かつてはこんな機能があったよ〜という記録として参考までにお読みください。
そんな声に応えて、手軽に背景がボカせる機能が「フォーカス」です!
今回は、実際に使い込んでみて分かった「フォーカス」の3つの便利さ・使うコツを紹介しますね。
「フォーカス」とは?
まずは、「フォーカス」とは何かをサクッと紹介しますね。
「フォーカス」は、インスタグラムによって2018年4月10日に公式発表された、ストーリーズに追加された機能です。
どんな機能かと言うと、一言で表せば「背景をぼかす」機能です。
写真の主役(被写体)だけにフォーカスして、一眼レフで撮るみたいに「背景をぼかす」ことが簡単にできちゃうんですよ!
(インスタの「ストーリーズ」をよく知らない人は、別記事にまとめているので読んでみてくださいね。)
「フォーカス」の使用方法
次に、「フォーカス」の使用方法を見てみましょう。
スマホでインスタのアプリを起動したら、「ストーリーズ」を開きます。
画面の上の方に「ストーリーズ」の欄があるので、自分のアイコンをタップすれば「ストーリーズ」モードに入れますよ。
「ストーリーズ」を開くと、画面の下の方に以下の9つのカメラ機能が横並びに表示されています。
- タイプ
- ライブ
- 通常
- BOOMERANG
- フォーカス
- SUPERZOOM
- 逆再生動画
- ハンズフリー
- ストップモーション
その部分を横にスライドして「フォーカス」を選択してくれれば準備ok!
それだけで、フォーカスモードに切り替わります。
スマホのカメラは、内側カメラでも外側カメラでも大丈夫ですよ。
まずは、ぜひ自撮りで気軽に試してみてくださいね!
撮影場所は屋外がおすすめです。狭い室内よりも、広い屋外で撮る方が背景のボケ感は分かりやすいですよ。
ちなみに、なんと「フォーカス」機能は動画でもokです!わーお!!
「フォーカス」の3つの便利さ・使うコツ
ではでは。
最後に、新機能「フォーカス」を僕がさっそく使い込んでみて分かった「3つの便利さ・使うコツ」を紹介します。
1. 勝手にピントが合ってボケる
まず一つ目は、「勝手にピントが合ってボケる」という点です。
通常のスマホ撮影だと、被写体を指でタッチしてピントを合わせますよね?
でも、「フォーカス」を起動していると、指で画面をタッチしなくても勝手にピントを合わせてくれるんです!
スマホを向けるだけで一眼レフみたいにボケてくれるとは・・・。凄いです。
特に僕の「iPhone8 plus」みたいにサイズが大きなスマホを使っていると、両手はスマホ本体を支えるので精一杯なんですよね。
スマホを構えることに両手を専念できるって、意外とありがたいです。
2. 動物はダメ
いろいろ「フォーカス」で実験してみて、こんなコツも分かりましたよ。
二つ目は、「動物はダメ」ということです。
猫ちゃんの顔で試してみたんですよ。
すると・・・
ちゃんとお顔を写したのに、「顔を写してください」って怒られちゃいましたw
3. 「人の顔写真」はok!
最後の三つ目は、「人の顔写真はok!」です。
動物がダメだったら、じゃあ写真に写った「人の顔」は認識してくれるのかな?と思って試してみました。
結果は・・・
オッケーーーーーーーイ!
バッチリ背景がボケていますよね。
ニャンコやワンコは駄目だけど、人間の顔なら写真でもokなようです!
まとめ
最後に、今回ご紹介した「フォーカス」のポイントをまとめておきますね。
- 「フォーカス」は「ストーリーズ」内の新機能
- カメラを向けるだけで「ピント合わせて背景をボカす」
- 内側カメラでも外側カメラでもok
- 静止画も動画もok
- 動物の顔はダメ。人間の顔なら写真でもok。
さすがに一眼レフほど綺麗にはボケないですが、こんな手軽にボケてくれるのは便利です。普段使いには十分ですね。
使った感じは、iPhoneのカメラの「ポートレート」機能に似ています。
サイズが大きなスマホを使っている僕は、画面をタッチしなくてもピント合わせしてくれるのがありがたいですね〜。
ぜひ「フォーカス」を使って、手軽に写真の「ボケ」を楽しんでいきましょう!
インスタのフォロワーを増やすプロフィールの書き方も別記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね。