こんにちは!tile歴8年のサッシです。
カギとか財布とか、よく見つからなくてイライラしちゃいませんか?
一説によると日本人は一生のうちに平均で50日以上の時間を「探し物」に費やすらしいですよ!な、なんてこった!
僕も出かける前にしょっちゅう探してしまうので、人気の落し物チェッカー「tile」を買ってみました。
(もう何台もw)
これが・・・予想以上に便利な上に、使っていて楽しいんです!
このページでは、以下の内容で実際に「tile(タイル)」を使ってみた感想をレビューしますね。
落し物チェッカー「tile(タイル)」とは?
まず、「tile」とは何かをかんたんに紹介しますね。
tileはカギや財布に付けておくことで、紛失したときに音を鳴らして教えてくれる「落し物・なくしもの」を見つけるアイテムです。
ちなみにtileの読み方は「タイル」ですよ。
サイズはまさに「キーホルダー」くらいですね。
(ボタンサイズ・シールタイプもあり)
「あれ?カギどこ行った?」というとき、よくありますよね?
そんなときにスマホで呼び出せば楽しげなメロディを鳴らして位置を教えてくれるんですよ。
以下のようなものを探してしまうことが多い人にピッタリです。
- カギ
- 財布
- かばん
- カメラ
- メモ帳
- ノートpc・タブレット
- 自転車
- スーツケース
ちなみに、落し物を探すアイテムの中で全米シェアNo.1を記録しています。
なんと累計1,000万個以上を販売しているらしいですよ!す、すごい!!
最近はアレクサやグーグルホームなどの「スマートスピーカー」を経由して鳴らすこともできます。
具体的に「tile」で何が出来るの?
tileとは何かがわかったところで、もうちょっと具体的に「tile」で出来ることを紹介しますね。
「tile」では以下の4つのことが出来ると思ってくれればokです!
スマホからtileを鳴らせるし、逆にtileからスマホも鳴らせるんですよ。
それぞれ順番に説明していきますね。
スマホから「tile」を鳴らす
まず、「スマホから『tile』を鳴らす」というのが基本的な使い方です。
スマホにインストールした「tile」のアプリを起動するだけで準備ok。
「tile」を付けたカギなどの位置を探すことが出来ます。
距離が近いと「近くにあります」と出ます。
スマホで画面をタップすれば「tile」がメロディを鳴らしてくれますよ。
爆音とは言いませんが、しっっっかり聞こえる音量です!
家の鍵&tileは「カバンの中の破れたスペース」に入り込んでました(笑)【追記は以上】
「tile」からスマホを探す
反対に、「『tile』からスマホを探す」ということも可能です。
tile本体のボタンをポンポンっと2回押してみてください。
スマホからメロディが鳴るんです!
使ってみて分かったんですが、家の中だとこの機能がめちゃくちゃ役立ちますね。
僕、家の中でスマホを探す率高いので(笑)
この機能が想像以上に便利ですよ。
スマホを鳴らすときは、それを覚悟の上で鳴らしてくださいね!
「tile」を最後に検知した場所を記録【通信距離】
お次は「圏外」について見ておきましょう。
「tile」はスマホとBluetooth接続でつながる仕組みです。
じゃあ・・・Bluetoothの圏外に「tile」が出ちゃったらどうなるんでしょうか?
そんな場合に備えて「『tile』を最後に検知した場所を記録」という機能がしっかりサポートしてくれるんです。
もし「tile」がBluetooth圏外に出てしまっても、最後に通信が途絶えた位置をスマホで確認できますよ。
これ、試しに実験してみると面白いですよ。
ちょっと遠くに行く家族とかにわざと持っていってもらってみてください。
もちろん後で返してもらうのを忘れずに(笑)
コミュニティーの誰かに探してもらう!
そして、究極の機能がこれです。
「コミュニティーの誰かに探してもらう」
例えば、もし盗難にあって自分の「tile」が遠くまで行ってしまった場合どうなると思いますか?
なんと、「tile」に登録している他の人のスマホが検知して場所を教えてくれるんです!
ほんと映画の世界みたいですよね〜。
すごすぎる。
日本中・世界中にいるTileユーザーを活かした最大の強みとも言えますね。
タイルの使い方・鳴らし方:アプリを入れて登録・設定
では、実際の「tile」の使い方を紹介しますね。
tileは基本的にスマホアプリから操作しますよ。
まずtileのアプリをスマホにインストールしましょう。
もちろんアプリは完全に無料です。
App Store・Google Playへのリンクを貼っておきますね。
Tile – Find lost keys & phone
Tile, Inc.無料posted withアプリーチ
アプリは説明書に付いているQRコードを読み込んでもダウンロード出来ますよ。
スマホにアプリを入れたら、次はアカウント登録です。
自分のアカウントを新規登録しましょう。
Facebookアカウントで登録もokですよ。
アカウント登録したら、お次はTileの登録です。
「Tileを追加(+)」をタップしてみてください。
自分が購入した「tile」を登録できますよ。
はい。これで、準備ok!
あっという間ですね。
スマホから「tile」を探したい・鳴らしたいときはtileアプリを起動してください。
ホーム画面の左下のカギのところの「探す」をタップしましょう。
近くにあれば「近くにあります」と表示されるし、「探す」をタップすれば「tile」本体のメロディを鳴らすことが出来ますよ!
もちろん、逆にtile本体を押せばスマホが鳴ります。
あとはpc・タブレットに加えて、なんと友達のスマホを使って探すことも出来ちゃいます。
すごい時代ですよねほんと・・・。
デメリット:自分で電池交換はできません!→できるようになりました!
あとはデメリットについてです。
ずばりTileのデメリットは「自分で電池交換ができないこと」だったんですが・・・
なんと、2018年から電池交換が可能になりました!
あら。デメリットが無くなってしまいましたよ(笑)
電池交換モデルの場合は、対応電池は「ボタン電池」です。
ProがCR2032でMateがCR1632となっています。
電池寿命についてはボタン電池の寿命は1年と想定されていますよ。
(交換不可の内蔵モデルの電池は3年)
まとめ:tileは全5種類。落し物・なくしもの探しに使うムダな時間をグッと短縮しよう!
まとめです。
さいごに、今回ご紹介した落し物チェッカー「tile」のポイントをまとめておきますね。
- カギや財布に付けておくことで、紛失したときに音を鳴らして教えてくれるアイテム
- スマホから「tile」を鳴らせる
- 逆に、「tile」からスマホを探すことも出来る
- 「tile」を最後に検知した場所を記録
- コミュニティーの誰かに探してもらえる!
キーホルダーに付けたり、財布やカバンに入れておくだけで、「あ〜、あれどこ行った!?もう出かけなきゃいけないのに!!」っていうムダな時間が一気に解消されますよ。
種類はMate・Pro・Slim・Stickerの4タイプです。
(Slim=カード型、Sticker=ボタン型)
僕は基本タイプで一番売れているMateを最初に買い、2台目は最高スペックのProを買いました。
メロディを鳴らして「tile」を探すこと自体が楽しいので、ぜひ使ってみてくださいね。
おすすめです!
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