塩麹&醤油麹の作り方!出来上がりが見えやすいおすすめ保存容器も紹介✨

醤油麹作成中。かきまぜたところ

こんにちは😄醗酵が大好きなカヨちゃんです💓

みなさん醗酵ライフしてますかー!

 

醗酵を暮らしに取り入れるといいことづくめです。

コクがあって美味しいし、おなかの調子も良くなって健康的に痩せたり、お肌もぴかぴかに。

でもねー、醗酵って難しそう&手間がかかりそう。

仕事に育児に家事に・・・

ただでさえ忙しい毎日に手のかかることはなるべく避けたい・・・😱

でも美味しいものは食べたい😱‼️

 

食べたいのよ!

だから

あんまり手をかけずに美味しいものが食べたい‼️

 

ってのが多くの主婦(夫)の本音ですよね〜w

そんなあなたに!

今回は麹を使っためっちゃ簡単にできる万能調味料”塩麹””醤油麹”をご紹介します!

手軽に醗酵ライフに取り組んでみたい方にオススメです



麹を使って万能調味料「塩麹&醤油麹」を作ってみよう!

塩麹と醤油麹1

醗酵によってその美味しさが何倍にもふくらみ、食材の下ごしらえや味付けに使用すると旨味やコクが簡単に加えられます。

万能調味料として大活躍の”塩麹”&”醤油麹”をさっそく作っていきましょう♪

まず用意するものは”麹”です。

今回は冬の初めに行った味噌作りの際に使用したマルカワ味噌さんの”自然栽培玄米麹”です。

自然栽培玄米麹

袋を開けると麹のいい香りがします〜わくわく💓

今回は生麹を使用しています。

醗酵させる瓶を用意する

作る前に醗酵させる保存容器を用意します。

容器はなんでもいいのですが、醗酵具合がわかりやすいので透明のものがオススメです♪

今回はいちごのマークが可愛い大好きなWECK(ウェック)を使用♪

醗酵させる瓶の保存容器

これ見た目も可愛いく、いろんなサイズがあって重宝します♡

今回使用したのは⬆️上の500mlのタイプです。

あ、こんな小さいサイズもありますねー可愛い♡

ウェックといえばこのジュースジャー♡食卓にポンとあるとほんと可愛いです。大好き♡

<材料>

  • 玄米麹・・・100g
  • 塩・・・35g(麹の35%)
  • 水・・・適量

はい以上!

ザ・シンプル!(笑)

 

余計な添加物もなくこれだけシンプルだからこそ、素材の質にはこだわりたいですね😄

塩麹の作り方

<作り方>

❶保存容器に”麹”と”お塩”を入れていきます

麹と塩を保存容器に入れる様子

あ、お塩は今回”くめじまマース・満月の塩”を使いました。

くめじまマース・満月の塩

このほかに”新月のお塩”もあります。

久米島で満月と新月の時だけに汲みあげた海洋深層水100%のお塩です。

これが満月近くの時は”満月のお塩”が、新月近くなると今度は”新月のお塩”が美味しく感じられるので不思議です。体の要求とリンクしているのですね。

新月近くは排毒する力が強くなるので、排毒したいものがたくさんあるなーって人は”新月のお塩”が美味しく感じられ、満月近くは満ちていくエネルギーが大きいので満たされたい気持ちが強い状態の人は”満月のお塩”が美味しく感じられたりもします。

面白いですね。

さてお次は❷塩と麹をまんべんなく混ぜていきます

ここでムラができると醗酵がかたよってしまうのでしっかり混ぜます。

麹と塩を混ぜていく様子1

まーぜまーぜ♪

こんな感じに混ざったらオッケー😄💓

塩と麹を混ぜ合わせた様子

次は❸お水を適量入れていきまーす♪

ひたひたのお水を入れた塩麹

ひたひたに💓

ここで大事なのはお水の量です。少なすぎて麹が顔を出しても醗酵不良の原因になるのでアウト!水が多すぎても塩分不足で腐敗の原因になるのでアウト!ひたひたね、ひたひた♪

では❹ここで一度スプンで混ぜておきます。ひとまず今日はここまで♪

翌日になると麹が水を吸って水分がなくなっています!

翌日になって水分を吸った塩麹

ほら、すっかり吸いきっていますね。ここで❺底からまたしっかりと混ぜていきます

翌日の塩麹を混ぜ合わせる様子

また❻またお水をひたひたに足します。⇦これ忘れがち!

❼このまま常温で毎日1度かき混ぜていきます

10〜14日間ほどで完成です

完成した塩麹

完成の目安としては、

  • お米の粒がくずれて液体がとろりとしてくること
  • 蓋を開けると栗やバナナのような甘い香りがふわっとしてくること
  • なめてみると塩っぱさの中にコクの旨味があること

などです😄

ね、簡単でしょ?

醤油麹はさらに簡単ですから!期待してて!(笑)



醤油麹のレシピ

さあお次は醤油麹です。先ほどと同じように透明の容器を用意したら、原材料のチェックです。

醤油麹の材料

<材料>

  • 麹・・・150g
  • 醤油・・・150g

以上!

