こんにちは!ツイッター歴13年なサッシです。
ツイッターでだいぶ昔の投稿が見たくなるときってありますよね?
そんなとき、僕も以前はこう(↓)思っていました。
んー、数年前の投稿とか、もう表示できないのかな??
途中で疲れてきちゃうし、「どうしたもんかなー」と思っていたんですが、実は「日付指定する検索方法」は存在するんです!
もちろん、自分のアカウントだけじゃなく誰かの投稿も検索できるんですよ。
このページでは、以下の内容でツイッターの「過去のツイートを特定の日付・期間指定で検索する3つの方法」を具体的に紹介しますね。
「自分」も「誰か」もok!3つの特定の日付・期間指定でツイートを検索する方法
さっそく、3つの「特定の日付・期間指定」できる検索方法を紹介しますね。
ズバリ以下の3つの方法で日時・時期を指定して検索が可能です!
- 「コマンド」を使う
- 公式サイトの「高度な検索」を使う
- アプリ・webサービスを使う
特にコマンド検索は自由に期間・時間を指定できるなので、身につけておくと便利ですよ。
それぞれ順番に説明していきますね。
コマンドを使う方法
まず、一番おすすめなのは「コマンド」を使って範囲検索する方法です。
べつにパソコン版でやる必要はなく、スマホのツイッターアプリだけで完結する方法ですよ。
僕を含む文系人間は「コマンド」って聞くだけで、
ってなりますよね(笑)
でも大丈夫。ふつうにスマホを使える人なら絶対にすぐ出来ます!
コマンド検索をするときのポイントは以下の2点です。
- アカウント(ユーザー)指定
- 日付・期間指定
ざっくり言えば「ユーザー名(アカウント名)と日時を入れて検索すればok!」という感じですよ。
順番に説明していきますね。
基本的なコマンド検索方法(sinceなど)
では、実際に基本的なコマンド検索のやり方を見てみましょう。
スマホでTwitterアプリを開いたら、画面の下部の「虫めがね」マークをタップして検索モードに入ります。
画面の上部に検索窓が表示されますよね?
キーワード検索って書いてあるところです。
ここに「コマンド」を入力していけばokです。
まずは、検索したいアカウントの指定の仕方を紹介しますね。
検索窓で「from:ユーザー名」と入力してください。
(下の画像を参照)
▲検索したいアカウントが3104nkmrの場合
これで、自分や誰かの「特定のアカウント」を指定できます。
ツイッターの名前(漢字・ひらがなokのほう)ではなくユーザー名(@〇〇のほう)を入れてくださいね。
「コマンド」と言っても、たったこれだけのことなんですよ!全然ビビることありません(笑)
じゃあ、さらに「特定の日付・期間」を指定してみましょう。
「〜まで」のように日にち指定したい場合は、「until:年月日」と入力してください。
例えば「2017年4月21日まで」の投稿を範囲指定したいなら「until:2017-04-21」となります。
▲2017年4月21日までを指定
はい。これで日付の指定はばっちり。
すると・・・
▲日時検索
このように、指定した特定の日付までの投稿に絞られて表示されるんです!
反対に、「〜から」のように範囲指定したい場合は、「since:年月日」と入力します。
例えば「2016年12月31日から」の投稿を見たいなら「since:2016-12-31」となりますよ。
▲2016年12月31日からを指定
ね?意外とかんたんですよね。
両方組み合わせて「いつからいつまで」の期間指定もできますよ。
ツイッターを日付指定して遡るにはこんな感じでコマンドを入れればokです。
例えば「12-31(月日だけ)」や「2014-07(年月だけ)」だとエラーになります!
ちなみに、時期だけでなく「キーワード」も入力して検索できますよ。
例えば「ごはん」というキーワードで指定するとこんな感じ(↓)です。
ちなみに、これらアカウント・日付・キーワードなどのコマンドを並べるときは「間の空け方」が重要となります。
いくつかコマンドを並べるなら必ず間に半角スペースを入れるようにしてください。
半角スペースを入れずに続けると認識されませんので!
覚えておいてくださいね。
アカウント指定の応用
アカウントの指定は、「from:」の他に「@」や「to:」を使うことも出来ます。
それぞれ、以下のような効果がありますよ。
- 「@」・・・自分のツイート以外の「リプライ」や「メンション」も全て表示
- 「to:」・・・そのアカウント宛の「リプライ」や「メンション」を表示
▲「@」の場合
▲「to」の場合
「@」は「全部盛り」と思ってもらえればokです(笑)
ツイッターの検索結果から「名前(ユーザー名)」を除外する方法も別記事にまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね!
日付指定・期間指定の応用(時間指定)
日付の指定については、「日にち」だけでなく「時間」まで指定することも可能です。
「年月日_時間:分:秒_JST」と入力してください。
例えば、2016年12月31日の5時16分34秒を指定したいなら「2016-12-31_05:16:34_JST」となります。
「-(ハイフン)」だけじゃなく「_(アンダースコア)」も使う点に注意してくださいね。
ハイフンとアンダースコアを間違えると検索できませんので!
公式サイトの「高度な検索」を使う方法
2つ目は、ツイッターの公式サイトが用意している『高度な検索』を使う方法です。
これはスマホではなくPC版ツイッター限定の方法ですね。
インターネット検索で「ツイッター 高度な検索」と入力して探してみてください。一番上に表示されるはずですよ。
なんとこんな便利なページが用意されていたんですね〜。
「高度な検索」では、以下の4種類の内容が指定できますよ。
- キーワード
- ユーザー
- 場所
- 日付
実際にやってみると、特にそんなに高度でもありません(笑)
気軽に試してみてくださいね!
アプリ(webサービス)を使う方法
最後はアプリを使う方法です。
ツイッターの公式アプリ以外に、過去の投稿が検索できるアプリ・webサービスが幾つかあるんですよ。
いろいろありますが、最も有名なのは「twilog(ツイログ)」ですね。
画像引用:twilog 公式サイト
こちらはダウンロード不要なwebサービスです。
こういったサービスを利用しても昔の投稿を検索できますよ。
過去ツイートをうまくコマンド検索・日付指定検索できない4つの原因
ラストは、うまくコマンド検索できない原因も紹介しておきますね。
コマンド検索がうまくできない時は、以下の4つの原因をチェックしてみてください。
- アカウント直前に「:」を付けていない
- コマンドを並べるとき、間に「半角スペース」を入れていない
- 日付の入力で「0」を忘れている(例:4月なら「4」ではなく「04」)
- 「-(ハイフン)」と「-(アンダースコア)」を間違えている
僕も「:」の付け忘れや「半角スペース」の入れ忘れで検索できなかった経験があります。ええ、それはもう何度も(笑)
これらをミスすると絶対にエラーになってしまうので、くれぐれも気をつけてくださいね!
まとめ:日付検索・期間指定検索はコマンドで!
さいごに、今回ご紹介した「特定の日付・期間指定できる3つの検索方法」をまとめて並べておきますね。
特に「コマンド」はすごく便利なので、これを機会にぜひ覚えてみてください!
- 「コマンド」を使う
- 公式サイトの「高度な検索」を使う
- アプリ・webサービスを使う
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