こんにちは!毎日ブログ記事でキャプションを付けまくっているサッシです。
キャプションというと「新聞や雑誌の写真についてる言葉」ってイメージが強くありませんか?
もちろんそうなんですが、インスタの投稿文や動画の字幕もキャプションなんですよ!
よく使われる画像の例や書くときの3つの注意点など、このページでは以下の内容で「キャプションの意味・書き方」について具体的にお伝えしますね。
キャプションとは?英語のcaptionと同じ意味なの?
はじめに、キャプションとは何かをハッキリさせましょう。
以下の順番で紹介していきますね。
キャプションとは説明文!
まず、キャプションの意味です。
キャプションとは以下のイメージでばっちりですよ。
▲キャプションの例
写真・図などの静止画はもちろん映画などの動画も含めて、字ではなくて絵で表されたものを言葉で説明するのがキャプションというわけです。
例えばインスタグラムに写真・動画を投稿するときに付ける文はそのまんま「キャプション」と呼ばれていますよ。
▲インスタの投稿直前
「キャプションとは画像の説明文」と覚えておけばokです。
別ページでインスタのキャプションについても具体的に紹介しています。
そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
英語のcaptionと同じ意味なの?
その言葉の響きからして・・・明らかに「キャプション」って日本語じゃないですよね(笑)
もちろん語源は英語の「caption」です。
英語のcaptionには以下のような意味合いがありますよ。
- 写真の説明文(雑誌・新聞などの中の)
- 字幕(テレビ・映画などの)
- タイトル・表題(記事などの)
- 見出し(ページなどの)
はい。バッチリそのまんま同じ意味ですね!
日本語の「キャプション」と英語の「caption」は同じものと思って問題ありませんよ。
インスタやpixivが有名だよ!キャプションが使われる写真画像・図表の例
キャプションの意味がわかったところで、もう少し具体例を見てみましょう。
以下の順番でお届けしていきますね!
よく使われる場面・代表的なメディア
まずは、よく使われる場面・代表的なメディアを見てみましょう。
新聞・雑誌やブログ記事だと以下の場面でよくキャプションが使われますよ。
(紙でもデジタルでも)
- 写真
- 図
- 表
- グラフ
- イラスト
学校の教科書でも折れ線グラフの下に「スマホを持つ人の割合」とか説明がありましたよね。あれもキャプションです。
絵だけで見るよりも「これは何を表しているか」という情報が正確に伝わりやすくなりますね。
▲グラフに添えるキャプション(※数値は適当です!)
最近のメディアだとインスタの画像説明やpixivの作品紹介などが代表的なキャプション使用の例としてわかりやすいですよ。
(※pixiv=ピクシブ。イラストによる交流サービス)
あとはテレビ・映画・動画などの映像に字幕として付けられるテキスト情報もキャプションです。
それらは特にクローズドキャプションと呼ばれています。詳しくは次の章で紹介しますね。
コンピュータの言語の1つであるhtmlで登場する「caption」というタグも同じ意味合いです。
表・テーブルを作るときのタイトルを表すものとして使われますよ。
例)<caption>表のタイトル</caption>
クローズドキャプションとは?
キャプションがよく使われる場面がわかったところで、クローズドキャプションについても触れておきますね。
クローズドキャプションとは以下のキャプションのことを指します。
主にテレビ放送などの映像の字幕のこと。
英語のクローズド(closed)には「非表示」という意味もあるって知っていましたか?
字幕の中でも、特に聴力障害者に向けてセリフ・効果音・音楽などの音声情報を文字情報として伝えるもので、自由に表示・非表示が選べる字幕がクローズドキャプションと呼ばれています。
テレビがデジタル化する前のアナログ放送の時代から専用チューナーで提供されてきたという、なかなか歴史のある機能なんですよ。
キャプションの書き方・3つの注意点
意味や使用例がわかったところで、書き方や注意点も紹介しますね。
キャプションを付けたいときは、その画像の内容をわかりやすく説明すればokです。
具体的には以下の3つのポイントに気をつけて書きましょう。
- 長すぎない
- デカすぎない
- 装飾しない
説明が長すぎたり文字サイズが大きすぎたりすると、どれが本文なのか区別がつきにくくなってしまいます。
あくまで画像が主役なので、カラフルにするのもダメですよ。ただ見づらいだけです(笑)
写真や図の大きさとのバランスも考えて、キャプションは短めに少し小さめの文字で書きましょう。
画像の縮小・リサイズや2in1の作り方も別ページ詳しく紹介しているので、そちらも参考にしてみてくださいね。
まとめ
さいごに、今回の「キャプションの意味・書き方」のポイントをまとめて並べておきますね。
絵として見るものって、人によって受け取り方がかなり違いますからね。
ちょっとめんどくさいですが、キャプションを付けたほうが画像を見てくれる人に内容が伝わりやすくなりますよ!
- キャプションとは「画像の説明文」
- 動画の字幕もキャプション
- インスタ・pixivなどが代表例
スマホをよく使うなら、大切な画像を残す対策はしっかりできていますか?
いつか必ず容量いっぱいになるか機種変するので、大切な思い出の写真・動画は外付けHDDに保存するのがおすすめです。
子どもや恋人とのちょっと見られたくない画像なども絶対に漏らさずに保存できますので。
(ネットにアップすれば流出のリスクが必ずあります)
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例)雑誌の記事の写真の下、テレビの字幕