こんにちは!トイカもマナカも持ってるサッシです。
そういえばトイカって無料で作れるのか・・・イマイチ疑問ですよね。
必要な金額から3つの注意点まで、このページでは以下の内容で「トイカの作り方」を具体的にレビューします!
- トイカはいくらで・どこで買えるの?最低購入金額・新しく作れるところ
- 30秒でok!券売機でのトイカの買い方
- 作れない券売機に気を付けて!トイカ新規購入の3つの注意点
トイカはいくらで・どこで買えるの?TOICAの最低購入金額・新しく作れるところ
はじめに、トイカ(TOICA)がいくらで・どこで買えるのかを見てみましょう。
まずは以下のことをハッキリさせておきますね。
いいえ。答えは「No」。
トイカ(TOICA)は無料では作れないです。
▲トイカは有料です
無料で作れるdポイントカードや楽天ポイントカードなどと違い、最初に「チャージ金額」と「デポジット(預り金)」が必要です。
同じく交通系電子マネーであるJR東日本のSuicaカードのようなものですね。
ずばりトイカの新規購入に必要な金額は2,000円です。
そもそもトイカとはJR東海が発行しているICカード(=電子マネー)です。
だから以下の2つの方法で新規購入できますよ!
- JR東海の窓口
- JR東海の駅の券売機
▲JR東海・静岡駅の券売機
駅員さんが居る窓口(きっぷうりば)ならば混み合う可能性は高いですが全種類のトイカが買えて、逆に券売機ならば種類は限定されますがサクッと買えます。
窓口・券売機でそれぞれ以下の種類のトイカに対応していますよ。
- 窓口(きっぷうりば)・・・TOICA新規購入・TOICA定期券(通勤・通学)の新規購入・TOICA定期券の継続購入・小児用カード
- 自動券売機・・・TOICA新規購入・TOICA定期券(通勤)の継続購入
- 指定席券売機・・・TOICA定期券(通勤)の新規購入・継続購入
いわゆるふつうの大人用のTOICAカードがほしいなら券売機で十分ですよ。
次の章で手順を詳しく紹介していきますね。
30秒でok!券売機でのTOICAカードの買い方
では、実際にTOICAカードを新しく作ってみましょう。
駅の券売機でふつうの大人用のTOICAカードを新規発行するやり方をお伝えしていきますね。
トイカ対応の券売機に行ったら、まずは「Toica」をタッチしましょう。
すぐにICカードのメニューが出てきます。
新しくTOICAカードを作るときは「TOICA新規購入」をタッチします。
新規購入を選ぶと金額の選択画面になります。
・・・が、しかし!
券売機の金額で選べるのは2,000円だけです(笑)
2,000円をタッチしたら、現金で2,000円を支払いましょう。領収書がほしいならここで領収書ボタンををタッチしておいてくださいね。
お金を入れると・・・
にゅい〜んと生まれたてのTOICAカードが出てきますよ!
お疲れ様でした〜。
TOICAを作れない券売機に気を付けて!トイカ新規購入の3つの注意点
作り方がわかったところで、注意点にも触れておきますね。
トイカを新しく作るときは以下の3つの注意点をぜひ知っておいてください。
- 記名式は無い
- 券売機は2種類ある
- 支払いは現金のみ
それぞれもう少し説明しますね。
まず、トイカの種類は「無記名のTOICAカード」と「TOICA定期券」しかありません。
manacaやSuicaのように「記名式」「無記名式」を選べるわけではないですよ。
▲定期券じゃないTOICAカードは無記名のみ
そして駅の券売機は「自動券売機」と「指定席券売機」の2種類あります。
新規にトイカを購入できるのは指定席券売機(新幹線や特急を買うやつ)ではなく自動券売機(ふつうのきっぷとか買うやつ)のほうだけなのでご注意を!
▲JR名古屋駅の自動券売機
あとは「支払い方法」ですね。
TOICAカードの新規購入は窓口でも券売機でも「現金で2,000円」という支払い方法のみです。
クレジットカードの利用や「SuicaでTOICAを購入」などはできないので気を付けてくださいね。
まとめ
さいごに、今回の「トイカの作り方」のポイントをまとめて並べておきますね。
- トイカはJR東海の窓口・券売機で作れる
- 種類は無記名か定期券
- 購入金額は2,000円(デポジット500円含む)
- 支払いは現金のみ
トイカもイイですが、スマホだけでチャージ&支払いが完結するモバイルSuicaも持っていると最強ですよ。
Suicaエリアで3.5%還元で電車に乗ったり買い物したりできるやり方も別ページで具体的に紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。