こんにちは!Twitter歴12年のサッシです。
センシティブな内容も表示させていますか?非表示にしていますか?
アカウント凍結やロックに関わってくることなので、しっかり意味・設定を覚えておきましょう!
このページでは、以下の内容で「Twitterのセンシティブ」について完全ガイドします。
気になるところから読んでみてくださいね。
ツイッターのセンシティブとは?どんな内容・基準なの?
はじめに、内容・基準についてハッキリさせましょう。
以下の順番で「センシティブとは何か?」と「アイコン画像」について紹介していきますね!
ツイッターでの「センシティブ」の意味
まずはセンシティブの定義をハッキリさせましょう。
もちろんツイッターでも「センシティブ」は一般的な意味・イメージと同じです。
平和的でない・攻撃的である・子どもに見せたくないなどの内容ですね。
もう少し具体的にはツイッターでのセンシティブは以下のことだと定義されています。
- 暴力
- ポルノ
- グロテスク
- ヘイト表現
▲センシティブについて(Twitterヘルプセンター)
これらの内容はそれを見るのを望まない人にとっては不愉快なものです。
だから「このツイートはセンシティブ」とラベル付けすることによって、表示・非表示をTwitter側で調節するわけですね。
「センシティブな内容は非表示」に設定しているアカウントにはセンシティブ指定されたツイートは表示されないようになっています。
ちなみにTwitterではそもそも年齢制限があるので、センシティブに加えて「成人向けコンテンツ」も制限されていますよ。
例えばアルコールの広告などは未成年のアカウントには表示されません。
アイコンがセンシティブだとどうなるの?
定義がわかったところで、アイコンについて触れておきますね。
ツイート画像ではなく、プロフィール画像がそもそもセンシティブだったらどうなるのでしょうか?
結論から言えばアカウント凍結やアカウントロックの対象となります。
Twitter公式ヘルプで以下のように説明されているんですよ。
プロフィール画像またはヘッダー画像の内容がTwitterルールに違反している場合、アカウントが一時的に凍結され、問題のコンテンツが削除される場合があります。繰り返し違反した場合、アカウントが永久凍結されます。
また、プロフィールに使っているメディアがメディアについてのTwitterのポリシーに違反している場合、ご利用のアカウントがロックされることがあります。
▲Twitterヘルプセンター
これらがセンシティブだと容赦なく凍結・ロックされますからね。
くれぐれもプロフィールのアイコンは健全な状態にしておきましょう!
もちろんふつうの画像なのに処罰されちゃったらTwitter側に「異議申し立て」しましょうね。
自分以外のツイートのセンシティブ設定を変更のやり方
センシティブとは何かがわかったところで、実際に設定して見ましょう。
まずは自分以外の誰かのセンシティブなツイートを表示する・しないの設定についてです。
以下の順番で「設定の仕方」と「センシティブな投稿を見かけたら?」を紹介していきますね!
センシティブな内容を表示する・表示しないの設定
では、センシティブを表示する・表示しないを設定して見ましょう。
まず覚えておいてほしいのはiPhone版Twitterアプリでは設定できないということです。
iPhoneの人はSafariやGoogle Chromeから利用するwebブラウザ版から開きましょう。
▲webブラウザ版Twitter
スマホがAndroidならばアプリからでもokですよ。
(もちろんパソコンから開いてもok)
それでは設定して見ましょう。
Twitterを開いたらホーム画面で自分のアイコンをタップしてメニューを出してください。
メニューを出したら以下のようにタップして進みましょう。
- 設定とプライバシー
- プライバシーと安全
- 表示するコンテンツ
▲左:プライバシーと安全,右:表示するコンテンツ
すると「表示するコンテンツ」のページの中に「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」という項目があります。
「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」と表示されていることもありますよ。
センシティブ投稿を見たいならそこをオンにしてください。
▲センシティブを表示に設定
逆にセンシティブな内容を見たくないならそこをオフですよ。
オン・オフを間違えないようにくれぐれも気をつけてくださいね!
