こんにちは!Yahoo!JAPANカードも愛用しているサッシです。
このページでは、以下の内容でYahoo!JAPANカードのリアルな13個のメリットと3つのデメリットを紹介します。
結論から言えば「Yahoo!JAPANカードはめちゃくちゃおすすめ」なのですが、具体的に何がイイのか?
実際のところを全力でわかりやすくお届けしますね。
Yahoo!JAPANカードとは?基本情報・主な特徴【ヤフーカード】
まず、Yahoo!JAPANカードの基本情報・主な特徴を紹介しますね。
その名前の通り、Yahoo!JAPANカードはYahoo関連のクレジットカードです。
Yahooの子会社の「ワイジェイカード株式会社」が発行していますよ。
「年会費が永年無料」「Yahooショッピングでポイント3倍」などが大きな特徴です。
色は「レッド」と「ブラック」の2色があり、ブランドは以下の3種類が選べます。
- VISA
- MasterCard
- JCB
僕の印象では、無料・高還元率のカードとして楽天カードとライバル関係にあるようなイメージですね。
Tポイントがザクザク貯まってYahoo関連のお買い物で利用できるので、気軽に持てる「ふだん使いのクレカ」として人気な1枚です。
次の章から、僕が実際に使って感じる13のメリット・3つのデメリットを詳しく紹介していきますね!
「YJカード」と表記されることもありますが、すべて同じカードのことですよ。
Yahoo!JAPANカードの13個のメリット
では、Yahoo!JAPANカードのメリットです。
実際に使っていて、僕は以下の13個のメリットを感じますよ。
- 入会費も年会費も無料
- どこでも1%の高還元率
- Tポイントが貯まるから使いやすい
- かんたんにポイント3倍
- Tカードとしても使える(二重取りも可能)
- ツタヤの会員証にもなる
- nanaco・Suica・ICOCAにチャージできる
- Apple Payに登録でQUICPayになる
- PayPayにチャージできる
- 入会特典が大きい
- 家族カードが無料
- ショッピング保険がある
- 審査が甘め
・・・無理やり増やしていないですよ(笑)
本当にこれらのメリットを僕は実感しています。
それぞれ順番に紹介していきますね。
1.入会費も年会費も無料
まずは「入会費も年会費も無料」です。
Yahoo!JAPANカードは入会の時はもちろん、カードの維持に関しても完全に無料となっています。
例えば「ビックカメラSuicaカード」などは「初年度は完全に無料。次年度からは1回でも利用すれば無料」という条件が付きますが、そういった制約も一切ありません。
ほんとうに「永年無料」なので、支払い金額や更新のタイミングを気にすること無く気軽に持っておけますよ。
2.どこでも1%の高還元率
お次は「どこでも1%の高還元率」です。
実際の店舗でもネットショッピングでも、Yahoo!JAPANカードはどこでお買い物しても1%のポイント還元が保証されています。
例えば1,000円のお買い物をすれば10ポイント(=10円)がもらえますよ。
一般的なクレジットカードのほとんどは0.5%還元なので、2倍お得なわけなんです!
もちろんAmazonや楽天でも1%還元のクレジットカードとして利用できますよ。
3.Tポイントが貯まるから使いやすい
3つ目は「Tポイントが貯まるから使いやすい」です。
Yahoo!JAPANカードでお支払いすると1%還元されるのですが、もらえるポイントの種類は「Tポイント」なんです。
いくらたくさんポイントがもらえても「えーと、これどこで使えるの?」というポイントだったら意味がないですよね。
その点、Yahoo!JAPANカードでもらえるのはTポイントなので、かなり使えるところが多いから便利ですよ。
身近なお店だとTSUTAYAやファミマがあるし、ドラッグストア「ウエルシア」なら毎月20日は1.5倍でTポイントが使えちゃいます。
「Yahoo!公金支払い」でも利用可能なので、ふるさと納税の支払いもokなんですよっ!
「期間固定Tポイント」の場合は有効期限があり、Yahoo!JAPAN・LOHACO・GYAO!のみで使えるポイントなので注意してくださいね!
4.かんたんにポイント3倍
さらにポイントに関するメリットです。
かんたんに「ポイント3倍」にすることもできるんですよ。
やり方はかんたん。
ショッピングサイト「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」ではYahoo!JAPANカードで支払うといつもポイント3倍になるんです!
