こんにちは!Androidスマホでリクルートカードからチャージがお気に入りのサッシです。
iPhoneとAndroidでチャージのやり方はまったく違うって知っていましたか?
むしろiPhoneだけでは楽天Edyにクレカチャージは不可能なので注意ですよ!
チャージでポイント発生のカードや実際のチャージのやり方など、このページでは以下の内容で「楽天Edyとクレジットカード」について具体的にお伝えしますね。
すべてのカードではありません!楽天Edyにチャージできるクレジットカードの種類
はじめに、あらためて以下のことをハッキリさせておきますね。
楽天カード以外にエディにチャージできるクレカってあるの?
はい。答えは「Yes」。
すべてのクレジットカードが対応ではないですが楽天Edyにチャージできるクレジットカードは楽天カード以外にもあるんですよ!
以下のクレジットカードならクレカ利用として入金できます。
- アプラス
- アメリカン・エキスプレス(American Express。通称:アメックス)
- NCカード(エヌシーガイドショップ)
- NTTグループカード
- エポスカード
- MUFGカード(三菱UFJニコス)
- オーエムシーカード
- オークス
- オーシーカード
- オリエントコーポレーション(オリコカード)
- クレディセゾン
- 山陰信販
- JCB
- CFカード
- ジャックスカード
- セディナ
- ゼビオカード
- ダイナースクラブカード(Diners Club)
- DCカード(三菱UFJニコス)
- 東急カード
- トヨタファイナンス
- ニコスカード(三菱UFJニコス)
- 日本海信販
- VJAグループ
- ほくせんカード
- ポケットカード
- 三井住友カード
- UFJカード(三菱UFJニコス)
- UCカード
- UCSカード
- ゆめカード
- LIFEカード
- 楽天カード
おおっ・・・意外といっぱいありますね。
ただし楽天Edyへのチャージでクレカ利用のポイントが付く・付かないはカードによって違うんですよ。
チャージでポイント付与については次の章で詳しく紹介していきますね!
おすすめはこの3つ!楽天Edyにチャージでポイントが貯まるクレカについて
チャージ可能なカードがわかったところで、お次はポイントが貯まるカードについてです。
例えばオリコカードはどのカードも不可ですが、JCBブランドはカード番号の上4桁が「3540~42」ならOKとなっています。
(可能な例:JCB CARD W)
ほんとうに対応はバラバラです(涙)
▲対象となるカード「JCB CARD W」
ちょっとマニアック(?)なカードまでは僕も把握しきれないので、詳しくは各カード会社に問い合わせてみてくださいね。
楽天Edyにチャージでポイントがもらえるカードの中では特におすすめは以下の3つですよ。
- 楽天カード
- エポスカード
- リクルートカード
▲楽天カード
まず、王道は楽天カードですね。
チャージ200円で1ptの楽天ポイントがもらえます。(還元率で言えば0.5%)
マルイをよく使うならエポスカードもイイですよ。
▲マルイとエポスカード
1,000円チャージで5pt(=還元率0.5%)のエポスポイントがもらえます。
さらに「Edyでポイント」を設定すれば楽天Edyでお買い物200円に対しても1ptのエポスポイントが付くようになるんですよ。
(「Edyでポイント」はおさいふケータイ限定)
あとは「リクルートカード」ですね。
▲リクルートカード
VISA・MasterCardブランドのリクルートカードならば1.2%という高還元率でリクルートポイントがもらえるんです!
(注:JCBブランドはポイント発生しない)
nanaco・モバイルSuicaなど他の電子マネーへのチャージと合計で月額3万円までが対象ですが、楽天Edyへのチャージでポイント付与としては最高に貯まりますよ。
Edyカード・Edy機能付き楽天カード・モバイル楽天Edyそれぞれのクレカチャージ方法【iPhone・Android・PC】
チャージできるカード・ポイントがもらえるおすすめカードがわかったところで、実際にクレジットカードを使ってチャージしてみましょう。
そもそも、楽天Edyは以下の3種類があるということを確認しておきますね。
- Edyカード(Edy-楽天ポイントカード)
- Edy機能付き楽天カード
- モバイル楽天Edy(おさいふケータイ・Google Pay)
(他にはキーホルダー・コイン型もあり)
どの楽天Edyにもスマホアプリやネット申し込みでチャージするという具合です。
以下、3つの楽天Edyに対してPC・Android・iPhoneごとのやり方を紹介していきますね!
Edyカードの場合【Edy-楽天ポイントカード】
まずはEdyカード(Edy-楽天ポイントカード)から見てみましょう。
電子マネーEdyカードの場合は以下の4つの方法でクレジットカードからチャージできますよ!
- 【PC】楽天Edyリーダーなどの機器と楽天Edy公式サイト内「Edy Viewer」
- 【Android】「楽天Edyアプリ」で完結
- (※)【iPhone】「楽天Edyカード用楽天Edyアプリ」と楽天カード公式サイト内の「Edyチャージサービス」
- (※※)【iPhone】パソリと「パソリ対応 楽天Edyアプリ」
※Edyチャージサービスは楽天カードを持っている人だけ
※※2021年8月で終了予定
▲Edyカードたち
それぞれもう少しだけ説明しますね。
パソコンからチャージしたいなら、楽天Edy公式サイト内にある「Edy Viewer」というページからチャージできます。
FeliCaポート内蔵のPCか「楽天Edyリーダー」や「パソリ」という機器があればできますよ。
ただしEdy ViewerはWindows専用なのでMacでは不可です!
