こんにちは!駅の券売機で1万円を引き出してきたサッシ(@3104nkmr)です。
券売機からのキャッシュアウト、もう試しましたか?
ゆうちょペイのアプリでかんたんにできるのですが、制限時間や利用時間には要注意ですよ!
このページでは、スマホ&券売機の操作の手順から使えるところ・3つの注意点まで以下の内容で「ゆうちょペイでキャッシュアウト」をわかりやすく紹介します。
- 駅の券売機でキャッシュアウトとは?手数料は?
- ゆうちょペイでキャッシュアウトする手順
- どの駅が対応しているの?
- できない場合はチェック!やってみて気が付いた3つの注意点
駅の券売機でキャッシュアウトとは?手数料は?
まず、キャッシュアウトとは何かをかんたんに紹介しておきますね。
以下の順番で「何ができるか」と「手数料」についてお伝えします。
- 駅の券売機でキャッシュアウトとは?
- 手数料は?
駅の券売機でキャッシュアウトって?
キャッシュアウトってまだあまり聞き慣れない言葉ですよね。
ゆうちょペイを使った「駅の券売機でキャッシュアウト」とは以下のことです。
はい。つまりは駅の券売機がゆうちょのATMになると理解してもらえればokですよ。
すごい時代ですよね・・・(笑)
手数料は?
お金をおろすとなると、やはり以下のことが気になりますよね?
はい。手数料はズバリ「しばらくは無料。やがて有料」です。
具体的には2019年6月30日までは無料です。
でも、2019年7月1日から2020年1月3日までは108円の手数料がかかりますよ。(平日も土日祝も時間帯を問わず)
2020年1月4日以降は216円になる予定です。
しばらくは無料ですからね。キャッシュアウトを試すなら今がチャンスですよ!!
次の章で具体的に駅の券売機からキャッシュアウトする手順を紹介していきますね。
ゆうちょペイでキャッシュアウトする手順
では、実際にゆうちょペイでキャッシュアウトをやってみましょう。
大まかな流れは以下のようになりますよ。
- ゆうちょペイで金額指定・QRコードを表示
- 駅の券売機を操作してスキャン
それぞれ順番に紹介していきますね。
ゆうちょペイで金額指定・QRコードを表示
まず前半戦はスマホでゆうちょペイの操作です。
ゆうちょペイアプリを開いたら「三本線マーク > キャッシュアウト」とタップして進んでください。
「設定変更」をタップして進んで、「キャッシュアウトの利用」をスライドさせてオン(白色でなく緑色)にしてください。
トップ画面で三本線マークをタップして「設定 > ご利用上限金額の設定」と進めばいつでも設定は変えられますよ。
「キャッシュアウト」をタップすると金額を決める画面になります。
「金額を選択」をタップして、引き出す金額を指定してください。金額は1万円〜3万円が選べますよ。
金額を決めたら、お次は券売機にかざす用のQRコードを発行します。
「コード発行」の白い部分を右にスライドさせてください。(タップするだけじゃダメです。ええ、僕は何度もタップしましたよ…)
取引暗証番号を求められるので、じぶんが設定した6ケタの取引暗証番号を入力してください。
すると、キャッシュアウト用のQRコードがど〜んと表示されますよ。
よっしゃ!これでスマホ側の準備はおしまいです。
続いて券売機を操作していきますよ。
駅の券売機を操作してスキャン
ゆうちょペイアプリの準備ができたら、後半戦は駅の券売機を操作していきますよ。
券売機のトップ画面に表示されている「QRコード バーコードを使う」をタップしてください。
すると券売機はスタンバイokになるので、券売機の手前(自分側)にあるスキャナーにスマホをかざしてゆうちょペイのQRコードを読み込ませます。
▲東急電鉄の券売機のスキャナー
QRコードを読み込むと券売機は確認画面に変わりますよ。
金額を確かめたら「確認」をタップしてください。
すると・・・
いぇい!1万円札ゲットだぜ!!
なんか駅の券売機からお金を下ろすって・・・新鮮ですよね(笑)
キャッシュアウトのやり方は以上です。お疲れ様でした〜。
どこの駅の券売機がが対応しているの?東急電鉄だけ?
キャッシュアウトのやり方がわかったところで、お次は対応している場所についてです。
ゆうちょペイでのキャッシュアウトはズバリ東急電鉄のみが対応していますよ。
もう少し詳しく言うと以下の路線ですね。
- 池上線(五反田〜蒲田)
- 大井町線(大井町〜溝の口)
- 多摩川線(多摩川〜蒲田)
- 田園都市線(渋谷〜中央林間)
- 東横線(渋谷〜横浜)
- 目黒線(目黒〜日吉)
東急電鉄でも「こどもの国線(長津田〜こどもの国)」と「世田谷線(三軒茶屋〜下高井戸)」は対応していません。
覚えておいてくださいね!
ちなみに僕が間違えて「京急」で試したのはナイショです。「は!?スキャンするとこねーじゃん!」とか逆ギレしてゴメンナサイ・・・
キャッシュアウトできない場合はチェック!やってみて気が付いた3つの注意点
注意点についても触れておきますね。
実際にゆうちょペイでキャッシュアウトしてみて、僕は以下の3つの注意点を感じましたよ。
- 金額は固定
- 制限時間は5分
- 利用時間あり
キャッシュアウトできる金額は1万円・2万円・3万円の3択です。千円や百円単位の指定はできません。
QRコードを表示したら、そのコードが使える時間は5分間です。駅の券売機の近くに行ってからQRコードを作成したほうがイイですよ。
(もし5分を過ぎても新しいQRコードを作成すれば大丈夫です。)
そして駅の券売機のキャッシュアウト利用は5:30〜23:00と決まっています。たとえ駅・券売機が使えても、それより早い・遅い時間はダメですよ!
あと、なぜかキャッシュアウトできない場合は上限金額をチェックですね。
初期設定では1日あたりも1ヶ月あたりも3万円が上限となっています。(規約上は1日200万円・1か月500万円まで設定可能)
まとめ
さいごに、今回の「ゆうちょペイでキャッシュアウト」のポイントをまとめて並べておきますね。
- 駅の券売機でQRコードをスキャンすればok!
- 東急電鉄のみ可能
- 手数料は7月から108円
- 金額は1万円〜3万円
2019年5月・6月はゆうちょペイのスタートキャンペーンで500円もらえる&手数料無料ですからね。
ぜひ5月・6月のうちに試してみましょう!