ぎょっさらにシンプル!

 

ほんとにいいの?って感じですねー(笑)

醤油麹の作り方

<作り方>

❶麹を容器に入れる

玄米麹を計りながら容器に入れる様子

もうねーほらずぼら時短派だからさ私。容器ごとはかりに載せちゃってそのままGO!ですよw

お次は❷醤油を入れていきます

麹に醤油を入れる様子

ほらここでも時短派の勢いで一升瓶ごとGO!ですよ!

しかも撮影しながらだからね、片手ですw

ぷるぷるぷる・・・

お、重い😱

さてここで頑張ってそそいでいるのは井上醤油さんの”古式しょうゆ”です。

国内産の丸大豆と小麦を昔ながらの伝統を生かした古式醸造法で、丸2年かかって熟成させた自然発酵の濃口醤油です。

”古式しょうゆ”は手間隙かけた作り方なのに比較的リーズナブルでとってもありがたいお醤油です。こうしてたくさん一気に使うときなどはほんと重宝します。いつもありがとう〜♡

安全な食を食べさせたいけど育ち盛り・食べ盛りの子どもたちを抱えたおうちにオススメです。

シンプルだからこそ使う調味料にはこだわって〜😆

美味しさの違いがそのまま味に出ます‼️

 

こんな感じにひたひたに入れます。

ひたひたに醤油を入れた麹

ここで❸ひと混ぜしてひと晩経つと・・・

ひと晩たって醤油を吸った麹

はい醤油をすっかり吸いきって麹がいい感じにふくらんでいますねー

なんだかもうすでに美味しそう♡

❹1日1回スプンで混ぜて❺常温保存で10〜14日間で完成です!

醤油麹作成中。かきまぜたところ

完成の目安は塩麹と同じように

  • お米の粒がくずれて、とろりとしていること
  • いい感じにかもされた、いい感じの美味しそうな香りがすること(曖昧w)
  • なめてみたらめっちゃうまいこと

です!



仕込み始めと完成品の違い

ここで仕込み始めと完成品を比べてみましょう。

仕込んで1日目の塩麹と醤油麹

仕込んだ翌日のもの⬆️まだお米の粒がしっかりしています。

完成した塩麹と醤油麹1

完成品⬆️仕込んですぐのものと比べてみるとお米の粒がくずれてとろみが出ているのがわかりますね。

保存容器に入れ替えて冷蔵庫へ

ではここで完成した”塩麹”と”醤油麹”を保存瓶に入れ替えまーす

じょうごで保存瓶に入れる醤油麹

ずぼら時短派な私はここで直接入れようとして思いっきりこぼしましたので、皆さんは最初っから素直にじょうごとか使って入れ替えてください。その方が断然早いですw

あ、私の場合先ほどのウェックをまた別の仕込みに使うのと、保存容器の容量を小さくしたかったので入れ替えましたが、そのままの容器で行ける方は入れ替えなしで大丈夫です。

でも最初から小さい保存容器だと1日1回の混ぜがやりにくいので注意です!

完成した醤油麹

はーい。詰め終わりました😄

ではでは冷蔵庫へ!ここからは要冷蔵です



使って料理をしてみよう!(量の目安はだいたいでok)

さあ完成した”塩麹”と”醤油麹”を使って実際にお料理してみましょう♪

醤油麹と三河味醂、自家製味噌で調味料作り

なにせそのまま食べてもばつぐんに美味しいので、”醤油麹”に”味醂”と”自家製味噌”を混ぜ合わせて美味しいタレを作ります。

このタレ、何にでも使えます。

特に量の目安はないので、お料理に合わせて好きな分量を入れてみてください。

そのまま熱々のごはんにのせておかず味噌として食べてもよし(ごはんススミます!)、マヨネーズと和えて蒸し野菜と食べても美味しい♡お豆腐や田楽のタレや、炒め物などに使ってもよし。

その他に炒め物に”醤油麹”だけで味つけて↓

醤油麹を使って炒め物

茹でたうどんを投入して焼うどんに♪↓

醤油麹で味付けした焼うどん

めっちゃ美味しかったです♡子ども達にも大好評でした😄

炒め物の味付けは”塩麹”も使えます。

その他”塩麹”はご飯を炊くときに小さじ1杯ほど入れて炊くとぐんと旨味が増して美味しくなりますし、お肉やお魚などをひと晩つけて翌朝使うとお肉がすごい柔らかくなりコクも増してオススメです。

また卵料理に入れたり(オムレツとかめっちゃ美味しい)、納豆のタレ代わりや、めんのつけダレにも♡

量の目安は目分量で大丈夫ですよ。ほんと、なんにでもいろいろ使えます!



さいごに

いかがでしたか、”塩麹”&”醤油麹”♪

使えそうでしょ😆

手軽で美味しい醗酵。

まずはこんなところから始めてみるといいと思います。

なにせ混ぜたらあとはほっぽっとくだけ。

ずぼらさんでも大丈夫!

だって

私ができたんだものw

 

是非皆さんもやってみてください♪

ちょっとした工夫で暮らしをちょっとだけ豊かに・・・♡カヨちゃんでした😄💓






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