こんにちは!ツイッター歴13年のサッシです。
巻き込みされたこと、ありますか?
もちろん巻き込み喰らうのもイヤですし、こちらがうっかり巻き込んじゃったときの気まずさったらもう・・・。
後から修正はできないですが、投稿前に防止はできるのでよ〜くやり方を知っておきましょう!
3つの具体的なケース・解除方法・巻き込まれ防止対策など、このページでは以下の内容で「巻き込みリプ」を完全ガイドしますね。
巻き込みリプとは?ツイッターの3つのケースで比較してみよう
さっそく、巻き込みリプとは何かを見ていきましょう。
その名前の通り、巻き込みリプとは「無関係な人にも通知が飛んでしまうリプライ」を意味します。
いくつかのSNSなどで可能性がありますが、もっともツイッターで起こる現象です。
具体的には以下のケースで起こりますよ。
- ケース1:リプライでやり取りに途中参加
- ケース2:リツイートにコメント
- 巻き込みが起きないケース:引用リツイート
同じリツイートでも「ただのリツイート」か「引用リツイート」かで違うんです!
それぞれのケースを説明していきますね。
巻き込みリプのケース1:リプライでやり取りに途中参加
まず1つ目のケースは「リプライでやり取りに途中参加」です。
誰かのツイートに対して何人かがリプライする場合に、特定の人たちだけの会話になっちゃう状態ですね。
例えばAさん・Bさん・Cさんがいるとして、以下の流れになることですよ。
- Aさんがツイート
- Bさんがそれにリプライ
- CさんがBさんのリプライにリプライ
- すると、CさんのリプライはAさんにも通知!
▲巻き込みリプする直前の画像
CさんがBさんのリプライにリプライするときに「@Aさん,@Bさん」の状態で送信してしまうのが原因です。
このままBさんとCさんの2人でやり取りしていくと、リプするたびに必ずAさんにも通知が飛んでしまうわけです(涙)
もはや会話には無関係な人にもずーっと通知が飛んでしまうという点で困ってしまうケースですね。
巻き込みリプのケース2:リツイートにコメント
もう1つのケースは「リツイートにコメント」です。
リツイートで回ってきた投稿そのものに対してコメントしたいときってありますよね?
その場合も巻き込みリプが発生してしまうんですよ。
具体的な流れとしては以下のような場合です。
- Aさんがツイート
- Bさんがそれをリツイート
- CさんがBさんのリツイートにリプライ(※)
- すると、CさんのリプライはAさんだけでなくBさんにも通知!
※Bさんのリツイート=Aさんのツイートのこと
▲リツイで巻き込む直前の画像
Bさんが自分のコメントを乗っける引用リツイートではなく、ただ元の投稿を拡散するだけのリツイートの話ですよ。
Cさんは元ツイート主のAさんにコメントを送るつもりでBさんのリツイートにリプライしています。
でもこの場合もAさんだけでなくBさんにも通知が飛んでしまうんです!
有名人のツイートやバズったツイートをリツイートしたときに自分が巻き込まれやすいケースですね。
巻き込みリプが起きないケース:引用リツイート
巻き込みが起こるケースに対して、起きないケースも見ておきましょう。
同じリツイートでも「引用リツイート」だと巻き込みリプは起きないんです!
具体的には以下の流れですね。
- Aさんがツイート
- Bさんがそれを引用リツイート
- CさんがBさんの引用リツイートにリプライ
▲引用リツイート
この場合はCさんのリプライはBさんにのみ通知され、Aさんには通知されません。
拡散するだけのリツイートと違い、引用リツイートはいちおう「Bさんの投稿」でもあるからですね。
「ただのリツイートは巻き込む、引用リツイートは巻き込まない」と覚えておきましょう!
誰かを巻き込まないためには?巻き込みリプしない方法・解除のやり方【Twitter】
巻き込むパターンがわかったところで、巻き込まない方法も知っておきましょう。
以下の順番で解除・対処法などを紹介していきますね。
巻き込みリプしない方法・解除のやり方
では、巻き込みリプしない方法を見ていきましょう。
巻き込みはちょっとした注意で回避できるんですよ。
リプライを送るとき、テキストを入力するところの上に返信する相手アカウント名が並んでいますよね?