センシティブ設定の解除については別ページにまとめています。
解除できない4つの理由など、さらに詳しくはそちらを読んでみてくださいね。
センシティブな画像のツイートを見かけたら?
アカウント設定に続いて、個別の投稿への対処法も見ておきましょう。
自分のアカウントそのものに「センシティブは非表示!」と設定していても、どうしても不愉快なツイートが表示されてしまう場合はあります。
センシティブな画像のツイートを見かけたら「・・・マーク > ツイートを報告する」とタップしてください。
▲・・・マーク > ツイートを報告する
するとそのツイートについてTwitter側に報告することができます。
ツイートの報告は、どんな種類の内容なのか選べる仕組みです。
選択肢の中にある「センシティブな内容や不安にさせる内容が表示されている」を選んでください。
▲「センシティブな内容や不安にさせる内容が表示されている」
あとはそのまま指示に従って進めて行って報告すればokです。
それでそのツイートはTwitter側によって「これはセンシティブだと報告されたツイート」としてラベル付けされますよ。
覚えておいてくださいね。
もちろん不愉快なアカウントはそもそもミュートしたりブロックしたりもできますよ!
自分のツイートのセンシティブ設定を変更のやり方
誰かのツイートがわかったところで、お次は自分の場合です。
自分自身については「私のアカウントはセンシティブですよ!」と設定もできるし、投稿するときに「この画像はセンシティブです!」と指定することもできます。
それぞれのやり方を紹介していきますね。
アカウントをセンシティブに指定
まず、アカウントをセンシティブに指定するやり方です。
そもそも自分のアカウントをセンシティブなものだと表明しておきたい場合ですね。
その場合は、まずホーム画面で自分のアイコンをタップしてメニューを出しましょう。
メニューを出したら以下のようにタップして進んでください。
- 設定とプライバシー
- プライバシーと安全
- ツイート
▲左:プライバシーと安全,右:ツイート
するとツイートに関する情報を管理するページになり、そこに「ツイートするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する」の項目があります。
「あなたがツイートする画像/動画はセンシティブな内容を含むものとして設定する」と書かれている場合もありますよ。
初期状態ではオフになっています。
▲オフにしてある状態
自分のアカウントをセンシティブに指定するならそこをオンにしましょう。
ここをオンにすると、センシティブは非表示に設定している人にこちらの投稿が流れると「これはセンシティブなツイートです!」として表示されます。
オン・オフはいつでも変更できますからね。
自分のアカウントの方向性によって適切に設定しましょう。
ツイートするときにセンシティブ画像に指定
お次はツイート単位の設定の仕方です。
アカウントそのものではなく、ツイートするたびに「この画像はセンシティブです」と申告することもできます。
ツイートの新規作成のときに、画像を付けたらその画像をタップしてみてください。
画像の編集画面になるので、選択肢の中にある旗のマークをタップしましょう。
▲旗マーク
すると内容の警告を設定する画面になります。
そこにヌード・暴力など選択肢が並んでいますよね?
その中にある「センシティブな内容」をタップしましょう。
▲「センシティブな内容」
設定を完了させたら、ふつうにツイートをアップすればokです。
その投稿はちゃんとセンシティブなものとしてTwitter側が扱ってくれますよ。
未成年や望まない人に見せないのは大人のマナー・やさしさですからね。
センシティブな画像だと自覚があるなら責任を負ってしっかり設定しましょう!
まとめ
さいごに、今回の「Twitterのセンシティブ」のポイントをまとめて並べておきますね。
- アカウント単位もツイート単位も設定可能
- 見かけたら報告もできる
- 設定はiPhoneアプリからは不可!
スマホをよく使うなら、大切な画像を残す対策はしっかりできていますか?
いつか必ず容量いっぱいになるか機種変するので、大切な思い出の写真・動画は外付けHDDに保存するのがおすすめです。
子どもや恋人とのちょっと見られたくない画像なども絶対に漏らさずに保存できますので。
(ネットにアップすれば流出のリスクが必ずあります)
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