「マックではチャージできない」と覚えておいてください(涙)
Androidスマホを使っているならば「楽天Edyアプリ」というアプリだけで完結しますよ。もっとも楽ちんな方法です。
▲楽天Edyアプリからカード型Edyにチャージ
そしてiPhoneなら楽天カードの公式サイト「楽天e-NAVI」内の「Edyチャージサービス」を利用します。
EdyチャージサービスのページからEdyギフトという形で申し込み、楽天Edyカード用楽天Edyアプリを使って受け取ることが可能です。
ふつうに毎回チャージ金額を指定して受け取る「Edyチャージ」と前もって設定した金額をいつでも受け取れる「いつでもEdyチャージ」が利用できますよ。
(ちなみに「楽天Edyカード用楽天Edyアプリ」以外にもファミマのfamiポートなどでも受け取り可能)
▲Edyチャージ/いつでもEdyチャージ
もしくは接続機器「パソリ」と「パソリ対応 楽天Edyアプリ」があればクレカチャージできるのですが・・・2021年8月17日でサービス終了予定です(涙)
だから現実的にはiPhoneの人は楽天カードじゃないとEdyカードにクレカチャージはできないということになりますよ!
Edy機能付き楽天カードの場合
Edyカードの次はEdyとしても使えるクレジットカード「Edy機能付き楽天カード」の場合を見てみましょう。
Edy機能付き楽天カードでは以下の5つの方法でチャージが可能ですよ。
- 【カード】オートチャージ
- 【PC】楽天Edyリーダーなどの機器と楽天Edy公式サイト内「Edy Viewer」
- 【Android】「楽天Edyアプリ」で完結
- 【iPhone】「楽天Edyカード用楽天Edyアプリ」と楽天カード公式サイト内の「Edyチャージサービス」
- (※)【iPhone】パソリと「パソリ対応 楽天Edyアプリ」
※2021年8月で終了予定
▲Edy機能付き楽天カード
Edyカードの場合の4つのやり方にオートチャージが加わると思ってくれればokです。
Edy機能付き楽天カードならばPCもスマホも不要でカード自身にオートチャージという形でクレカチャージできます。
楽天カード公式サイト「楽天e-NAVI」内の「Edyチャージサービス」のページから設定できますよ。
▲Edyチャージサービス内のオートチャージ
Edyチャージサービスでは「オートチャージ」だけでなく、Edy機能付き楽天カードに対しても「Edyチャージ」「いつでもEdyチャージ」も利用できますよ。
ちなみにオートチャージは発動するお店が限られているなどの条件があります。
(店舗例:ローソン・ファミマ・モスバーガー)
Edy機能付き楽天カードのオートチャージについては別ページで具体的に紹介しているので、そちらをぜひ読んでみてくださいね。
モバイル楽天Edyの場合【おサイフケータイ・Google Pay】
Edyカード・Edy機能付き楽天カードに続いて、ラストはモバイル版の楽天Edyの場合です。
カード型ではなくデジタルな楽天Edyには以下の3つの方法でチャージできますよ。
- 【Android】楽天Edyアプリ
- 【Android】Google Pay
- 【iPhone】「おさいふリンク」アプリと「おサイフケータイジャケット」
まず、そもそもPCからは不可能です。モバイル版の楽天Edyはスマホから使いますよ。
Androidならばカード型にも対応している「楽天Edyアプリ」に加えてGoogle Payから新規発行・チャージ・支払いが可能です。
楽天Edyアプリ・Google Payそれぞれに別のクレカを登録することもokですよ。
▲Google Payで楽天Edy
2つ以上のモバイル楽天Edyを持つことはできません。
そして、残念ながらiPhoneの人はiPhoneだけではモバイル楽天Edyできないという仕組みです。
どうしてもモバイル楽天Edyしたいならば「おサイフケータイジャケット」というスマホケースみたいなものを装着すれば可能ではあります。
おさいふケータイジャケットをiPhoneとBluetooth接続させて専用アプリ「おさいふリンク」からクレカチャージするという仕組みです。
ただ、おさいふケータイジャケットは2014年10月以降ずっと最新版が出ていないので、パソリと同じくサービス終了の日も近いような気がします・・・。
iPhoneの人はApple Payでモバイル楽天Edyできる日を期待しましょう(涙)
まとめ
さいごに、今回の「楽天Edyとクレジットカード」のポイントをまとめて並べておきますね。
- チャージできるカードは限られている
- ポイント発生のカードはさらに限られている
- iPhone・Androidでやり方はまったく違う
iPhoneだけしか持っていないならば楽天カードが無ければクレカチャージはできませんよ。
Androidならばオートチャージしたいのであれば楽天カード、高還元率にしたいならばリクルートカードを使いましょう。
どちらも入会費・年会費は無料ですよ!