楽天ポイントがもっとも多く貯まる方法とは?基本的な貯め方・使い方や注意点をわかりやすく紹介

楽天ポイント多く貯めるには

こんにちは!楽天ポイントはダイヤモンド会員なサッシです。

ムダなく楽天ポイントは貯められていますか?

かんたんに通常の3倍ポイントが貯まるようにはできるので、このページでは以下の内容で「楽天ポイントの基本的な貯め方・使い方」をお伝えしつつ、さいごにもっとも多くポイントが貯まる方法も紹介しますね!




楽天ポイントとは?仕組み・メリット・期間限定ポイントについて

はじめに、楽天ポイントとは何かをかんたんにまとめておきますね。

以下の順番でお伝えします。

楽天ポイントの仕組み・メリット

まず、楽天ポイントの仕組み・メリットを見てみましょう。

ずばり楽天ポイントとは以下のサービスです!

楽天ポイントとは?
加盟店のお買い物で提示、楽天edyや楽天カードで支払い、楽天のサービス利用などでもらえるポイント。

貯まったポイントは楽天ペイ・楽天のサービスで使ったり、他のポイントやマイルと交換できる。

楽天ポイントカード2枚
▲楽天ポイントカード

楽天ポイントを貯めるには電子マネー「楽天edy」やクレジットカード「楽天カード」は無くても大丈夫です。

楽天会員になって無料の楽天ポイントカードをもらうかアプリを入れればポイントを貯められるようになるという仕組みですよ。

他のポイントサービスと比べたメリットは、やはり楽天のサービスと相性が良いという点ですね。

街のお店で楽天ペイの支払いに使えたり、楽天市場や楽天トラベルなどのネットショッピングでも気軽にポイント利用できます。

楽天ポイントには「会員ランク」制度もあります。

ポイントの獲得回数と獲得数でシルバー〜ダイヤモンドのランクが決まり、上位ランクになるほど優待サービスが豪華です。(例:優待クーポン、特別セールに招待、お誕生日ポイントなど)

ダイヤモンド会員

期間限定ポイントとは?

お次は「期間限定ポイント」についてです。

楽天ポイントには以下の2種類のポイントがあるのを知っておいてください。

2種類の楽天ポイント
  • 楽天ポイント(通常ポイント)
  • 期間限定ポイント

通常の楽天ポイントの有効期限は「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間」です。

つまり期間内に1度でも楽天ポイント(通常ポイント)をゲットすれば有効期限は延長されるので、ふつうに日常的にポイントを貯めていれば有効期限は無いようなものですよ。

それに対して、キャンペーンなどでもらえる期間限定ポイントは有効期限があるので注意です。

楽天ポイントの会員サイト「楽天PointClub」を開けば、期間限定ポイントがいつ失効するかすぐわかりますよ。(公式サイトからでもアプリからでもok)

ダイヤモンド会員

楽天スーパーポイントとは違うの?

あと、地味にみんな疑問な以下の点をハッキリさせておきますね。

ん?

楽天ポイントと楽天スーパーポイントって同じもの?違うやつ?

 
ええ、僕もかなり混乱しましたよ(笑)

ずばり「楽天ポイント」と「楽天スーパーポイント」は同じものです!

正式名称が「楽天スーパーポイント」で、それの略称・通称が「楽天ポイント」というだけですよ。

貯め方は4つ!楽天ポイントをもらうために必要な2つのこと・ポイント付与の種類

では、実際に楽天ポイントを貯めてみましょう。

楽天ポイントを貯め始めるには、まず以下の2つの準備が必要ですよ。

楽天ポイントをもらうために必要な2つのこと
  • 楽天会員に登録する
  • ポイントカードを作るかアプリを入れて登録する(楽天カードを除く)

楽天会員については、以前に楽天市場や楽天トラベルなどを利用したときに登録していればそれでokですよ。(確認方法:メールアドレス・パスワードで楽天のサービスにログイン)

そして、楽天ポイントカード(ただのポイントカード。無料でもらえる)やEdy-楽天ポイントカード(電子マネーEdy機能付きのポイントカード。有料で発行)でポイントを貯めるなら、楽天会員サイトにログインして登録が必要です。いわるゆ「紐付け」ですね。

カード登録しなくてもポイントは貯まるのですが・・・登録していないとポイント利用ができないので意味がありません(涙)


▲ぜったいに登録しましょう!

楽天ポイントカードやEdy-楽天ポイントカードではなくクレジットカードの楽天カードならば登録の作業は不要です。

そもそもカードをいっさい使わないのであれば、楽天ペイ・楽天ポイントカード・楽天市場などのアプリにログインしてバーコードを表示するだけでもokですよ。

楽天ポイントがもらえる準備ができたら、以下の4つの方法で貯めることができます。

それぞれもう少し説明していきますね!

加盟店で提示する(カード・アプリ)

まずは「加盟店で提示」です。

楽天ポイントと提携しているお店でお買い物するとき、カードやアプリでバーコードを見せればポイントを付けてもらえます。支払いは現金でも電子マネーでも何でもokですよ。

楽天ポイントカードマックとミスド

いくらの支払いで何ポイントもらえるかはお店によって異なります。

例えばマック・ミスド・デイリーヤマザキなどは100円(税込)につき1ポイント、サンドラッグは200円(税抜)につき1ポイント、引っ越しの日通は100円(税抜)につき2ポイントという具合でだいぶバラバラです。

楽天Edyで支払う

お次は「楽天Edyで支払う」です。

電子マネー「楽天Edy」でお買い物すれば、200円(税込)で1ポイントもらえます。

楽天edyカード2枚
▲Edy-楽天ポイントカード

Edy-楽天ポイントカードは公式オンラインストアの他にポプラ・プロントなどでも購入できますよ。(値段は種類・時期で異なる。100円〜500円くらいです)

楽天カードで支払う

もう1つ、支払い系です。

電子マネー「楽天Edy」に加えて、クレジットカード「楽天カード」で支払ってもポイントがもらえますよ。

楽天カード
▲楽天カード

楽天カードでの支払いはどこでも100円(税込)で1ポイントが付けられます。Amazonでもコンビニでも何でもokですよ。

ちょっと還元率は下がるけれど、楽天Edyへのチャージでも200円で1ポイント貯まります。

楽天のサービスを利用する

ポイントカード提示や電子マネー・クレカ支払い以外では、「楽天のサービス利用」でも楽天ポイントが貯まります。

例えばショッピングモール「楽天市場」で買い物すれば、楽天市場の利用分として100円で1ポイントもらえます。

楽天市場
▲楽天市場の公式サイト

支払い方法は楽天カード以外のクレカでもokですよ。(その場合、もちろんそのクレカ独自のポイントも付きます)

あとは、他のポイントから楽天ポイントに交換も可能ですよ。

例えば以下のポイントを楽天ポイントに替えることができます。

楽天ポイントに交換できる代表的な他社ポイント
  • 楽天Edy
  • ANAマイル
  • オリコポイント
  • Oki Dokiポイント
  • JACCS
  • セディナ
  • DC
  • NICOS
  • ライフカード
  • AMEX
  • ダイナーズクラブ
  • 三井住友VISA
  • 三菱UFJ銀行
  • MUFG
  • りそな銀行
  • みずほマイレージクラブ
  • ぐるなびポイント
  • マツモトキヨシ
  • gooポイント
  • 東京ガス
  • 出光プラスポイント
  • 東京メトロ
  • 京成カード

※交換レート(何ポイントでどれくらいの楽天ポイントと替えられるか)はそれぞれ異なります




どこで使えるの?貯まった楽天ポイントの3つの使い方・使い道と注意点

では、貯め方に続いては使い方を見てみましょう。

楽天ポイントが貯まったら以下の3つの使い道がありますよ!

