(Google Payへの登録・紛失による再発行も含め)
現在持っているカードは有効期限が切れるまでは使えますよ。
他のクレカやICカードに比べて、LINE Payカードを持っている人ってちょっと少ないですよね??
そこで、今回は実際に街のお店でLINE Payカードを使っている僕がカードの作り方から使い方まで以下の内容で「LINE Payカード」をわかりやすく紹介します!
LINE Payカードとは?デザイン・種類が豊富でかわいい!
はじめに、特徴やデザイン・種類を見てみましょう。
以下の順番で紹介していきますね!
LINE Payカードとは何?無料で作れるの?
まず、LINE Payカードとは何かをかんたんにまとめますね。
ひとことで表せば、LINE Payカードとは「クレカのように使えるプリペイドカード」です。
ふつうのクレジットカードは使った翌月に支払う「後払い」ですよね?
でも、LINE Payカードは使ったときに「チャージ残高」から引き落とされる「前払い」方式です。
Suicaのように事前にチャージした分しか使えない「プリペイドカード」なので、通常のクレジットカードと違って使いすぎる心配がないのがメリットです。もちろん作成は無料ですよ!
LINE Payカードはプリペイドカードなので、暗証番号はありません。
落としたらすぐに使われてしまうので注意です。
ラインペイカードが使える店はどこ?
LINE PayカードはJCBの機能を持っているので、JCBブランドが使えるお店なら利用可能です。(一部、使えない店舗あり)
例えばLINE Payのコード支払いができない「マクドナルド」でもLINE Payカードなら利用可能なんですよ。
(マックはモバイルオーダーならLINE Pay利用が可能です)
デザインも豊富でかわいい柄のカードが選べるし、ふつうのクレカと違ってなんと審査不要・年会費無料ですぐに発行できるので大人気のカードなんです。
同じLINE系のカードでもVISA LINE Payカードはクレカだから審査がありますよ。
「ラインペイカードは審査不要・年会費無料・JCBが使える場所ならok」と覚えておいてくださいね!
キャンペーンには対応しているの?
LINE Payカードを使って支払いをした場合、キャンペーンによって適用されるものとされないものがあります。
まず、LINE Payのポイント還元の基本となる「マイカラー」はLINE Payカードで支払った分もちゃんとカウントされます。
(ただ、ポイント付与される時期はコード支払いより時間がかかる可能性があります)
▲マイカラー制度
しかし、例えば毎月の月末の大型割引キャンペーン「Payトク」にはLINE Payカードでの支払い分はカウントされない場合が多いです。
(例外的に「春の超Payトク祭り」はLINE Payカードでもokでした)
LINEのキャンペーンによって条件が異なるので注意してくださいね。
LINE Payカードの作り方:申し込みから発行・登録・発送まで入手方法まとめ
では、実際に「LINE Payカード」を作ってみましょう。
申し込みから発行・登録・発送まで、LINE Payカードの作り方を紹介していきますね。
5分もかからずに申し込みできてしまいますよ!
スマホでLINEアプリを開いたら、以下のように進んでください。
すると、「LINE Payカード」の申し込み画面になります。
そこからは、以下の4つを入力するだけでokです。
- カードのデザイン
- 名前
- 郵便番号
- 住所
シンプルに真っ黒なカードはもちろん、キャラクターのデザインも人気が高いですよ。
デザインを決めたら「名前」「郵便番号」「住所」を入力して「次へ」をタップし、「申込確定」をタップすれば完了です。
申し込みを終えると、1~2週間でカードが郵送されて来ます。
カードが到着したら、スマホで「LINE Pay」を開いて以下のように進んでください。
▲「セキュリティコード」はカード裏面に記載されています
はい。これで「LINE Payカード」の申し込み・登録は全て完了です!
何も難しいことやめんどくさいことは無いですよ♪
「LINE Payカード」の申し込み・登録の仕方は別記事でさらに写真いっぱいに分かりやすく紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね。
LINE payカードへのチャージ方法(スマホ・コンビニ)
続いては、LINE Payカードへのチャージ方法です。
LINE Payカードは「プリベイド式(前払い式)」なので、使う前にチャージ・入金が必要となります。
LINE Payカードには、以下の3つの方法でチャージできますよ。
- 銀行口座から引き落とし
- コンビニ(店内に設定してある機械)
- LINE Payカードに対応している店舗のレジ
クレジットカードからはチャージできません。
「LINE Pay」に銀行口座を登録している人は、スマホでLINE Payを開いてサクッといつでもチャージできます。
銀行口座を登録していなくても、近所のコンビニでも現金チャージが可能です。
コンビニに設置してある機械を使うなら「セブン銀行ATM」か「ファミマのFamiポート」に対応していますよ。
レジで店員さんにチャージしてもらう場合はローソンのみ対応しています。
あとはLINEアプリからオートチャージの設定も可能ですよ。
Amazonも利用ok!LINE payカードの使い方(決済方法)
チャージの方法が分かったところで、お次はLINE Payカードの使い方を紹介しますね。
まず、コンビニや飲食店などの実際のお店で使う場合です。
実店舗では「JCBブランドに対応している店」で利用できます。
▲スタバでシナモンロール買ってみました
▲LINEに通知も来ます
支払いのときに、お店のレジで以下のように言えばokですよ。
LINE Payのコード支払いに対応していないマックなどでも使えちゃいます。
(スタバは一部店舗でLINE Payコード支払いが利用可能になりました!)