いつでも3%還元ですよ?
お得すぎる・・・
5.Tカードとしても使える(二重取りも可能)
Yahoo!JAPANカードはクレジットカードですが、ポイントカードでもあるんです。
お店で提示すればTポイントが貯まる「Tカードとしても使える」というメリットもありますよ。
もし「クレジットカード1枚、Tポイントカード1枚」という2枚を持ち歩いていたならば、両方の機能があるYahoo!JAPANカードがあれば1枚で済んでしまうわけです。
もちろんTSUTAYAなどのTポイント加盟店ならば「Tカード提示」と「クレジットカード利用」によって「Tポイントの二重取り」がかんたんにできてしまうんですよ!
Tポイント好きにはたまりません。
6.TSUTAYAの会員証にもなる
TSUTAYAの話題が出たところで、TSUTAYAに関するメリットです。
Yahoo!JAPANカードは「TSUTAYAの会員証にもなる」んですよ。
そのままではダメなんですが、TSUTAYAに行って店員さんに言えば手続きしてくれます。
TSUTAYAレンタル会員の登録料・年会費に関してはT-POINT/T-CARDの公式サイトで以下のように記載されていますよ。
「TSUTAYA以外で発行されたクレジット等決済機能付きTカード」のレンタル利用登録料・年会費等は無料です。
はい。お気づきですか?
Yahoo!JAPANカードは永年無料なので、つまりTSUTAYA会員の更新もずっと無料でokなんです!!!
地味にすごい裏技ですよね(笑)
7.Suica・ICOCAにチャージできる(nanacoは不可)
お次は電子マネーの話題です。
Yahoo!JAPANカードは以下の電子マネーにチャージができますよ。
nanaco- Suica
- ICOCA
- au wallet(MasterCardのみ。VISA・JCBは不可)
▲nanacoカード
以前はnanacoチャージにも使えましたが廃止となってしまいました(涙)
でも、ふだんよく使うSuica・ICOCAへのチャージに使えるのはうれしいですね。
ただしSuicaチャージ用ならば正直言ってビューカードのほうが圧倒的にお得です。
8.Apple Payに登録でQUICPayになる
もう1つ電子マネーに関するメリットを紹介しますね。
Yahoo!JAPANカードは「Apple Payに登録してQUICPayとして利用」も可能です。
Apple Payに登録してしまえばスマホだけでお支払いできるので、Yahoo!JAPANカードそのものは家に置いておいても大丈夫になりますよ。
9.PayPayにチャージできる
電子マネーの話が出たところで、スマホ決済にも触れておきますね。
Yahoo!JAPANカードはスマホ決済「PayPay(ペイペイ)」に登録できます。
▲PayPayアプリ
実はPayPayにチャージできるたった1つのクレジットカードがYahoo!JAPANカードだって知ってましたか?
PayPayを気に入っているならば、相性ばっちりなYahoo!JAPANカードは本当におすすめですよ。
10.入会特典が大きい
入会のときのメリットも紹介しておきますね。
10個目のメリットは「入会特典が大きい」です。
時期・タイミングによって差はありますが、Yahoo!JAPANカードに入会するとすぐにTポイントがたっぷりもらえます。
例えば僕が入会した時は「4,000ポイント」がもらえましたよ。(下の画像参照)
無料で入会するだけで4,000ポイント(=4,000円)もらえるわけですからね。
・・・豪華です。
11.家族カードが無料
続いては「家族カードが無料」です。
Yahoo!JAPANカードを作れば、家族も無料で作れちゃいますよ。
でも、家族カードだと先ほど紹介した「入会特典」の対象にならないので、実は家族でも1人ずつカードを申請のほうがもっとお得ではあります。
請求先が別々で構わないなら、「それぞれ申し込んで入会特典を受ける」という技も覚えておいてくださいね。
12.ショッピング保険がある
保険についても紹介しておきますね。
Yahoo!JAPANカードには「ショッピング保険」が付いているんです。
Yahoo!JAPANカードで支払ったものが破損・盗難・火災などによって損害を被ったとき、「Yahoo!ショッピングでの購入商品は200万円、それ以外は100万円」を上限に補償してくれます。
無料のカードでここまで手厚い補償はなかなか無いので、ありがたいですね。
