こんにちは!特急しらさぎで米原〜鯖江を往復してきたサッシです。
1時間に1本くらいあるしトイレ・電源もあって完全禁煙なのがイイですね!
最大570円もお得になる買い方など、このページでは以下の内容で「特急しらさぎの買い方・乗り方」を具体的にお伝えします。
特急しらさぎとは?料金・停車駅・時刻表・トイレやwifiまとめ
まず、特急しらさぎとは何かをわかりやすくまとめますね。
以下の順番で紹介していきます。
特急しらさぎって?料金は有料なの?【特急券・自由席】
「特急しらさぎ」とは、名前の通り以下の電車です。
▲特急しらさぎ
はい。そのまんまですね(笑)
特急なので、たとえ自由席に乗る場合も有料ですよ。
乗車券に加えて「特急券(特急料金)」が必要となります。
どれくらい混雑するか、空席・運行状況はズバリ「時間帯・シーズンによる」ですね。
駅員さんに聞いてみたところ、やはり土日や連休・夏休みなどは満席になる可能性もありとのことです!
パッと見で座席は半分くらいの埋まり具合でした。
始発・終点はどこ?停車駅まとめ
始発・終点などの停車駅を紹介しますね。
特急しらさぎは以下の駅を結んで往復していますよ。
▲米原駅
そうなんです。
上りの始発(下りの終点)は「名古屋」か「米原」の2パターンがあるんです!
下りの始発(上りの終点)は「金沢」だけですよ。
停車駅を一覧にして並べると以下の通りです。
- 名古屋駅
- 尾張一宮駅
- 岐阜駅
- 大垣駅
- 米原駅
- (長浜駅)
- 敦賀駅
- 武生駅
- 鯖江駅
- 福井駅
- 芦原温泉駅
- (大聖寺駅)
- 加賀温泉駅
- 小松駅
- (松任駅)
- 金沢駅
(長浜駅・大聖寺駅・松任駅には止まらない場合もあり)
都道府県としては「愛知」「岐阜」「滋賀」「福井」「石川」を通過しますね。
地図的に(?)言えば「名古屋から金沢まで走っている電車」と思えばokです!
1日に何本くらいあるの?名古屋からの時刻表で見てみよう!
特急・新幹線に乗るときは「1日に何本あるのか?」も気になりますよね?
例えば始発の「名古屋駅」の場合で見てみましょう。
名古屋駅が始発の特急しらさぎは以下の8本がありますよ。
- 07:50【しらさぎ1号(10:48着)】
- 08:50【しらさぎ3号(11:48着)】
- 09:48【しらさぎ5号(12:48着)】
- 11:48【しらさぎ7号(14:48着)】
- 13:48【しらさぎ9号(16:50着)】
- 15:48【しらさぎ11号(18:47着)】
- 17:48【しらさぎ13号(20:50着)】
- 19:48【しらさぎ15号(22:50着)】
(すべて金沢行き。カッコ内は終点・金沢駅に着く時間)
ざっくり言えば「7時から20時の間で1時間か2時間に1本」ですね。
米原の場合は、米原が始発の便がさらに8本加わるので・・・1日あたり16本ありますよ!
▲米原駅の電光掲示板
おお〜いっぱいある!!
金沢からも1時間に1本くらいあります。
時刻表に関しては「米原・金沢からは1時間に1本、名古屋から1〜2時間に1本くらい」と覚えておきましょう。
トイレ・車内販売はある?禁煙・喫煙ルームは?
トイレ・車内販売やタバコについても触れておきますね。
まとめて並べると、以下の通りです。
- トイレ・・・あり
- 車内販売や自販機・・・なし
- タバコ・・・完全禁煙
▲車内はこんな感じ。1人席も少しあります
まず、トイレは何箇所かあります。無い車両もありますが、だいたい車両の前か後ろにありますよ。
車内販売はいっさいありません。売り子さんはもちろん、売店・自動販売機もありませんよ。飲み物やお弁当・おやつは乗る前に買っておきましょうね!
そして、車内は「全席禁煙」です。
特急しらさぎは自由席・指定席・グリーン車を問わず完全に禁煙ですよ。喫煙ルームもありません。
その点はJR系列の特急わかしお・特急さざなみなどと同じですね。
特急しらさぎ、えらいっ!(僕はタバコきらい派)
wifiや電源コンセントは使えるの?
あとは、以下のアレが気になりませんか?
充電もできたらうれしいんだけど!
