こんにちは!家でも外でもじぶん専用のwifiにつないでいるサッシです。
ネット接続できなかったり遅いと・・・ほんとうにイライラしちゃいますよね(涙)
でもじぶんで避けられる原因もあるので、なぜ電波が安定しないのかを知っておくとぜんぜん違いますよ!
電波が悪い4つの原因・安定して安全につなぐ方法など、このページでは以下の内容で「安定してネット接続できる環境」を具体的にお伝えしますね。
安定してネットにつながる環境とは?電波が悪い4つの原因と解決策
さっそく、電波が悪い原因をハッキリさせましょう。
ネット接続が不安定なときは、大きく分けて以下の4つが原因なんですよ!
- 人が密集した場所
- みんなが集中する時間
- 屋内の環境(窓・壁・家電など)
- 届きにくい地形
これら全てが関係してくるので、田舎より都会がつながりやすいとは限らないんです。
それぞれ順番に説明していきますね。
人が密集した場所
まずは「人が密集した場所」です。
多くの人がネット接続しようとすると基地局のデータ処理が追いつかないのでつながりにくくなります。
クルマが多いと流れなくなるという高速道路の渋滞とまったく同じですね。
例えば以下のシチュエーションを思い浮かべてもらうと感じやすいでしょう。
- 満員電車
- 花火大会
- 渋谷のスクランブル交差点
▲これから満員電車
コワーキングスペースやカフェのWiFiもそうですね。
混雑しているときは速度が遅い・つながらない場合があります。
そもそも、お店や駅・空港などの無料WiFiはプライバシー保護されていないので使わないほうがいいですよ。
みんなが集中する時間
お次は「みんなが集中する時間」です。
狭い空間でも日本全体で見ても、ある時間帯にアクセスが集中するとルーターや基地局がデータ処理しきれません。
わかりやすい例は大晦日のカウントダウンですね。
みんなが「あけおめ〜!」するので昔は本当にまったくケータイが使えませんでした・・・。
(最近はインフラ強化によりほぼ大丈夫になった)
▲あけおめライン
日常でも、昼間・夕方よりは早朝のほうがネット接続は速い傾向がありますよ。
このように密集した場所や集中する時間帯といった条件で混み合うことを輻輳状態と呼びます。
(読み方:ふくそうじょうたい)
ネット上の交通渋滞が起きてスピードが出せない・動かないというわけですね。
屋内の環境(窓・壁・家電など)
どんどん行きましょう。
続いては「屋内の環境」です。
自宅でもオフィスでも、建物・部屋の状態によって電波は左右されるんですよ。
代表的なのは以下の条件です。
- 窓の素材
- 壁の素材
- 電波を発する家電
そもそも窓がない部屋には電波は届きにくいし、窓があってもスモークガラスや鉄筋入りだと電波をはじきます。
壁についても、木の壁より金属製の壁やコンクリートは電波をはじきやすいですね。
電子レンジやIH調理器など、電波を発する家電にもネット接続の電波は影響を受けますよ。
ちなみに4G・LTE回線や5G回線よりもWiMAX回線の電波は建物の中心部に電波が届きにくい性質です。
電波が届きにくい地形
ラストです。
あとは「電波が届きにくい地形」も大きく影響しますよ。
代表的なのは以下の条件です。
- 地下
- 山の中
- トンネル内
- 海の上
- だだっ広い平原
長距離の電車やバスは山の中やトンネル内などを通るからつながりにくいことが多いわけですね。
新幹線は次々と接続先の基地局(鉄塔)を切り替えて走っているので、現在はかなり問題なくネットにつなげますよ。
(ハンドオーバーという仕組み)
もちろんいくら走るスピードが速くても、電波が追いつけないということはありません。僕は昔はちょっとそう思ってましたが(笑)
ちなみに最近はドコモ・au・ソフトバンクどれも地下やトンネルでも以前よりつながるようになってきていますよ!
安定・安全にネットにつなぐには?結論と解決策
4つの原因がわかったところで、結論と解決策です。
なるべくサクサクとネット接続するためには以下のことを心がけましょう。
- 人が集中する時間・場所を避ける
- 屋内なら窓際で
もちろん田舎に行ったり電車・バス移動中はつながりにくいことは覚悟しておきましょうね。
さらに具体的には、もっとも良いのは「ポケファイを持ち歩くこと」です。
無料wifiはつながらないことも多い&そもそもプライバシー保護されないので、じぶん専用のwifiを持ったほうがいいですよ。
月額3,000円くらいでほぼ無制限のおすすめレンタルを別ページでまとめているのでぜひ読んでみてください。
家でも外出先でも、スマホもPCもそれ1台につなげばokになるのでネット代も大幅に節約ですよ!