こんにちは!Apple歴13年のサッシです。
もうiCloud+にしましたか?これから変えたいところですか?
大きく分けてメリットは保存容量のアップと追加機能ですよ。
仕組みや料金をしっかり知っておきましょう!
このページでは、以下の内容で「iCloud+とは?」についてわかりやすく紹介しますね。
iCloudプラスとは?何ができるの?
はじめに、意味をハッキリさせましょう。
ものすごくざっくり言えばiCloudプラスとは「iCloudの課金バージョン」です。
Googleで例えるならちょうどGoogle Oneのような位置付けですね。
そもそも、iCloudとはApple IDを持っている人が利用できるサービスのことです。
1つのApple IDに対して無料で5GBの容量をもらえて、データ保存・メールの送受信などができるサービスですよ。
▲iCloudのメニュー
そのiCloudのサービスの中の有料プランのことをiCloud+と言うと思えばokです。
公式サイトでは「Appleのプレミアムなクラウドサブスクリプション」なんて紹介されていますよ。
そんな有料プランのiCloud+にすると、大きく分けて以下の2つのメリットが得られます。
- 使える容量が増える
- 特典機能が使える
1つはシンプルに保存ストレージの容量アップです。
種類・料金は後でわかりやすく紹介しますね。
もう1つは無料プランでは使えない機能の利用です。
以下の機能が使えるようになるんですよ。
- プライベートリレー
- メールを非公開
- カスタムメールドメイン
- HomeKit セキュアビデオのサポート
▲プライベートリレー・メールを非公開
プライベートリレーとは、ざっくり言えば「履歴を非公開でSafariの利用」という機能です。
メールを非公開は「捨てメアドを作って送受信できる」です。
カスタムメールドメインは「XXX@〇〇〇」の〇〇〇の部分がicloud.comやme.comでないものを設定できるという意味ですよ。
(ただしドメインは自分で用意。Apple・iCloudではドメイン取得はできない)
これらの追加機能と保存容量の増量がiCloud+のメリットだと覚えておいてください。
どうすればいい?アイクラウドプラスにする方法
意味・メリットがわかったところで、やり方を見てみましょう。
アイクラウドプラスにするにはどうしたらいいのでしょうか?
それはずばり課金するだけです。
言い換えれば「無料の状態から有料プランに移行」です。
▲無料から有料にアップグレード
それがiCloud+にアップグレードの意味ですよ。
変更はiCloud.comが開ければどんな端末からでも可能です。
(AndroidスマホやWindowsパソコンでも)
Apple製品であるiPhone・iPadやMacなら端末全体の設定からも進めます。
例えばiPhoneなら歯車マークの「設定」を開いて「自分の名前 > iCloud > アカウントのストレージを管理」と進めばプラン変更が選べますよ!
おいくら?AppleのiCloud+のプランと料金
始め方もわかったところで、あとはお値段を見ておきましょう。
iCloudプラスは主に保存容量の大きさによって3つのプランに分けられています。
以下の3パターンから選べますよ。
- 50GB・・・130円
- 200GB・・・400円
- 2TB・・・1,300円
▲iCloud+のプランと料金
すべて月額で税込の料金です。
どのプランを選んでも使える追加機能は変わりません。
ただしHomeKit セキュアビデオのサポートだけはカメラの台数制限が違います。
50GBだと1台、200GBだと最大5台、そして2TBだと無制限となっていますよ。
まとめ
さいごに、今回の「iCloud+とは?」のポイントをまとめて並べておきますね。
- iCloudの有料プランのこと
- メリット1:保存容量の増量
- メリット2:追加機能が使える
- 料金・プランは3種類!
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