こんにちは！Amazonも楽天も使っているサッシです。
もう複数は作っていますか？これから2つ目ですか？
結論としては買い物するだけか、出品もするのかで違うです。
規約違反で作るとアカウント停止の対象にもなるので、しっかり仕組みを理解しておきましょう！
このページでは、以下の内容で「複数のAmazonアカウント」について具体的に紹介しますね。
Amazonはアカウントを複数持ってもいいの？
さっそく、2つ以上を持てるのかをハッキリさせましょう。
同じ人が複数のAmazonアカウントを使えるかどうかは、ずばり出品するかどうかによります。
以下のようになっているんですよ。
- 買うだけ・・・禁止されていない
- 出品もする・・・原則禁止！
まず、ただお買い物するだけならば複数アカウントは禁止されていません。
実際に僕も2つ持って使い分けており、同じクレカで決済していますが問題なく使えています。
Amazon利用規約で明確に「複数もokだよ」とは言っていませんが、禁止もされていないので特に問題ないと判断していいでしょう。
しかし、出品もするなら話は別です。
▲利用規約
しっかりとAmazon利用規約で禁止されているんですよ！
複数の出品アカウントの運用という項目で「出品用アカウントは1つだけ」と明記されています。
出品もするならば原則として複数アカウントは持てないのでよ〜く覚えておきましょう。
ただし例外的に許可される場合があるので次の章で詳しく紹介しますね。
アマゾンで例外的に2つ以上の複数アカウントが許される場合とは？
公式ルールがわかったところで、例外を見ておきましょう。
アマゾン公式にはお買い物アカウントは複数も禁止されていませんが、出品するアカウントは原則禁止されています。
しかし「ビジネス上の正当な理由」があれば2つ以上も認められる可能性があることも記載されているんですよ。
具体例として以下のものが挙げられています。
- 複数のブランドを所有し、それぞれ独立したビジネスを行っている
- 2つの異なる法人で、商品を製造している
- 別々のアカウントを必要とするAmazonのプログラムに参加している
▲ビジネス上の正当な理由の例
これら3つはあくまでも例ですよ。
こういった具合に商売上・ブランド戦略上で看板を分ける必要があるならば認められるわけですね。
もし正当な理由もなく複数アカウントで出品しているとアカウント停止の対象になることも規約に書かれています。
なんとなく2つ作って出品するのは絶対にやめましょうね！
まとめ
さいごに、今回の「Amazonアカウントを複数所有」のポイントをまとめて並べておきますね。
- 買うだけアカなら禁止されてはいない
- 出品用アカは原則として複数禁止
- ビジネス上正当な理由があれば認められる可能性あり
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