どうも!豆乳歴10年のサッシです。
豆乳ドリンクがけっこう好きなら・・・気が付いちゃいましたか??
昔からちょこちょこコンビニで買って飲んでいる紀文の調整豆乳。
ある時、チューチュー飲んでいる紙パックをなにげに眺めていると・・・
「あれ?紀文て書いてない?ていうか・・・え?うそ? キ、キ、・・・キッコーマン!?」

そう、あなたの知らぬ間に実は紀文の豆乳は完全にキッコーマンの豆乳に変わっていたんです!
ひぃぃぃぃぃぃ!う、うそでしょーーーーー!!
ガクガクブルブル。
このページでは、そんな衝撃を隠せないあなたに「紀文の豆乳からキッコーマンの豆乳への3つの違い・変更点まとめ」をお届けします!
紀文の調整豆乳を例に3つの違い・変更点を見てみよう【今はシェアNo.1「キッコーマンの豆乳」】
何か具体例があったほうが分かりやすいと思うので、今回は「調整豆乳 200ml」を例に3つの変更点を見てみましょう。
調整豆乳ちゃん、どうぞ!

ジャン!!
たぶんコンビニやスーパーで一番よく見かける超定番の豆乳ドリンクですね♪
「麦芽コーヒー」と並んで、僕も好きな味の1つです。
では、いってみましょーう!
1. ロゴ・パッケージの変更
変更点の1つ目は「ロゴ・パッケージの変更」です。
まず「紀文の豆乳」だったころのロゴはこれです。

うん、おなじみな感じですね。
じゃあ、現在の「キッコーマンの豆乳」のロゴはどんなでしたっけ?
じゃじゃん!

はい、なんだか間違い探しみたいですね(笑)
比べてみると、びみょーーーーーに違いますよね!
「太陽」と「黄色い鳥ちゃん」は一緒。でも、キッコーマンの豆乳の方は「木が3本」追加されています。
うん、僕はこっちのデザインのパッケージ方が好き♪
2. 説明文の変更
2つ目は「説明文の変更」です。
どういうことかと言いますと。
まず紀文の豆乳の頃のパッケージをもう一度よくご覧ください。

この豆乳のおすすめポイントとして、次の8つの情報が盛り込まれていました。
- 毎日続ける大豆の健康
- 契約栽培丸大豆使用
- 大豆イソフラボン
- ビタミンE
- 大豆レシチン
- ノンコレステロール
- おいしい健康飲料
- 植物性たんぱく飲料
キッコーマンの豆乳になるとその8つの情報から1つだけ削除されているものがあるんです!!
あらためて、こちらをご覧ください!ドドン!!

・・・気が付きました?
そう、地味~に「ビタミンE」の表記が無くなっているんです。
んー何なんでしょうね?
例えば「豆乳飲料 ココア」だとガッツリ「ビタミンD」を強調しているんですよね。

わりとビタミン押しかと思っていたんですが、そうでもないらしい。
まぁ、いずれにせよ大豆にはもちろんビタミンEは含まれていますから、超些細な変更ですがw
ビタミンとかカロリーとか糖質とか、豆乳も調べてみると色々な健康ポイントが分かって面白いですね。
3. 親会社の変更
最後の3つ目は、「親会社の変更」です。

え~ザックリと変更の流れを追いますと。
もともとは紀文グループの子会社の「紀文フードケミファ」っていうメーカーさんだったんですね。
それが、紀文とキッコーマンの資本・業務提携を経て、2006年より「キッコーマンソイフーズ」というキッコーマンの子会社に変更。
その後、ライセンスの関係でロゴに紀文の表記は残っていましたが、2015年にライセンスが失効。そこから完全に「キッコーマンの豆乳」のパッケージになって現在に至る、という感じですね。
ま、オトナの事情ってところでしょうか(笑)
そんな経緯で、今はぶっちぎりの「豆乳シェアNo.1」を誇っていますね。すげー。
さいごに:もう「豆乳は紀文!」では無いんです・・・。旧姓と思いましょう。

いつものように飲んでいたら、いつの間にか変わっていた「紀文の豆乳」。
そう、もう「豆乳と言えば紀文!」では無いんです・・・。
でも、安心してください!
キッコーマンさんから以下の発表がされていますよ。
2015年7月より順次パッケージデザインの変更を行っておりますが、パッケージデザインの変更のみで中身の変更はございません。
-キッコーマンソイフーズ株式会社 公式サイト | Q&A より-
そうなんだ~ほっ。よかった♪
名前は変わっても中身は変わっていないので、まぁ結婚で苗字が変わったようなもんですね。
「紀文は旧姓」くらいに思っておきましょう(笑)
豆乳歴10年の誇りにかけて(?)、「麦芽コーヒー」飲み比べも検証しているので、ぜひ読んでみてください!
あと・・・「お通じ」にお悩みの人は、こちらをぜひ読んでほしいです。(実は豆乳の効果・効能でイチオシ!)