TikTokのビジネスアカウントとは?費用・メリット・変え方・注意点まとめ

TikTokアカウントタイプ選択の説明

こんにちは!TikTokは3つのアカウントを使い分けているサッシです。

何か商売をしていますか?ただもっと詳しい分析がしたい感じですか?

いつでもサクッと変更できますが楽曲利用や非公開には制約が出てきます。

メリット・デメリットをよ〜く知ったうえで活用していきましょう!

4つの利点・費用・注意点など、このページでは以下の内容で「TikTokのビジネスアカウント」を完全ガイドしますね。




TikTokのビジネスアカウントとは?4つの主なメリット

はじめに、意味・メリットをハッキリさせましょう。

まず、ビジネスアカウントとはその名前の通り「商業利用向けのアカウント」です。

実際に僕が使い込んだ経験として、主なメリットは以下の4つがありますよ。

TikTokビジネスアカウントの主なメリット
  • 詳しい分析
  • ビジネス用のヒント
  • 予約投稿
  • プロフにメアド表示

TikTokのプロアカウントでインサイト(PC)
▲分析

個人アカウントでも分析はできますが、ビジネスアカウントだとさらに詳しいインサイトが使えます。

さらに「ビジネスクリエイティブガイド」というところで人気のビジネスアカウント動画や投稿のベストタイミングなどの参考情報もゲットできるんですよ。

そして予約投稿も可能です。

予約投稿済みの動画
▲予約投稿済みの動画

TikTokではビジネスアカウントにしないと予約投稿はできないんですよ。

また、プロフィールにメアドを表示できるのもビジネスアカウントのみの特権です。

大きな利点はこれらですね。

あとは「リードの獲得の手伝い」や「事業登録によってビジネス向け新機能の優先利用」などのメリットもありますよ。
(リード=見込み客)

ちなみにプロアカウントではなく「ビジネスアカウント」が正式名です。

インスタのようにクリエイター・ビジネスのような分け方もないですよ。

無料?TikTokのビジネスアカウントの費用について

意味・メリットがわかったところで、費用について見ておきましょう。

ビジネスアカウントにするのは有料なのでしょうか?

それについては答えは・・・「NO」。

サクッと無料で切り替えokですよ!

ビジネススイート
▲ビジネスアカウントの証拠

ただビジネスアカウントにしているだけで何か料金が発生することはありません。

そこは安心してくださいね。

ちなみにインスタツイッターのプロアカウントも無料ですよ。



10秒でok!ビジネスアカウントへの切り替え方【TikTok】

無料なのがわかったところで、実際に切り替えてみましょう。

個人アカウントからビジネスアカウントへの切り替え方です。

スマホでTikTokアプリを開いたらホーム画面ではなくプロフィール画面にしてください。

プロフィール画面にしたら以下のようにタップして進みましょう。
(「ビジネスアカウントに切り替える」をタップした瞬間に変わるわけではありません)

ビジネスアカウントへの切り替え手順
  1. ≡マーク
  2. 設定とプライバシー
  3. アカウント
  4. ビジネスアカウントに切り替える

※PC版の場合:アイコン画像をクリックしてメニューを出して「設定」をクリックして「ビジネスアカウント」のスイッチをオン!

≡マーク>設定とプライバシー
▲左:≡マーク,右:設定とプライバシー

アカウント>ビジネスアカウントに切り替える
▲左:アカウント,右:ビジネスアカウントに切り替える

ビジネスアカウントの説明が表示されるので、読んだら次へ進みましょう。

するとカテゴリーの選択となります。

必ずどれか1つを選択しましょう。

特に商売用にしたいわけではないなら「個人的な利用」という選択肢もありますよ。

カテゴリーの選択
▲カテゴリーの選択

はい、絶対に選択することはそれだけです。

あとはメアドをプロフに表示するかなども聞かれますがスキップしても問題ありません。

元に戻したい場合は同じ手順で進んで「個人アカウントに切り替える」を押せばokですよ。

もちろんログアウト・ログインしても個人に戻りはしないのでそこは安心してくださいね。

tiktokのプロフィールを編集の画面

ティックトックのビジネスアカウントのデメリット・注意点

変更方法もわかったところで、注意点にも触れておきますね。

ティックトックのビジネスアカウントにも弱点はあります。

以下の3つのことはぜひ知っておいてください。

ビジネスアカウントの注意点
  • 使える音楽の制限
  • 非公開にできない
  • URL貼るなら1000人以上

無制限の楽曲利用について
▲楽曲の制限について

まず、使える楽曲が制限されます。

個人アカウントなら全ての音楽が使えるのですが、ビジネスアカウントだと「商用利用ok」の曲だけになりますよ。

まぁそれは著作権違反を防止できるというメリットでもあるのですが。

そして、「アカウントを非公開にできない」というデメリットもあります。

ビジネスアカウントは非公開に設定できません
▲非公開にできない説明

ビジネスアカウントは鍵垢にすることができません。

鍵をかけたいならば個人アカウントに戻したうえで非公開という手順になりますよ。

あとは「URL貼るなら1000人以上」ですね。

フォロワー1000人以上で設定可能
▲1000人以上の説明

たとえビジネスアカウントにしても自由にURLを貼れるわけではありません。

最低1,000人のフォロワーが必要です。

そこは個人アカウントとまったく同じなので、覚えておいてくださいね。



まとめ

さいごに、今回の「TikTokのビジネスアカウント」のポイントをまとめて並べておきますね。

  • 無料で変更できる
  • 詳しい分析・プロフにメアドなどのメリット
  • 予約投稿もできるようになる
  • 楽曲制限や非公開不可などの制約あり

スマホをよく使うなら、大切な画像を残す対策はしっかりできていますか?

いつか必ず容量いっぱいになるか機種変するので、大切な思い出の写真・動画は外付けHDDに保存するのがおすすめです。

子どもや恋人とのちょっと見られたくない画像なども絶対に漏らさずに保存できますので。
(ネットにアップすれば流出のリスクが必ずあります)

ロジテックのスマホ用HDDならpc不要でスマホからケーブルを差して直接保存できるので僕はすごく気に入っています。

1万円くらいで1TB(=128GBのスマホ8台分)の大容量が手に入りますよ。

外付けhddと雪山