない仕組みになっています。

でも、2020年から登場したVISA LINE Payカードだけは別です。「チャージ&ペイ」という後払い式として利用できる唯一のカードとなりました。

あとは細かいサービスとしては割り勘や送金などの機能もありますよ。



まとめ

さいごに、今回の「LINE Payの使い方」のポイントをまとめて並べておきますね。

  • LINE Payは「実店舗」でも「ネットショッピング」でも使える
  • お店・サービスは「提携店」と「提携していない店」がある
  • 前もってチャージした金額だけ使える「プリペイド式」
  • チャージ方法は5種類
  • 実店舗では「コード決済」か「LINE Payカード(JCB)」利用
  • ネットでは「LINE pay」か「クレジットカード(JCB)」を選択

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