こんにちは!情報発信カメラマンなサッシ(@3104nkmr)です。
キュートな加工で人気のスマホアプリ「LINE Camera(ラインカメラ)」でも写真に「ぼかし」を入れられるって知ってましたか?
このページでは、以下の順番で「誰だか分からなくしたい場合」と「一眼レフっぽい背景がボケた写真にしたい場合」の2つのケースで「LINE Camera」のぼかし機能の使い方を紹介します!
- ぼかし・モザイクをかける方法【誰だか分からなくしたい場合】
- 一眼レフっぽい「背景がボケた」写真にしたい場合
ぼかし・モザイクをかける方法【誰だか分からなくしたい場合】
では、さっそくLINE Camera(ラインカメラ)で写真をぼかす方法を紹介していきますね。
「ぼかし」と「モザイク」の違いが微妙な人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
まずは「画像に写っている人の顔を誰だか分からなくしたい!」というときの「ぼかし」のやり方です。
LINE Cameraアプリを起動したら、「アルバム」をタップして加工したい写真を選んでください。

写真を選んだら、「編集」をタップして編集モードに入ります。

左下の「うさぎちゃんマーク」をタップしてください。

画面下に並んでいるメニューの中の「スキンケア」をタップします。

すると、「ニキビ」と「クマ」を選べるので、「ニキビ」をタップしてください。

はい、これで「ぼかし」加工の準備はok!
ぼかしたい箇所を指でツンツンして「ぼかし」を入れましょう。

「ペン先の大きさ」や「ぼかしの深さ」は以下のそれぞれで調整してくださいね。
- ペン先の大きさ・・・「適用範囲」
- ぼかしの深さ・・・「適用強度」
編集が終わったら「完了」をタップして、「チェックマーク」をタップして加工を終了します。


右下の「↓」マークをタップするとスマホに保存できますよ。

はい。これで「画像に写っている人の顔を誰だか分からなくしたい」という場合の「ぼかし」のやり方はバッチリです!
お疲れ様でした〜。次の章では「一眼レフっぽいぼけの仕方」を紹介していきますね。
一眼レフっぽい「背景がボケた」写真にしたい場合【全体的なぼかし】
続いては、一眼レフっぽい「背景がボケた」写真にしたい場合のやり方です。
部分的なぼかしというより「全体的なぼかし」という感じですね。
先ほどの「誰だか分からなくする場合」と同じく、まず以下のように進みます。
加工する写真を決めたら、画面下の左から4番目の「操作バー」みたいなマークをタップしてください。

メニューがいろいろ並ぶので、その中の「ぼかし」をタップします。

これで加工の準備はokです。まず写真の中の被写体(ボカさないところ)をタップして、中心地を決めます。

そこから2本の指でスワイプして「ボカさない範囲」を調整してください。

「ぼかし」の深さは画面下のスライドバーで「オフ(0)〜100」の間で調節します。
以下、「オフ(0)」「50」「100」の3段階を順番に並べておきますね。特に背景の「文字」がどんどんボケていく点に注目してみると「ぼかし」具合が分かりやすいですよ。
▲ぼかし度「0」
▲ぼかし度「50」
▲ぼかし度「100」
ね?ぜんぜん違いますよね。
編集が終わったら、「チェックマーク」「↓」とタップしていけばスマホに保存完了です。
ラインカメラでの写真のぼかし方は以上です。お疲れ様でした〜。
さいごに
他には「モザイク ぼかし & モザイク加工アプリ」というアプリも超シンプルで便利だし、実は「LINE」のカメラ機能だけでも「ぼかし・モザイク」処理は出来ちゃうって知ってましたか!?
別ページで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
SNSに写真をアップする場合は「プライバシー」がとにかく大事なので、「ぼかし」のやり方はぜひ覚えておきたいですよね。
プライバシー保護にとって大切な写真の位置情報や「Exif情報」についても別記事でまとめています。ぜひ読んでみてくださいね。