こんにちは!カナダに行ってきたサッシ(@3104nkmr)です。
海外旅行傷害保険が下りるカードとして人気のエポスカードですが、以下のようが疑問がありませんか?
そのあたりの不安をスッキリさせるために渋谷マルイのエポスカードセンターに行って聞いてきましたよ!
このページでは、以下の内容で「エポスカードの海外旅行傷害保険」について注意点などをわかりやすく紹介しますね。
- 家に忘れても保険は効くの?エポスカードの海外旅行傷害保険の条件について
- >他の保険と合算もok?エポスカードの海外旅行傷害保険の種類・金額まとめ
家に忘れても保険は効くの?エポスカードの海外旅行傷害保険の条件について
まず、エポスカードの海外旅行傷害保険の条件について紹介します。
海外旅行に行くときの傷害保険って、以下の2種類に分かれるのは知っていますか?
- 利用付帯
- 自動付帯
名前の通り、カードを利用すると保険が適用されるのが「利用付帯」で、カードに入会・発行しているだけでokなのが「自動付帯」です。
さて、エポスカードはどちらかと言うと・・・ずばり自動付帯となっています。
つまりエポスカードは旅行先のお支払いで使わなくても傷害保険が効くというわけなんですよ!
▲エポスカード
でも入会・発行しているだけでokと聞いても・・・「ほんとうに使わなくてもイイの?」と疑ってしまいますよね(笑)
モヤッとしたまま海外に行くのはイヤなので、渋谷の「マルイ(OIOI)」にお邪魔して直接聞いてきました。
マルイにはエポスカードの窓口があるんですよ。(ここでカード即日発行もやっています)
▲1Fにある窓口
今度海外旅行に行くから注意点などを教えてほしいんですとお願いすると、窓口のお姉さんが丁寧に対応してくれましたよ。
うぅ・・・ありがたい(涙)
結果は以下の通りです。
たとえご利用いただかなかったとしても保険の適用に影響はございません。
自動付帯ですので、ご旅行に携帯なさらなかった場合でも保険の適用自体には問題ございませんよ。
おお!おおおっ!!
そうなんですね〜。やはりエポスカードは1度も使わなくても家に忘れても保険はokでしたよ。
ふ、太っ腹すぎる・・・。
もちろんエポスカードはお買い物利用を前提として発行されているので、遠慮なく海外のお店でも使いましょうね。
エポスカードはVISAブランドなので、世界で最も多くのお店で支払いできますよ。(そもそもエポスはVISA以外は選べません)
他の保険と合算もok?EPOS CARDの海外旅行傷害保険の種類・金額まとめ
エポスカードは所有していればokとわかったところで、保険の具体的な中身を見てみましょう。
エポスカードの海外旅行傷害保険の種類・金額をまとめると以下のようになりますよ。
- 傷害死亡・後遺障害・・・最高500万円(最高1,000万円)
- 障害治療費用・・・200万円(300万円)
- 疾病治療費用・・・270万円(300万円)
- 賠償責任(免責なし)・・・2,000万円
- 救援者費用・・・100万円
- 携行品損害(免責3,000円)・・・20万円
※金額のカッコ内はゴールドカードの場合
補償期間は「最高90日」です。
なお、保険の対象はカードの本人だけとなっています。家族には適用されないので注意してくださいね。
▲カードセンターに行くと海外旅行ハンドブック・保険ご利用のしおりももらえます
あと覚えておきたいこととしては「他のカードと合算もできる」ということです。
傷害死亡・後遺障害保険だけはダメなのですが、他の保険はエポスカード以外の保険とも合算できるんですよ!
例えばSuicaのポイントがお得に貯まるビックカメラSuicaカードはエポスと同じく「自動付帯」ですし、楽天ポイントがザクザク貯まる楽天カードは「利用付帯」ですが海外旅行傷害保険が付いています。
▲ビックカメラSuicaカード
たとえ利用付帯でも、日本で自宅から空港に向かうバス・電車代を支払えばそれで条件okとなりますからね。
海外旅行に行くならエポスカード以外も作っておいたほうがだんぜん安心ですよ。
まとめ
さいごに、今回の「エポスカードの海外旅行傷害保険」のポイントをまとめて並べておきますね。
- エポスカードは自動付帯(家に忘れてもok)
- 対象は本人のみ・最高90日間の旅行
- 傷害死亡・後遺障害保険以外は他のカードと合算ok
とりあえずエポスは「入会・発行していればok」ということがわかって安心しました(笑)
同じく自動付帯のビックカメラSuicaカードも入会費・年会費無料(2年目以降も1回でも使えば無料)なので、ぜひ作っておいて保険を厚くしておくといいですよ!