まだ僕は保険で補償してもらったことはないですが、いざという時に助けてもらえるという安心感は大きいです。
13.審査が甘め
さいごのメリットは・・・ずばり「審査が甘め」です。
Yahoo!JAPANカードは「最短2分で審査」というスピード感も売りにしています。
▲Yahoo!JAPANカード公式サイトより
このスピード審査という点やネット上の口コミ・評判から判断して、クレジットカードの中では審査は甘めだと言っていいと思いますよ。
さすがに無収入だと落ちる可能性が高いですが、学生さん・アルバイト・専業主婦でも作りやすいカードだと言えます。
Yahoo!JAPANカードの3つのデメリット
メリットを紹介したところで、次はデメリットです。
正直言って大きな欠点は無いのですが、以下の3つはデメリットと呼べるかなと思います。
- 旅行障害保険が無い
- ETCカードは有料
- 1回の買い物ごとに100円単位で切り捨て計算
それぞれ順番に紹介していきますね。
1.旅行障害保険が無い
まず1つ目のデメリットは「旅行障害保険が無い」です。
そうなんです。Yahoo!JAPANカードには旅行障害保険が付いていません。
国内・海外ともに対応しておらず、有料オプションも存在していないんです。
もしYahoo!JAPANカードしか持っていないとしたら、旅行障害保険のためには別にカードを作る必要があります。
2.ETCカードは有料
続いては「ETCカードは有料」です。
Yahoo!JAPANカードそのものは入会費も年会費も無料なのですが、ETCカードの発行は年会費540円がかかります。
年間で540円なのでそこまで高額ではないですが、「ETCカードも無料がいい!」というならば別の無料カードでETCカードを付けたほうがいいですね。
3.1回の買い物ごとに100円単位で切り捨て計算
3つ目のデメリットは「1回の買い物ごとに100円単位で切り捨て計算」です。
はい。「ん?何それ?」ってなりますよね(笑)
具体的に紹介しますね。
多くのクレジットカードは「月間の利用金額」に対してポイント付与なのですが、Yahoo!JAPANカードは「1回の支払いごとに100円単位」でポイント付与なんです。
例えば1本が10円の「うまい棒」を「A:毎日1本ずつ30日」と「B:ある日にまとめて30本」という買い方をしたとします。
どちらも購入金額は300円で同じなんですが、それぞれのポイント付与は以下のようになるんです。
- A:10円×1本×30回・・・ポイントなし
- B:10円×30本×1回・・・3ポイント
そうなんです。Aの買い方の場合は1回あたりの金額が100円に満たないのでポイントはもらえないんです!
端数は切り捨てなので、299円の買い物をした場合だと99円分は切り捨てられて「2ポイント」となりますよ。
細かい計算になりますが、Yahoo!JAPANカードのポイント制度は少額決済には不利だと言うことはできますね。
3つのデメリットは以上です。
他にはネットの口コミ・評判だと「サポートセンターの対応がイマイチ」などがありますが、ハッキリ言って無料の一般カードのサポートセンターの対応はどれも似たり寄ったりですからね。
僕は特にYahoo!JAPANカードだけが対応が悪いとは思いません。
まとめ
さいごに、今回の「Yahoo!JAPANカードのメリット・デメリット」をまとめて並べておきますね。
- 入会費も年会費も無料
- どこでも1%の高還元率
- Tポイントが貯まるから使いやすい
- かんたんにポイント3倍
- Tカードとしても使える(二重取りも可能)
- ツタヤの会員証にもなる
- nanaco・Suica・ICOCAにチャージできる
- Apple Payに登録でQUICPayになる
- PayPayにチャージできる
- 入会特典が大きい
- 家族カードが無料
- ショッピング保険がある
- 審査が甘め
【3つのデメリット】
- 旅行障害保険が無い
- ETCカードは有料
- 1回の買い物ごとに100円単位で切り捨て計算
でもお世辞抜きにほんとうにデメリットよりメリットのほうが圧倒的に多いですよ。
「特にデメリットはない!」って言い切ってもいいくらい優秀なカードです。
ポイントが3倍になるYahoo!ショッピングはAmazon・楽天よりも安かったりする場合もあるので、Yahoo!JAPANカードを作ってYahoo!ショッピングも利用し始めるのもイイと思いますよ!