それぞれもう少し説明していきますね。

他のポイントに交換

まずは「他のポイントに交換」です。

楽天ポイントは以下の3つのポイントに交換可能となっています。

楽天ポイントと交換できる3つのポイント
  • 楽天Edy(条件:交換1回につき25,000ポイント、月間で100,000ポイントまで。楽天ポイント1pt=1円分)
  • ANAのマイル(条件:交換1回につき1,000ポイント、月間で20,000ポイントまで。24時間に1回まで可能。楽天ポイント2pt=1マイル)
  • デルカ(条件:交換1回につき25,000ポイント、月間で100,000ポイントまで。楽天ポイント1pt=1円分)
    ※デルカ(DERUCA)は競輪やオートレースの投票に使える電子マネー

はい。残念ながら有名どころのTポイントdポイントPontaポイントLINEポイントなどには交換できません。

他のポイントに比べて交換先が少ないのが楽天ポイントの弱点です(涙)

楽天サービスで利用

お次は「楽天サービスで利用」です。

代表的なのはAmazon・ヤフーショッピングと並ぶ巨大ショッピングモール「楽天市場」ですね。

楽天市場
▲楽天市場の公式サイト

楽天トラベル・ラクマ・楽天ブックスなど、楽天のサービスであれば1pt=1円としてどこでも支払いに使えますよ!

楽天payで支払い

ラストの3つ目は「楽天payで支払い」です。

スマホ決済楽天ペイの支払いで使えば、コンビニ・飲食店などのお会計にも利用できますよ。

楽天ペイアイコン
▲楽天ペイ

楽天ポイントの利用については、「ポイントが貯まるけれど使えない店もある」ということを知っておいてください。(例:出光サービスステーションは貯まるし使えるけれど、コスモ石油は貯めることしかできない)

あと、お店によっては「全ポイント利用」しかダメなところ(例:マック)もあれば「1ポイントからok」なところ(例:ミスド)もあるので注意しましょう。

もっとも多く楽天ポイントが貯まるには?

基本的な貯め方・使い方がわかったところで、たくさん楽天ポイントが貯まる方法も紹介しますね。

もっとも多く楽天ポイントを貯めるには・・・ずばり「楽天カードを作ってSPU(スーパーポイントアッププログラム)に参加して楽天市場で買い物する」というのが正解です!

楽天カード
▲楽天カード

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天の各サービスを使うことで楽天市場でのお買い物がポイントアップするサービスです。

以下の条件がありますよ。

SPUの各条件・ポイントアップ内容
  • 楽天カードで支払い・・・+2倍
  • 楽天プレミアムカード・ゴールドで支払い・・・+2倍
  • 通話SIMで楽天モバイル利用・・・+2倍
  • 楽天カード利用分を楽天銀行から引き落とし・・・+1倍
  • 楽天保険の保険料を楽天カードで支払い・・・+1倍
  • 楽天証券で月1回500円以上のポイント投資・・・+1倍
  • 楽天トラベルを対象サービス・対象期間に利用・・・・+1倍
  • 楽天ビューティを月1回1,500円以上の利用・・・+1倍
  • 楽天TVに加入や契約更新・・・+1倍
  • 楽天ブランドアベニューで月1回以上の買い物・・・+1倍
  • 楽天市場アプリから買い物・・・+0.5倍
  • 楽天でんき加入&利用・・・+0.5倍
  • 楽天ブックスで月1回1注文1,000円以上の買い物・・・+0.5倍
  • 楽天Koboで電子書籍を月1回1注文1,000円以上の買い物・・・+0.5倍

もしこれらをすべて満たせばポイント16倍になりますが・・・さすがにぜんぶはムリですよね(笑)

少なくとも楽天カードで楽天市場を利用すれば、いつでも通常の3倍(=+2倍)のポイントになります。(還元率で言えば1.5%)

あとは、比較的ハードルが低い「楽天市場アプリの利用」や「楽天銀行から引き落とし」などを組み合わせていきつつ、旅行のときは「楽天トラベル」を利用するとイイですね。



まとめ

さいごに、今回の「楽天ポイントの貯め方・使い方」の大事な点をまとめて並べておきますね。

  • 楽天会員になればポイントを貯め始められる(ポイントカードは登録・紐付けが必要)
  • 貯め方は「加盟店で提示」「楽天Edyで支払い」「楽天カードで支払い」「楽天サービスの利用」
  • 使い方は「他のポイントと交換」「楽天ペイ支払い」「楽天サービスの支払い」
  • もっとも多く貯まるのは「楽天カードを作って楽天市場でお買い物」

特別なキャンペーンがなくても、楽天カードなら楽天市場でいつでも通常のポイント3倍でお買い物できるので最強です。

楽天カードの9つのメリットや7つのマイナスな口コミ・評判も別ページで具体的に紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね。

楽天edy