こんにちは!ツイッター歴13年なサッシです。
ツイッターで動画がなぜか見れないときってありますよね?
タイムラインを眺めていて以下のようになると、思わずツイッターへのモチベが下がってしまいますよね(涙)
はい。そんなとき、原因はだいたい5つなんですよ!
このページでは、以下のように「動画が見れない場合の5つの原因と対策」や「3つの知っておいてほしいこと」を紹介します。
なぜか再生されない!?gifや動画が見れない5つの原因と対処法(各ブラウザ共通)【スマホ/pc(パソコン)】
さっそく、5つの「動画が見れない原因」をお伝えしますね。
ツイッターのツイートやDMで動画やgifが再生できない場合、ありますよね?
そんなときは、だいたい以下の5つのどれかが原因です。
- 「自動再生」の設定のオン/オフ
- アプリのバージョンが古い
- 電波(ネットワーク回線)の状況が悪い
- クッキー(cookie)やキャッシュが溜まりすぎ
- Twitter側のシステムの問題
特にオン・オフ設定には要注意ですよ!
それぞれ順番に説明してきますね。
1.「自動再生」の設定のオン/オフ
まずは、「自動再生」の設定のオン/オフです。
ツイッターの自動再生の設定が「オフ」になっていると、タイムラインを動かしても動画は自動再生されない仕組みになっています。
「じ、gifが再生できない!」「gif動かないんだけど・・・」という場合もこのパターンが多いんですよ。
設定が「オフ」の場合はタイムライン上で動画に「▷」マークが表示されています。
▲再生マーク
これを解決するには「動画の自動再生」を設定すればokですよ。
まずはホーム画面で自分のアイコンをタップしてメニューを出してください。
メニューを出したら以下のようにタップして進みましょう。
- 設定とプライバシー
- アクセシビリティ・表示・言語
- データ利用の設定
- 動画の自動再生
(iPhone・Android共通です)
▲動画の自動再生の選択肢
どんなときも自動再生してほしいなら「モバイルデータ通信とWi-Fi接続時」にします。
スマホ回線のときのデータ消費が気になっちゃうなら「Wi-Fi接続時のみ」がいいですね。
そこは好みで選べばokですよ!
2.アプリのバージョンが古い
次に「アプリのバージョンが古い」こともよくあります。
Twitterアプリのバージョンが古いと、うまく動画を再生しないことがあるんですよ。
その場合の解決策は「アップデート」です。
▲Twitterアプリアップデート
iPhoneならAppStoreを、AndroidならGoogle Playを開いて、最新版にアップデートしましょう。
アプリやOSのバージョンを更新したらサクッと解消することも多いですよ。
アプデしたら再起動もお忘れなく。
3.電波(ネットワーク回線)の状況が悪い
3つ目の原因は「電波(ネットワーク回線)の状況が悪い」ということです。
電波状況が悪いと動画はうまく再生されません。
「音だけ聞こえて動画見れない」という場合はこの可能性が高いですよ。
▲電波状況
スマホ回線や自宅のWiFiがブチブチ切れやすかったりしませんか?
