こんにちは!学習塾を15年以上やってきたサッシです。
RISU算数とデキタス・・・どちらがいいのか悩みますよね。
専用タブレットのある・なしや料金システムが大きく異なるということだけはまず知っておいてほしいです!
このページでは、RISU算数とデキタスの「ほぼ同じところ」と「4つの大きな違い」を具体的に紹介しますね。
この5つは大きな差はなし!RISU算数とデキタスでほぼ同じところ
まずは、同じところから見てみましょう。
RISU算数とデキタスを比べると、以下の点はほぼ同じと言えますよ。
- 算数が学べる
- キャラクターによるアニメーション授業
- 受験対策より学習習慣・学校の補習
- 学年が上がっても料金が変わらない
- 入会金・解約手数料がかからない
▲RISU算数
スタディサプリのように人間の講師ではなく、どちらもアニメのキャラの先生なので子どもの食いつきがすごくいいです。
(うちの娘がまさにそう)
学習範囲は学校で扱う内容なので、難関校を受けたい子にはちょっと物足りないでしょう。
ふだんの補習・復習やちょっとした先取りをしたい子にぴったりです。
料金面ではどちらも学年が上がっても同一料金で入会金・解約手数料もないですよ。
RISU算数とデキタスを比較したときの4つの大きな違い
両者の共通点がわかったところで、いよいよ違いを見ていきましょう。
RISU算数とデキタスを比較すると、以下の4つは大きく異なりますよ!
特に料金体系はかなり違うのでしっかり理解しておきましょう。
以下、それぞれもう少し詳しく説明していきますね。
対象科目
まずは対象科目から見ていきましょう。
RISU算数とデキタスで扱う教科はそれぞれ以下のようになっていますよ。
- 算数
【デキタス】
- 小1・小2・・・国語・算数・生活・英語
- 小3〜小6・・・国語・算数・理科・社会・英語
- 中学生・・・国語・数学・英語・理科・地理・歴史・公民・国文法
▲デキタスの科目紹介(小6)
その名前の通りRISU算数が扱う科目は算数だけです。
それに対してデキタスはスマイルゼミなどと同じく主要科目にすべて対応していますよ。
もちろんどちらが良い・悪いではなく子どもがどう学びたいか次第ですね。
PC・タブレット
続いてはPC・タブレットについてです。
それぞれ以下のように異なりますよ。
- RISU算数・・・専用タブレットのみ
- デキタス・・・じぶんのPC・タブレットで受講
▲RISU算数のタブレット
RISU算数は専用タブレットでのみ利用が可能です。
自宅のPC・タブレットに教材をダウンロードすることはできませんよ。
逆にデキタスは専用タブレット方式ではありません。
家にあるPC・タブレットで学習するスタイルとなっています。
対象学年
どんどん行きましょう。
RISU算数・デキタスそれぞれ以下の年齢・学年が対象になりますよ。
- 年中・年長
- 小1〜小6
【デキタス】
- 小1〜小6
- 中1〜中3
▲デキタスの学年紹介
RISU算数には未就学の幼児のための「RISUきっず」という入学準備コースもあります。
範囲は小1前半の内容を中心に取り組みますよ。
一方、デキタスは小・中学生が対象です。
幼児コースはありません。
費用・料金体系
対象科目・対象年齢や専用タブレットについてわかったところで、ラストは料金についてです。
それぞれ費用が異なりますし、そもそも料金体系が違うんですよ。
RISU算数・デキタスそれぞれ以下のようになっています。
- 基本料金:29,670円(契約時に1年分を一括で支払い)
- 毎月の利用料:0円〜8,980円(ステージの進め具合による)
※月額基本料金2,480円×12ヶ月=1年分で29,670円
【デキタス】
- 小学生・・・月額3,000円
- 中学生・・・月額4,000円
※いずれも税別
▲RISU算数
RISU算数は「基本料金+利用料」という仕組みです。
必ずかかる基本料金に加えて、毎月その子が学習を進めた分だけ利用料が発生するというシステムとなっていますよ。
それに対してデキタスは月額3千円(中学生は4千円)というだけです。
他には〇〇費などはいっさいかかりません。シンプルな仕組みですね。
さいごに:RISU算数・デキタスそれぞれに向いている人の特徴
さいごに、重視するポイント別にどちらがおすすめかをまとめて並べておきますね。
RISU算数・デキタスそれぞれに向いている人の特徴は以下のようになりますよ!
先生選びと一緒で、どちらが絶対に優れているということはありません。
優先したいポイントを意識して選びましょうね。
RISU算数もデキタスも無料体験が可能なので、どちらも試してみるのもアリですよ!