▲返信宛てのアカウント
ユーザー名が「返信先:@〇〇〇さん」の形で並んでいるところですね。
そこをタップしてください。
すると返信先のアカウントの選択になるんです。
▲アカウント選択
外したい相手のチェックをタップして「会話に参加中の他のアカウント」から外してください。
そうすれば無関係なユーザーを巻き込むことはないんですよ!
ぜひ覚えておいてくださいね。
ちなみに同じツイッターでも複数人でのDMは特定の相手だけ外すことはできないので、グループから退出するしかないですよ。
誰かを巻き込みリプしてしまったら?
解除の方法のついでに、もし巻き込んでしまった場合にも触れておきますね。
うっかり巻き込んでしまうこと・・・どうしてもありますよね。
そんな場合の対策・マナーは以下の2つです。
- リプライを消す
- ちゃんと謝る
明らかに巻き込みリプになっていることがわかるのであればリプライを消すのがいいでしょう。
もちろん相手に指摘された場合はスルーしないでしっかり謝りましょう。
「申し訳ありません、巻き込みになっていることに気がつきませんでした」と素直に謝れば大きくモメることはないはずですよ。
ツイッターの投稿は後から編集ができない仕組みなので、ぜひ投稿前に返信先をチェックする習慣をつけるのがいいですね。
自分が巻き込まれないためには?Twitterで巻き込みリプ防止の3つの対策
誰かを巻き込みに続いて、自分が巻き込まれるのも対策しておきましょう。
自分が無関係なやり取りに巻き込まれるのを防止するにはいくつか手段があります。
ずばり以下の3つの対策がありますよ!
その会話内だけ拒否することも、そもそも巻き込みをいっさい許可しないこともできるんです。
それぞれ順番に紹介していきますね。
会話をミュート
まずは「会話をミュート」です。
自分が巻き込みを喰らってしまったら、巻き込まれたリプの「・・・」マークをタップしてください。
メニューの中に「この会話をミュート」というのがあります。
▲「この会話をミュート」
それをタップしてください。
そうするともうその会話からの通知はまったく受け取らないようになります。
有効なのはその会話だけなので、こちらと相手アカウントの関係には何も影響はないですよ。
アカウントのミュートとはまったく別モノです。
通知設定を調節
お次は「通知設定を調節」です。
Twitterから自分のアカウントが受け取る通知について、そもそも設定できるんですよ。
自分のアイコン画像をタップしてメニューを出したら以下のようにタップして進んでください。
- 設定とプライバシー
- プライバシーとセキュリティ
- ミュートとブロック
- ミュートしている通知
▲左:設定とプライバシー,右:プライバシーとセキュリティ
▲左:ミュートとブロック,右:ミュートしている通知
すると、どういったアカウントからの通知は許可するかという設定になるんですよ。
ここで「フォローしていないアカウント」「フォローされていないアカウント」を選択しておきましょう。
両方をオンにしてください。
▲フォローしていないアカウント・フォローされていないアカウント
そうすれば、たとえ巻き込まれてもff外の相手からのは通知は来ないようになります。
根本的に知らない人からは巻き込まれたくない場合はぜひこの設定にしておきましょう。
他にも、ここで作りたて・アイコン画像なし・電話番号なし・メアドなしなどのアカウントからの通知のオフも設定できますよ
解除機能もツイッターがテスト中!
あとは、これから導入が検討されている対策も紹介しておきますね。
Twitter社は巻き込みリプの「解除機能」をテストです。
タイムライン内でメニューから「Unmention yourself from this conversation」を選び、自分を外せるようになる機能のようですよ。
(訳:この会話のメンション先から自分を削除)
他にも、こちらからフォローしていないアカウントからメンションが来たらそれ以降は受け取らない・メンションを送れないようにさせる機能も検討中のようです。
ぜひぜひ導入されるのを期待していましょう!
まとめ
さいごに、今回の「巻き込みリプが起こるケース」をまとめて並べておきますね。
(タップするとそれぞれの説明に戻れます)
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