こんにちは!外では必ずじぶんのWiFiにつないでいるサッシです。
お店や町の無料WiFiを使うことはありますか?
結論としてはプライバシー保護されていないから基本的に利用しないほうがいいですよ。
(どうしても使うならスマホで調べもの・You Tube再生くらいにとどめる)
このページでは以下の内容で「無料WiFiの安全性・危険性」についてわかりやすくお伝えしますね。
お店や町の無料WiFiは本当に安全なの?考えられる危険性
さっそく、無料WiFiの安全性・危険性をハッキリさせていきましょう。
駅・空港やお店・ホテルなどで無料WiFiがよく提供されていますが、気軽に使って大丈夫なのでしょうか?
基本的には無料WiFiは使うべきではないと言えます。
なぜならプライバシー保護されていないからです。
▲フリーWiFiの例
無料ワイファイはセキュリティがしっかりしているわけではありません。
だから、悪意ある人たちに不正に通信を傍受されたり・保存データにアクセスされる可能性が否めないんですよ。
具体的には以下のような被害が考えられます。
- 情報漏洩
- ウイルス感染
- 盗聴
- のぞき見
- 乗っ取り
自宅のネット回線やポケットWiFiと違って、無料WiFiはパスワードを入れることがありません。
誰でも使えるということは詐欺・迷惑行為をする人たちも出入りしやすいということですからね。
セキュリティの観点から言えば無料WiFiは利用を控えるべきです。
これだけは絶対にやらないで!無料WiFiのプライバシー保護について
無料WiFiの危険性がわかったところで、プライバシー保護についてもう少し見ておきましょう。
実はフリーWiFiはプライバシー保護しないと宣言している場合がほとんどなのは知っていましたか?
例えばスタバのWiFiの説明には以下のようにハッキリ書いてありますよ。
ご利用いただくWi-Fiネットワークの通信は、暗号化されておらず通信を傍受されるおそれがあります。
あらかじめご了承の上でご利用くださいますよう、お願いいたします。
スタバのWiFiの他にも、ホテル・コンビニや駅・空港などでも暗号化されていないものがたくさんあるんですよ。
さらに接続先には提供元が不明なものもあるし、公式によく似せた偽のアクセスポイントもありますからね。
無料WiFiへの自動接続はオフにしておくのを強くおすすめします。
▲WiFiの接続先(iPhone)
プライバシー保護に有効な技術であるVPNですら完璧ではないですからね。
(Virtual Private Networkの略。仮想的な専用ネットワークのこと。)
Googleなど、社員のテレワークのときにVPNの利用を導入していない企業も少なくないです。
どうしても無料WiFiを使わざるを得ないときはID・パスワード系の入力は絶対にダメですよ。
具体的にはネットバンキングやオンラインショッピングのことですね。無料WiFiでは個人情報を送信する行為はNGだと覚えておいてくださいね!
まとめ
さいごに、今回の「無料WiFiの安全性・危険性」のポイントをまとめて並べておきますね。
- 無料WiFiはプライバシー保護されていない
- 情報漏洩・ウイルス感染・盗聴・乗っ取りなどの恐れ
- もし利用してもID・パスワード系の入力は絶対にダメ!
不正アクセスを防ぎたいのならば、基本的にはお店・町の無料WiFiは使わないようにしましょう。
外でスマホ・pcをネットにつなぎたいならやはりじぶんのポケットWiFiを持ち歩くに限ります。
ほぼ無制限で1ヶ月3,000円くらいでレンタルできますよ。