特にカフェや駅の無料WiFiは不安定なうえにセキュリティも保証されていないのでやめておきましょう。
じぶん専用のポケットWiFiなど、ネットワーク回線が安定した環境で再生してみてくださいね。
4.クッキー(cookie)やキャッシュが溜まりすぎ
さらに、「クッキー(cookie)やキャッシュが溜まりすぎ」という可能性もあります。
「クッキー(cookie)」や「キャッシュ」とは、ネット接続のための情報を記録・保存しておくものです。
(保存しておくと手順が省略されたり・読み込みが早くなる)
それが溜まりすぎると、うまく動画が再生できないことがあるんですよ。
例えばiPhoneでSafariを使っていつもネット検索している場合、以下のように進むとクッキーやキャッシュの削除・リセットが可能です。
削除・リセットすると一気に軽くなることも少なくないですよ。
ただ、よく訪れるサイトの「パスワード自動入力」などもリセットされてしまう弱点もあります。
削除やリセットを行うかどうかは慎重に判断してくださいね。
5.Twitter側のシステムの問題
さぁ、いよいよラストの原因です。
5つめは・・・ずばり「Twitter側のシステムの問題」です。
▲技術的な不具合が発生していますエラー
こればっかりは・・・仕方がないですね(笑)
復旧するのを待ちましょう。
ツイッターで「#ツイッター動画見れない」とか「#ツイッターエラー」とかハッシュタグ検索してみると、誰かが情報をアップしてくれている可能性ありですよ。
ツイッター動画が動かないときに試してほしい・知っておいてほしい3つのこと
5つの原因がわかったところで、ツイッターで動画が見れないときに「試してほしい・知っておいてほしい3つのこと」を紹介しますね。
イライラして「ツイッター○ね!」とアカウント削除する前に、ぜひ試してみてください(笑)
1. 動画をタップしないと「音声」は出ない仕組みです
まず1つ目は、「動画をタップしないと音声は出ない」ということです。
たとえ「自動再生」をオンにしていてもタイムライン上では音声は流れない仕組みです。
広告・プロモーション動画が見られないというときにありがちですね。
「あれ、音声出ない?音おかしいけど!?」と思ったら、投稿をタップして「動画」の部分をタップして再生してくださいね。
▲こういう画面にすると音声も出る
YouTubeの埋め込みなんかもそうですね。
スマホのTwitterアプリのタイムラインにはリンク先のURLしか表示されません。
でもそのツイートをタップして開けばちゃんと動画が開きますよ。
2. ブラウザを変えて試してみる
2つ目は「ブラウザを変えて試してみる」ということです。
もしかして、以下のような表示が出ましたか?
実際に、例えばWindows標準のブラウザ「Internet Explorer(通称:IE)」で、「IE10」は再生できるけど「IE11」にするとダメになったという例もあります。
ブラウザのバージョンアップで一時的に再生できない状態かもしれないので、Twitterが動画を再生しない場合は複数のブラウザで試してみるとイイですよ。
代表的なブラウザには、以下のような種類があります。
- Google Chrome(グーグルクローム)
- Safari(サファリ:iPhoneやMac標準)
- Edge(エッジ:Windows標準)
- Firefox(ファイアフォックス)
※旧Windows標準ブラウザ「Internet Explorer」はもうサポート終了
▲webブラウザ
もっとも有名なのはGoogle ChromeとSafariでしょう。
SafariはiPhone・MacなどのApple製品でしか使えませんよ。
実はGoogle ChromeはiPhoneやMacでもインストールして使えます!
3. スマホの再起動
最後の3つ目は「スマホの再起動」です。
ツイッターの動画再生に限らず、スマホで調子が悪いときの万能薬です(笑)
僕もこれでアプリがうまく機能した経験が何度もあるので、twitterライブやペリスコープで音が出ない場合などもぜひ試してみてくださいね!
まとめ
さいごに、今回ご紹介した「ツイッターで動画が見れない」場合のポイントを並べてまとめておきますね。
- 「自動再生」の設定のオン/オフ
- アプリのバージョンが古い
- 電波(ネットワーク回線)の状況が悪い
- クッキー(cookie)やキャッシュが溜まりすぎ
- Twitter側のシステムの問題
【3つの知っておいてほしい・試してほしいこと】
- タップしないと「音声」は出ない仕組みです
- ブラウザを変えて試してみる
- スマホの再起動
他には、以下のような表示が出る場合は、「年齢制限」に引っかかっている可能性が大です。
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ツイッターには17歳制限というルールがあるので、中高生の人は気をつけてくださいね!
動画が再生できない場合、今のアカウントのことはいったん忘れて、別のアカウントで試してみるのも有効ですよ。
ツイッターの「複数アカウント」を作成する方法も別記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
ちなみにツイッターで投稿できる動画は「時間制限」があるって知ってましたか?
ツイッター動画の「時間制限」を伸ばす方法や「動画をダウンロード・保存する方法」も別記事でまとめているので、動画の投稿もするならぜひ読んでみてくださいね。