こんにちは!オリコカードザポイントを愛用しているサッシ(@3104nkmr)です。
もうオリコカードザポイントは使ってみましたか?
ポイントの有効期限や保険がちょっと弱点ですが、なんと無料で持てるのにAmazonで3%還元が可能というたった1つのカードなんですよ!
このページでは、実際に使っている私が感じる「オリコカードザポイントの9つのメリット・7つのデメリット」を具体的にレビューしますね。
Amazonで3%還元が可能!オリコカードザポイントの9つのメリット
はじめに、メリットから見てみましょう。
実際にOrico Card THE POINT(オリコカードザポイント)を使っていて、僕が大きく感じるデメリットは以下の9つです!
- 入会費・年会費が無料
- 半年間は2%、その後も1%の高還元率
- オリコモール経由でAmazon・ヤフーが2%、楽天も1.5%
- ポイント交換先が豊富
- 100円で1ポイントなので貯めやすい
- iD・QUICPayとしても機能する
- Apple Payにも対応
- ETCカード・家族カードも無料
- 入会キャンペーンで大量のポイント還元のチャンス
はい。入会して半年間は1%ポイントアップなので、なんとAmazonで3%還元でお買い物できちゃうんですよ!
それぞれもう少し詳しく説明していきますね。
入会費・年会費が無料
まず1つ目のメリットは「入会費・年会費が無料」です。
オリコカードザポイントは入会費・カード発行手数料・年会費などいっさい無料となっています。
「年に1回は利用」などの条件も無いので、カードを持っている費用を何も気にしなくて大丈夫ですよ。
でも、審査基準は全クレカの中では優しいほうですよ。18歳以上なら誰でも申し込めます。
半年間は2%、その後も1%の高還元率
お次は「半年間は2%、その後も1%の高還元率」です。
オリコカードザポイントは、カード利用の金額に対して1%のポイントを付けてくれます。
多くのクレカは0.5%還元なので、一般的な基準の2倍のポイント還元なんですよ。
さらにオリコカードザポイントがすごいのは入会してから半年間の特典です。
なんと・・・入会して半年間はいつでも2%還元となります!
無料カードでこのポイント還元率はぶっちぎりでナンバーワンですよ。
オリコモール経由でAmazon・ヤフーが2%、楽天も1.5%(半年間はさらに1%アップ!)
さぁ、さらにポイント還元のすごさを見てみましょう。
オリコカードザポイントは会員限定のショッピングモール・ポイントサイトである「オリコモール」を経由してお買い物することでポイントアップが可能です。
このオリコモールを経由した場合、通常のカード利用分に加えて以下の2種類のポイントが上乗せされます。
- オリコモール利用分・・・・0.5%〜15%(各ショップで異なる)
- オリコモール特別加算ポイント・・・0.5%
このルールにより、例えばAmazon・ヤフーショッピングなら「カード利用1%+オリコモール利用分0.5%+オリコモール特別加算ポイント0.5%」で2%となるんですよ!
もちろん、入会して半年間はさらに1%アップです。つまりAmazon・ヤフーなら3%還元ができちゃうというわけです!!
す、すごすぎる・・・(涙)
また、オリコモール特別加算ポイントが対象外のショップもあり、例えば楽天のお店では付与されません。(つまり、カード利用1%+オリコモール利用0.5%だけなので合計1.5%還元)
ポイント交換先が豊富
ポイントが貯まるのはうれしいですが、もっと大事なのは「使い道」ですよね。
オリコカードザポイントには「ポイント交換先が豊富」という大きなメリットもあります。
例えば、以下のギフト・ポイントに交換できますよ。
- dポイント
- Tポイント
- Pontaポイント
- 楽天スーパーポイント
- WALLETポイント
- WAONポイント
- Amazonギフト券
- iTunesギフトコード
- LINEギフトコード
【等価交換ではないところ】
- JALマイル(1,000ptで600マイル)
- ANAマイル(1,000ptで500マイル)
- ニッセンお買い物券(1,000ptで1100円分)
- オリコモールクーポン(1,000ptで2000円分)
おお〜、選び放題ですね!
ほとんどの交換先は1ポイント=1円分の等価交換なので、損せずポイント交換できるのがたまらなくうれしいです。
100円で1ポイントなので貯めやすい
ポイントについてもう1つ紹介しておきますね。
オリコカードザポイントは100円で1ポイントなのですごく貯めやすいです。
クレジットカードによっては「1回の買い物に対してポイント還元」というところもあり、その場合は100円以下の端数などは切り捨てられてしまいます。
でもオリコカードザポイントは1回のお買い物に対してではなく、1ヶ月の総額に対しての計算なのでムダなくポイントが貯まりますよ!
iD・QUICPayとしても機能する
メリットの紹介も後半戦となりました。
6つ目のメリットは「iD・QUICPayとしても機能する」です。
オリコカードザポイントはクレジットカードとしてだけでなく、iD・QUICPayとしても使えるんですよ!
使うお店に合わせて、iDでもQUICPayでも好きなほうを利用すればok。
うれしいことにiD・QUICPayとしての利用にもポイント付与されますよ。
Apple Payにも対応
お次は「Apple Payにも対応」です。
オリコカードザポイントはApple Payに登録することが可能となっています。
iPhoneのApple Pay・Walletアプリの中では「QUICPay」として機能しますよ。
もちろんカード自体のiD・QUICPay機能はApple Payに登録する・しないに関係なくどちらもずっと使えます。
Apple Payの基準により、カードによって「このカードは絶対にこっち!」と決まっているんですよ。
ETCカード・家族カードも無料
続いては「ETCカード・家族カードも無料」です。
クレジットカードだけでなく、ETCカード・家族カードも無料で発行できるんですよ。
作った後も、年会費もずっと無料です。
ETCや家族カードは有料のクレカも多いので、よくマイカーを使うならうれしいメリットですよね。
そうすれば新規入会キャンペーン特典を受け取れるので、ちょっとお得です!