はい。まさに僕のことです(笑)
まずWi-Fiですが、特急しらさぎに無料Wi-Fiは無いです。
むぅぅ〜残念。まぁ僕はじぶんのポケットWiFiを持ち歩いているので、それで車内でもずっとパソコンで仕事していられるから大丈夫なのですが。
Wi-Fiは飛んでいないですが、電源は「ほんの少しあり」です。
それぞれの車両の「一番前の席」か「一番後ろの席」のところだけにコンセントが存在しますよ。
スマホ・パソコンを充電したいなら「いちばん前か後ろの座席」と覚えておいてくださいね!
スマホで予約ok!特急しらさぎの切符の買い方・乗り方まとめ【自由席・指定席・グリーン車】
特急しらさぎとはどんな電車かわかったところで、お次は買い方・乗り方です。
以下の順番でそれぞれ紹介していきますね。
指定席の予約もインターネットで!チケットの買い方まとめ
では、実際にチケットを買ってみましょう。
特急しらさぎに乗るためには以下の2種類のチケットが必要ですよ。
- 乗車券
- 特急券
▲チケットレス特急券
ふつうに各駅停車に乗るときも必要な「乗車券(ふつうのきっぷ)」に加えて、必ず「特急券」も買ってください。
特急券の種類は「自由席」「指定席」「グリーン車」の3つですね。(新幹線と同じイメージでok!)
乗車券はきっぷを買ってもいいし、ICカード「ICOCA」でも大丈夫ですよ。
▲乗車券はICOCAでもok!
特急しらさぎはJR西日本・JR東海だからSuicaは使えないので注意してくださいね。(エリアをまたがなければ可能)
特急券は以下の3パターンの買い方がありますよ。
- 駅の窓口(みどりの窓口)
- 駅の券売機
- インターネット予約(e5489)
▲みどりの券売機
窓口で買いたいときはJRの駅の「みどりの窓口」ならどこでも買えますよ。しらさぎの座席表に照らし合わせて予約もok。
でも、券売機は要注意です。特急券が買える券売機・買えない券売機があるので、気をつけてくださいね。
もっともおすすめはインターネット予約「e5489(イーゴヨヤク)」です。
スマホからいつでも・どこでもサクッと予約できるし、チケットレス(紙の特急券なし)でokなうえに最大570円割引で買えるんですよ!
僕はだんぜんe5489から予約です。
別ページでe5489で予約する方法を画像たっぷりにわかりやすく紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね。
スマホ&ICOCAでもok!特急しらさぎの乗り方
チケットの買い方がわかったところで、いよいよ実際に乗ってみましょう。
必要な持ち物は、乗車券や特急券の買い方によって以下の3つのパターンに分かれますよ。
- 駅の窓口や券売機で「乗車券」も「特急券」も買った場合・・・「乗車券」と「特急券」
- 駅の窓口や券売機で「特急券」だけ買い、ICOCAを使う場合・・・「ICOCA」と「特急券」
- e5489でチケットレス特急券を買い、ICOCAを使う場合・・・「ICOCA」と「スマホ」
▲特急しらさぎ・指定席車両
昔ながらに「乗車券」と「特急券」を買った場合は、それらを持っていって改札を通ればokです。
乗車券にはICOCAを使う場合はICOCAカードを忘れないように気をつけてくださいね。
そしてe5489でチケットレス特急券を買った場合はズバリ「スマホが特急券」となります。
駅の改札や車内改札で「提示用画面」を見せてください。
▲提示用画面
改札を通ってホームに着いたら、乗り込む位置には気をつけてくださいね。
特急しらさぎの車両は「6両編成」と「9両編成」の2パターンがあるんです。
▲2パターンの車両編成
▲3号車の待ち位置(米原駅)
あまりホームの端っこで待っているとダッシュしなくちゃいけない可能性も(涙)
指定席・グリーン席なら並ぶ必要はないですが、自由席のときは以下の車両の位置に並びましょう。
- 6両編成・・・5・6号車
- 9両編成・・・5・6・7号車
始発の名古屋・米原・金沢駅なら出発予定時刻の10〜15分前には乗り込めます。
自由席を利用するときはちょっと早めに着くようにしましょうね!
まとめ
さいごに、今回の「特急しらさぎの買い方・乗り方」のポイントをまとめて並べておきますね。
- 名古屋・米原〜金沢を結ぶ特急
- 米原・金沢からは1時間に1本くらい(名古屋からは1〜2時間に1本)
- トイレあり。車内販売なし。完全に禁煙
- wifiなし。各車両の一番前か後ろの席には電源あり
- チケット予約・購入は「e5489」からが便利・お得
やはりイチオシはインターネット予約「e5489」でのチケット予約・購入ですね。
スマホでいつでも・どこでも予約・購入できるうえに最大570円も割引なので、ぜったい使ったほうがいいですよ!