こんにちは!定期はすっかりモバイル派なサッシです。
いつも定期券はどこで買っていますか?
昔と違って券売機で新規も継続も買えるし、スマホでモバイル発行もできるのでよ〜く仕組みを知っておきましょう!
購入場所・券売機でできる3つのこと・カードとモバイルの比較など、このページでは以下の内容で「Suica定期券」について詳しく紹介しますね。
どこで買えるの?カードのSuica定期券を購入できるところ
はじめに、どこで買えるのかをハッキリさせましょう。
スマホのモバイル版でなく、プラスチック製のカードタイプのSuica定期券が欲しいときですね。
その場合は以下の2ヶ所で購入できますよ!
- 駅の券売機
- みどりの窓口
もちろんどちらもSuicaエリア内のJR東日本の駅にあるやつですよ。
駅の券売機は詳しくは「指定席券売機」と「多機能券売機」の2種類があります。
チャージ専用機はダメですが、券売機ならどちらでもSuica定期券は買えますよ。
▲多機能券売機の画面
もしくは新規購入なら「ネットde定期」のサービスも利用できます。
(通勤定期券も通学定期券も)
事前にネット申し込みしておくと指定の券売機かみどりの窓口で購入・受け取りができる流れです。
ちなみに無記名Suica・記名式My Suicaと同じく、Suica定期券の購入にはデポジット500円が必要となります。
デポジットとは預かり金なので、カード不要になってSuica定期券を返却するときに返金されますよ。
新規も継続もok!JR駅の券売機でできる3つのこと【Suica定期券】
購入場所がわかったところで、券売機についてもう少し見ておきましょう。
みどりの窓口でもそうですが、Suica定期券についてはJR駅の券売機で3つのことが可能です。
ずばり以下の3つの機能がありますよ!
- 新規
- 継続
- データ引き継ぎ(発行替え)
▲定期券の購入メニュー
発行替えとは、すでに持っているSuica定期券・磁気定期券から他のカードへ定期券情報を移し替えることです。
Suica定期券・Suica定期券機能付きビューカード・Suica付学生証などにデータ引き継ぎできますよ。
基本的にSuicaの通勤定期券は券売機で買えると思っておいてokです。
でも「こども用定期券」と「通学定期券(中・高・大学生)」と「新幹線定期券(FREXパル)」はみどりの窓口のみとなっていますよ。
僕も小学生の娘用のはみどりの窓口で作り、その足でダイソーに向かってかわいい定期入れを買いました(笑)
カードとモバイルだと、Suica定期券はどっちがお得なの?
券売機でできることもわかったところで、モバイルと比較しておきましょう。
Suica定期券はカードタイプとスマホのモバイル版がありますが、はたしてどちらがお得なのでしょうか?
答えは・・・ずばり「モバイルSuica定期券のほうがお得」です。
なぜならモバイルSuica定期券をビューカードで買えば5%ポイント還元だからです!
▲ビューカード
モバイルSuica定期券はスマホからSuicaアプリに登録したクレジットカードで買う仕組みです。
その際、JR東日本の公式カードビューカードで購入ならVIEWプラス特典3%とモバイルSuica特典2%で合計5%もポイント還元されるんですよ!
もらえるポイントはJREポイントなので、1pt=1円でそのままSuica残高にチャージできるから全くムダになりません。
最近はモバイルの方が圧倒的に優遇されているので、カードじゃなくてイイならぜひモバイルSuica定期券にしましょう!
まとめ
さいごに、今回の「Suica定期券」のポイントをまとめて並べておきますね。
- カードタイプは券売機かみどりの窓口で買える
- 新規も継続もデータ移行も券売機で可能
- お得なのはカードよりモバイル!
スマホをいつも持っているなら、ぜひSuica定期券はモバイルにしましょう。
定期機能だけでなく、ふだんモバイルSuicaとしてJR東日本の電車に乗るだけでいつも2%還元になりますので。
(50円で1pt)
モバイルSuicaはビューカードなら定期券を5%還元で買えるうえにチャージだけで1.5%還元になるので、絶対にビューカードを設定しましょうね。
もっとも合うビューカードの選び方を別ページでまとめているので、ぜひそちらを参考に作ってみてください。