ビューカードとは?特徴や代表的なカードをわかりやすく紹介【VIEW CARD】

viewカード種類・選び方

こんにちは!ほぼ毎日ビューカードのお世話になっているサッシです。

駅の広告とかでビューカードってよく見かけますが・・・なんかいろいろ種類があって違いがわかりにくいですよね(涙)

特徴・代表的なカードなど、このページでは以下の内容で「ビューカードとは?」について具体的に紹介します!

ビューカードとは?Suicaの代わりになるの?

まず、ビューカードとは何かをわかりやすくまとめますね。

ビューカード(VIEW CARD)は、JR東日本(株式会社ビューカード)が公式に発行する以下のようなクレジットカードと思ってもらえればokです。

ビューカードとは?
Suicaとしても使えて、JREポイントが貯まるクレジットカード

ビックカメラSuicaカードとベンチ
▲ビックカメラSuicaカード(VIEW CARDの1つ)

ビューカードにはいろいろな種類がありますが、どれを選んでもSuica機能は付いているんですよ。(わざわざSuicaなしを指定しなければ)

きっぷの購入はもちろん、実店舗でもネットショッピングでもビューカードをクレジットカード利用すればJREポイントが貯まります。

PayPayd払い楽天ペイなどのスマホ決済に登録もできるし、Apple PayやGoogle Payに登録もできますよ。

では、次の章で代表的なビューカードたちを紹介していきますね!

先に紹介しておきますと、以下のビューカードはもう新規発行を終了しています。

  • のんびり小町ビューカード
  • 「キャッツ」ビュー・スイカカード
  • めぐり姫ビューカード
  • TYOビュー・スイカカード
  • アトレビューSuicaカード
  • フェザンカード
  • ペリエビューカード
  • weビュー・スイカカード
  • エスパルカード

どんなカードがあるの?代表的なビューカードの特徴

さぁ、いよいよビューカードの種類を見ていきましょう。

まず全てのビューカードの共通点として以下の3つを紹介しておきますね。

ビューカードの3つの共通点
  • Suica機能は付いている(JRE CARDのみSuicaなしも可能)
  • 国内・海外旅行傷害保険が付いている
  • 2年目以降は年会費がかかる(ビックカメラSuicaカード・「ビュー・スイカ」リボカードを除く)

特に知っておいてほしいのは「年会費」ですね。

ビックカメラSuicaカードと「ビュー・スイカ」リボカード以外は2年目以降は必ず年会費が発生しますよ。(例:税込でJRE CARDは524円、ルミネカードは1048円、JALカードSuicaは2,200円)

では、具体的にビューカードの種類をまとめて紹介しますね。

代表的なビューカードたちの国際ブランド・特徴をまとめて並べると以下のようになりますよ!

代表的なビューカードの一覧
  • 「ビュー・スイカ」カード(V・M・J)・・・もっとも基本的なカード。Suicaなしも選べる
  • 「ビュー・スイカ」リボカード(V・M・J)・・・「ビュー・スイカ」カードのリボ払い専用カード。年会費無料
  • ビューゴールドプラスカード(J)・・・「ビュー・スイカ」カードのゴールドカード
  • JRE CARD(V・M・J)・・・JREポイント優待店で3.5%還元
  • ルミネカード(V・M・J)・・・ルミネがいつでも5%オフ
  • ビックカメラSuicaカード(V・J)・・・条件を満たせば2年目以降も年会費無料(※※)、ビックカメラで最大11.5%還元が可能
  • JALカードSuica(J)・・・JALのマイルが貯まる
  • JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード(J)・・・JALカードSuicaのゴールドカード
  • ジェクサービュー・スイカカード(V・M・J)・・・フィットネスクラブ「ジェクサー」の会員限定カード
  • 大人の休日倶楽部ミドルカード(V・M・J)・・・満50歳からのカード
  • 大人の休日倶楽部ジパングカード(V・M・J)・・・男性満65歳、女性満60歳からのカード

※カッコ内のV・M・JはそれぞれVISA・MasterCard・JCB
※※1年に1回でも使えば翌年度の年会費無料

もっとも基本的な「ビュー・スイカ」カードを知っておきつつ、じぶんがよく使うお店・貯めたいポイントによって選びましょう。

例えばマイルを貯めたいならJALカードSuica、ルミネによく行くならルミネカード、家電量販店でお得にお買い物したいならビックカメラSuicaカードという具合ですね。

福岡空港とビックカメラSuicaカード
▲ビックカメラSuicaカード

定期券の機能については、「ビュー・スイカ」カード・「ビュー・スイカ」リボカード
・ビューゴールドプラスカードに加えてルミネカード・JRE CARDのみ可能です。

ETCは全てのビューカードで発行できますが、有料のカードと無料のカードがあります。

家族カードは「ビュー・スイカ」カード・「ビュー・スイカ」リボカード・ビューゴールドプラスカードに加えてJALカードSuica・JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードだけが対応していますよ。

これらのJR東日本が発行のカードの他は、イオンSuicaカードやANA VISA Suicaカードなど提携他社が発行するものが存在しています。

さいごに:もっともおすすめのビューカードは?

どのビューカードを選んでもSuicaとして使えるし、JREポイントが貯まりますよ。

まず1枚作るのであれば、ダントツでおすすめはビックカメラSuicaカードです。

ビックカメラSuicaカードだけは1年に1回でも使えば年会費無料になるし、なんとビックカメラで最大11.5%ポイント還元で買い物できるという常識はずれっぷりなんですよ。

ビックカメラSuicaカードの5つのメリット・3つのデメリットも別ページで具体的に紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。

ビックカメラSuicaカード5つのメリット3つのデメリット