こんにちは!学習塾を15年ほど経営してきたサッシです。
すららとチャレンジタッチの違いって・・・ちょっとわかりにくいですよね。
専用端末・科目・料金など、このページでは以下の内容で「すららとチャレンジタッチで同じところ・違うところ」をわかりやすく比較して紹介します!!
すららとチャレンジタッチで同じところ
はじめに、同じところを見てみましょう。
すららとチャレンジタッチ(進研ゼミ)を比較してみると、以下の点は同じと言えますよ。
- アニメーション動画が中心の授業
- 動画を見る➝問題を解くという流れ
- 丸付け・採点を自動で行ってくれる
- 子どもの勉強の状況を親がチェックできる
- 塾・家庭教師と比べると間違いなく安い
▲チャレンジタッチの授業動画:公式YouTubeより
もっとも大切な「授業」については人間の講師の動画で行うスタディサプリなどと違い、すららもチャレンジタッチもアニメーション動画が中心です。
どちらもタブレット学習・オンライン学習なので、塾や家庭教師よりはだんぜん安いという点も共通ですね!
大きな違いはこの5つ!すららとチャレンジタッチを比較して異なるところ
両者で同じ点がわかったところで、お次はいよいよ違いを見てみましょう。
すららとチャレンジタッチを比べると、以下の5つの点は大きな違いと言えますよ。
(タップするとそれぞれの説明に飛べます)
比べてみると、特に料金はけっこう違うんですよ!
それぞれもう少し紹介していきますね。
専用端末が要る・要らない
まずは「専用端末が要る・要らない」です。
専用のタブレットの有無については以下のようになっていますよ。
- すらら・・・不要
- チャレンジタッチ・・・必要
▲チャレンジタッチは専用タブレット
すららは専用端末は要らないので、家にあるPC・タブレットで大丈夫です。
一方、チャレンジタッチは絶対に専用端末が必要となります。
入会すると独自のタブレット「チャレンジパッド」が届くので、それを使って学習していきますよ。(別途タブレット代は不要。6ヶ月続ければタブレット代は無料=じぶんのモノになります)
対象年齢・学年
お次は対象年齢・学年を見てみましょう。
それぞれ以下の年齢なら可能となっています。
- すらら・・・小1〜高3
- チャレンジタッチ・・・年長さん〜中3
▲すららのコース料金表
すららは小学1年生から高校3年生までと広く対応しています。
それに対して、チャレンジタッチは年長さんから可能ですが対応できるのは中3までです。高校生向けにはタブレット学習はありません。(紙教材のサポート的にスマホを使うことはあります)
対応科目
年齢・学年の次は科目を見てみましょう。
対応科目はそれぞれ以下のようになっていますよ!
- すらら・・・国語・算数(数学)・英語
- チャレンジタッチ・・・国語・算数(数学)・英語・理科・社会・プログラミング
▲チャレンジタッチはプログラミングにも対応
すららは国語・算数(数学)・英語の3教科だけで、残念ながら理科・社会には対応していません。
一方、チャレンジタッチは5教科に加えてプログラミング学習まで小1から対応しています。おお〜、時代の先を行っていますね!
料金・コース
さぁ、ここからは気になる費用についてです。
まず料金・コースをまとめて並べると、それぞれ以下のようになりますよ。
- 小中コース(小1〜中3の範囲)・・・8,800円
- 中高コース(中1〜高3の範囲)・・・8,800円
- 小中高コース(小1〜高3の範囲)・・・11,000円
- 4ヶ月小中コース(小1〜中3の範囲を4ヶ月)・・・8,228円
- 4ヶ月中高コース(小1〜中3の範囲を4ヶ月)・・・8,228円
※すべて税込・消費税率10%
- 年長さん・・・3,680円(2,980円)
- 小1・・・3,680円(2,980円)
- 小2・・・3,680円(2,980円)
- 小3・・・4,490円(3,740円)
- 小4・・・4,980円(4,430円)
- 小5・・・5,980円(5,320円)
- 小6・・・6,190円(5,730円)
- 中1・・・6,980円(5,980円)
- 中2・・・7,190円(6,110円)
- 中3・・・7,980円(7,520円)
※それぞれ毎月払い/12ヶ月一括払いの順で表示
※すべて税込・消費税率10%
おお・・・かなり違いますね。
すららは学年が上がっても料金が変わらないのに対して、チャレンジタッチは学年が上がるにつれて費用も増えていくのが特徴と言えます。
入会金
もう1つ、費用面の違いを紹介しておきますね。
それは「入会金」のある・なしです。
入会金については、それぞれ以下のようになっていますよ。
- すらら・・・10,000円
- チャレンジタッチ・・・0円
▲チャレンジタッチ公式サイトより
すららはコースに関係なく入会金10,000円が必要ですが、チャレンジタッチは入会金無料となっています。
ちなみにどちらも1ヶ月だけで退会することはできず、最短の受講は2ヶ月となっていますよ!
まとめ
さいごに、今回の「すららとチャレンジタッチで違うところ」をまとめて並べておきますね。
- 専用端末:すららは不要、チャレンジタッチは必要
- 年齢:すららは小1〜高3、チャレンジタッチは年長〜中3
- 対応科目:すららは英国数、チャレンジタッチは5教科+プログラミング
- 料金・コース:すららは5つのコース設定のみ、チャレンジタッチは学年が上がると料金も上がる
- 入会金:すららは1万円、チャレンジタッチは無料
あとは、すららは発達障害や不登校に強い、チャレンジタッチは赤ペン先生ブランドの信頼感や膨大な受験データといった独自の強みがありますね。
学校・塾・家庭教師なども含め、とにかく勉強の環境は本人に合う・合わないがすべてです。
すららもチャレンジタッチも無料体験ができるので、まずは気軽に試してみましょうね!
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