入会キャンペーンで大量のポイント還元のチャンス
さいごのメリットです。
9つ目として「入会キャンペーンで大量のポイント還元のチャンス」も紹介しておきますね。
オリコカードザポイントを作ると新規入会キャンペーン特典として最大8,000ポイント還元のチャンスがもらえることが多いです。
カードを作るだけで最大8,000円もらえるってことですからね。これはうれしいチャンス!
入会で最大8,000ポイント還元のチャンスなうえに半年間はAmazonが3%還元という・・・ものすごいカードですよね(笑)
ポイントは有効期限あり!Orico Card THE POINTの7つのデメリット
メリットに続いては「デメリット」です。
たしかに最強と呼べるカードではあるのですが、僕は以下の7つの点はデメリットかなと感じますよ。
- ポイント有効期限1年間
- 500ポイントから交換可能
- 無条件で入会特典が8,000ポイントではない
- ショッピング保険なし
- 海外旅行障害保険なし
- VISAは選べない
- カードの色を選べない
特にポイントに有効期限があるのは要注意なんです!
それぞれもう少し説明していきますね。
ポイント有効期限1年間
まずは「ポイント有効期限1年間」です。
そうなんです。もらったポイントは1年で失くなるんですよ!
多くのクレジットカードのポイントは「カード最終利用から1年」ですが、オリコカードザポイントでは残念ながら1年(=12ヶ月)できっちり失効します。
ポイントが貯まったら早めに使ってしまいましょう。
500ポイントから交換可能
ポイントの期限に続いては、ポイントの交換についてです。
オリコポイントは「500ポイントから交換可能」となっています。
100円で1ポイントもらえるので、つまり5万円(=500ポイント付与)をカード利用したら初めてポイントが使えるということです。
もし1年で5万円分の買い物をしなければ利用できないままポイントが消えるので気をつけてくださいね。
無条件で入会特典が8,000ポイントではない
お次は入会特典についてです。
メリットのところで「最大8,000ポイントのチャンス」と紹介しましたが、この点には注意が必要なんですよ。
なぜなら無条件で入会特典が8,000ポイントもらえるわけではないからです!
新規入会特典として1,000ポイントは絶対にもらえます。
でも、その他は特定の条件をクリアしたら獲得できるんです。例えば2019年は以下のようになっていますよ。
- スマホ代か電気料金の支払い・・・1,500ポイント
- オリコモールでヤフーショッピングか楽天市場の利用・・・1,000ポイント
- キャッシング利用可能枠の設定・・・1,000ポイント
- iD/QUICPayの利用・・・1,000ポイント
- マイ月リボの新規登録・・・2,000ポイント
- 家族カード入会・・・500ポイント
※スマホはドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルのみが対象
※Apple PayでのQUICPay利用もok
まぁ、何も嘘は言っていませんが・・・ちょっとハードル高いですよね(涙)
ショッピング保険なし
続いてのデメリットは「ショッピング保険なし」です。
もしもオリコカードザポイントで買ったモノが壊れたり盗まれたりしても、補償はいっさいありません。
ショッピング保険(正式名称:動産総合保険)は有料のカードに多いサービスですが、無料のカードでも付いているものもあります。(例:イオンカード・Yahoo!JAPANカードなど)
でもオリコカードザポイントには残念ながら付いていませんよ。
海外旅行障害保険なし
もう1つ、保険についてです。
オリコカードザポイントには「海外旅行障害保険」もありません。
カードを作るだけでokな「自動付帯」も、旅行中にカードを利用すれば適用の「利用付帯」も残念ながら付いていないんです。
海外旅行でのケガ・病気に備えるならば海外旅行障害保険が付いているエポスカードなど他の無料カードも作っておくのがいいですよ。
VISAは選べない
意外と知られていないデメリットも紹介しますね。
実はオリコカードザポイントはVISAが選べないんです!
昔はVISAも選べたのですが、現在はMasterCardかJCBのどちらかとなっていますよ。
カードの色を選べない
さぁ、さいごのデメリットです。
オリコカードザポイントはカードの色を選べないのが地味なマイナス点でしょう。
選択肢は「ブラック」のみとなっています。
まぁ、たいしたデメリットではないかもしれませんが、「わたしはシルバーとかピンクが好きなんだけど・・・」というならばちょっと残念ですよね(笑)
まとめ
さいごに、今回の「Orico Card THE POINTのメリット・デメリット」をまとめて並べておきますね。
- 入会費・年会費が無料
- 半年間は2%、その後も1%の高還元率
- オリコモール経由でAmazon・ヤフーが2%、楽天も1.5%
- ポイント交換先が豊富
- 100円で1ポイントなので貯めやすい
- iD・QUICPayとしても機能する
- Apple Payにも対応
- ETCカード・家族カードも無料
- 入会キャンペーンで大量のポイント還元のチャンス
【7つのデメリット】
- ポイント有効期限1年間
- 500ポイントから交換可能
- 無条件で入会特典が8,000ポイントではない
- ショッピング保険なし
- 海外旅行障害保険なし
- VISAは選べない
- カードの色を選べない
「ポイントの有効期限あり」や「保険が少ない」などはちょっとデメリットかなと感じますが、それ以上にメリットのほうがかなり大きいカードです。
無料で作れてAmazonで3%還元が可能なカードなんて他にないですからね〜。
Amazon・ヤフーショッピングなどでポイントを貯めたいなら最高におすすめですよ!