こんにちは!毎日50枚以上の画像を加工しているサッシです。
「ぼかし」と「モザイク」の違いってハッキリ言えますか?
どちらも画像の一部を「隠す」ものですが、なんとなく区別せずに使っていますよね。まさに僕がそうでした(笑)
今回は以下の内容で「ぼかし」と「モザイク」の違いを分かりやすく紹介するので、一緒に学んでみましょう!
- 「ぼかし」と「モザイク」の違いって?
- かんたんに「ぼかし/モザイク」加工処理できるアプリってあるの?
「ぼかし」と「モザイク」の違いって?
では、さっそく「ぼかし」と「モザイク」の違いです。
それぞれの特徴を順番に見てみましょう。
ぼかし
ぼかしは、いわゆる「カメラでピントが合っていない状態」です。
元々の色や形をあまり崩さないので、自然な感じの加工に仕上がります。「曇りガラス」みたいな感じとも言えますね。
処理する範囲とそれ以外の範囲が調和しやすいので、隠す範囲をあまり目立たせたくない場合に向いていますよ。
ちなみに「ぼかし」は英語では「blur(ブラー)」と言います。UKロック好きには胸アツですよね(笑)
モザイク
モザイクは、ぼかしに比べてなんかギザギザしてますよね?
なぜならモザイクは「小さな四角形に区切って同じ色で塗りつぶした状態」だからなんです。
元々の色も形もぐちゃぐちゃになるので、だいぶ不自然な感じになります。ぼかしに比べて、処理範囲がだいぶ目立ちますね。
あと、モザイクは「悪いもの」や「怪しいもの」を隠す場合に多く使われるので、なんとなくイヤな感じの印象を与えやすいです。
モザイクを英語で言うと・・・やはり「mosaic」です(笑)ただ、発音は「モウゼイイク」なので注意!
かんたんに「ぼかし/モザイク」加工処理できるアプリってあるの?
「ぼかし」や「モザイク」をかけたい場合、スマホでかんたんにできるのでしょうか?
答えは「Yes」。無料のスマホアプリでサクッと加工処理できてしまうんですよ。
いろいろな「ぼかし・モザイク」加工アプリがありますが、最もおすすめは・・・「LINE」です!
そう、実はおなじみのSNSアプリ「LINE」でかんたんに「ぼかし」や「モザイク」をかけられちゃうんです。
LINEのカメラ機能で「ぼかし・モザイク」をかける方法は別記事でまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。
他にはその名の通り「モザイク ぼかし & モザイク加工アプリ」も人気ですよ。
まとめ
最後に、「ぼかし」と「モザイク」の違いのポイントをまとめて並べておきますね。
- 【ぼかし】
- カメラでピントが合っていない状態/「曇りガラス」みたいな感じ
- 元々の色や形をあまり崩さない自然な感じ
- 隠す範囲をあまり目立たせたくない場合に向いている
- 小さな四角形に区切って同じ色で塗りつぶした状態
- 元々の色も形もぐちゃぐちゃの不自然な感じ
- 「悪いもの」「怪しいもの」を隠す場合に多く使われるので、なんとなくイヤな感じ
【モザイク】
ちなみに、画像の一部を全力で隠したい場合は「ぼかし・モザイク」よりも「塗りつぶし」がいいですよ。(「預金通帳」や「住所」など)
人の顔を隠す場合も、隠れる度で並べると「塗りつぶし>モザイク>ぼかし」の順番になります。
隠したいものによってうまく使い分けていきましょう!
撮影のときに気をつけたい写真の位置情報や「Exif情報」についても別記事でまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。