そして、LINE PayカードはJCBの決済機能を持っているので、オンラインショッピングでも利用可能です。
なんと「Amazon」でも登録可能なんですよ!
LINE Payカードは最大2%という高還元率のカードなので、Amazonをよく使う人にはありがたいですね。
他には、LINE PayカードではなくスマホでQRコードやバーコードを表示させて支払うコード決済なら以下の「LINE Payに加盟しているお店」でも利用可能です。
LINE Payの「コード決済」が使える店舗の一覧は別記事でまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。
ラインペイカード支払いのときもポイントは付くの?
カード利用となるとやはり気になるのが・・・「ポイント」ですよね!
LINE Payカードを利用した場合、ポイント還元としてLINEポイントがもらえますよ。
(以前はLINE Payボーナスでしたが変更になりました)
ポイント還元率は「マイカラープログラム」という仕組みによって決まります。(スマホで「LINE Pay」から確認できます。以下の画像参照。)
そう、ポイント還元率は人によって違うんです!
1ヶ月間のLINE Payでの支払い額によって、以下のように「ランク(バッジの色)」が決まるんですよ。
- ホワイト(1万円未満)・・・0.5%(1,000円で5ポイント)
- レッド(1万円以上5万円未満)・・・0.8%(1,000円で8ポイント)
- ブルー(5万円以上10万円未満)・・・1%(1,000円で10ポイント)
- グリーン(10万円以上)・・・2%(1,000円で20ポイント)
※色の名前の横のカッコ内は1ヶ月間のLINE Payでの支払い額
なお、これらのポイントは本人確認(銀行口座との連携)が済んでいる「LINE Money」アカウントの人のみが対象です。
本人確認(銀行口座との連携)が終わっていない「LINE Cash」アカウントの人はそもそも「ランク」が付かない(=ポイントが付かない)ので注意してください!
LINEPayカードのコンビニ購入・店頭販売は終了?もう売ってないの!?
LINE Payカードの入手について、以下のような話をよく見聞きします。
近所のコンビニに行ったついでに買えたらいいなぁ〜
この話、実は昔はそうだったんです。「iTunesカード」を買うような感じでコンビニでもLINE Payカードを店頭販売で買えました。
でも、残念ながら「LINE Payカード」のコンビニ販売は終了してしまったんです!ガーン!!
もうリアル店舗ではどこにも売っていないので、近所のコンビニという買い方はありません。現在は「スマホで申し込んで、郵送」という手段のみですね。
コンビニで購入はできませんが、もちろんローソン・ファミリーマート・セブンイレブン・ミニストップなどのコンビニで「LINE Payカード」を使うことは可能ですよ。
LINE Payカードのデザイン変更や再発行はできるの?
LINE Payカードを紛失・破損してしまったり、「やっぱこのデザインに変えたいな〜」なんて思ったときは「再発行」はできるのでしょうか?
これに関しては、答えは以下のようになります。
でも「解約&再申し込み」は可能
ちょっと複雑ですね(笑)
まず、「再発行」という形で同じ番号の「LINE Payカード」をもう一度お願いすることはできません。
でも「新しい番号のカードを発行することは可能」と思ってもらえればokです。
いったん以前のカードを「解約」して、スマホでLINE Payを開いて「再申し込み」するという形になります。
その場合、LINE Payの残高は残ったままですよ。
カードなしでもLINE payは使えるの?
ここまで「LINE Payカード」について紹介してきましたが、物質としてのカードが無くても「LINE Pay」というサービス自体は使えますよ。
ここ、ちょっと分かりにくい点ですよね。
カードが無くても、スマホでLINE Payを開いてチャージしたりコード決済したりできます。もちろんオンラインショッピングでの決済も可能です。
LINEで使うスタンプだって買えますよ。
LINE Payを使っている人でもLINE Payカードを持っている人は少ないと思われます。少なくとも僕の友達では1人しかいません(笑)
LINE Payを使うのにLINE Payカードのある・なしはまったく関係ありませんよ。
基本的なLINE Payとは何かについては別記事でまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。
まとめ
最後に、今回の「LINE Payカード」のポイントをまとめて並べておきますね。
- LINE Payカードとは、大雑把に表せば「クレカとしても使えるプリペイドカード」
- デザインも豊富で、「審査不要」「年会費無料」
- スマホから「LINE」を開いてサクッと申し込み(コンビニ販売は終了)
- チャージは「銀行口座」か「コンビニ内の機械」か「対応している店舗のレジ」
- JCBが使える店舗で利用可能。支払いのときに「JCBで!」
繰り返しますが、もう新規発行は終了しているカードです。
現在はLINE系のカードはVisa LINE PayプリペイドカードとVisa LINE Payクレジットカードですよ!