「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」はどっちがおすすめ？5つのポイントを徹底比較！

こんにちは！ポケットWiFi歴3年のサッシ(@3104nkmr)です。

2019年に入って「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」の名前をよく見かけませんか？

10社以上のポケットWiFiを使ってきた経験をもとに、人気ナンバーワン争いをしているとも言える2つの違いをハッキリさせようと思います。

このページでは、速度制限（データ容量）・料金・
端末・対応エリア・契約期間の縛りの5つのポイントで「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」はどちらがおすすめかを比較しますね！

データ容量はぜんぜん違う！「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」を通信制限・速度制限で比較

まずは、「通信制限・速度制限」を見てみましょう。

「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」の通信データ容量を比べると、以下のようになっていますよ。

縛りなしWiFiは「ソフトバンク4G/LTE回線」か「WiMAX回線」のどちらかのwifi端末が届きますが、いずれも1日あたりや3日あたりの通信上限・速度制限はあります。

でも、月間の制限はいっさいありませんよ。

それに対して、どんなときもWiFiは・・・データ容量の制限いっさい無しです！

おお〜すごい。

どっちが安い？「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」を料金で比較

お次は「料金」で比べてみましょう。

お〜。わずかな差ですが、月額料金は縛りなしWiFiのほうが少し安いですね。

初期費用についても、縛りなしWiFiは無料ですがどんなときもWiFiは初回手数料3,000円（税抜）が発生しますよ。

機種は何が使えるの？「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」をwifi端末で比較

どんどん比べてみましょう。

お次は「使用機種」です。

それぞれ、レンタルできるwifi端末は以下のようになっていますよ。

縛りなしWiFiはいろいろなwifi端末の可能性があります。公式にラインナップに挙がっているのは603HW・502HW・W04・WX05・601HWです。

▲601HW

一方、どんなときもWiFiは「D1（旧名称：U2s）」のみです。

uCloudlinkというメーカーが作っているwifi端末ですね。

端末にディスプレイはありませんが、SIMカードを必要としない「クラウドSIM」に対応している機種です。

次の章で詳しく紹介する「対応エリア」に強く関係してきますよ。

地方に強いのはどっち？「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」を対応エリアで比較

続いては「対応エリア」です。

「どこでインターネットにつなげるのか？」については、それぞれ以下のようになっています。

縛りなしWiFiは、4G/LTE端末ならソフトバンクのエリア、WiMAX端末ならUQコミュニケーションズ（WiMAXのネットワークを運営しているところ）のエリアとなります。

それに対して、どんなときもWiFiは「トリプルキャリア方式」のLTE回線です。

つまり、現在地の状況によってドコモ・au・ソフトバンクの電波を自動で使い分けて接続してくれるんですよ！お〜、近未来！！

ここが最大の分かれ目！「縛りなしWiFi」と「どんなときもWiFi」を契約期間の縛りで比較

さぁ、ラストです。

さいごは「契約期間の縛り」を比べてみましょう。

両者を比べると、以下のようになりますよ。

・・・はい。名前の通りですね（笑）

縛りなしWiFiは、もちろん契約期間の縛りなしです。（月額2,800円の「縛っちゃうプラン」は3年縛り）

一方、どんなときもWiFiは2年（24ヶ月）の契約しか選べません。

2年ぴったり、つまり24ヶ月目以外で解約すると最大19,000円（税抜）の解約手数料が発生しますよ！

まとめ

さいごに、今回の「縛りなしWiFiとどんなときもWiFiの比較」のポイントをまとめて並べておきますね。

お〜けっこう違いますね。

まぁ、どちらもすばらしいサービスなので、じぶんの好み・状況で決める感じですね。

この世でキライな言葉が「2年縛り」な僕は縛りなしWiFiを愛用していますよ！