こんにちは!ねぎ塩タンのおいしさに惚れ直したサッシ(@3104nkmr)です。
2018年11月30日に二子玉川に新オープンする焼肉屋「二子玉川まんぷく」のPRに招待していただいたので、ブロガー仲間と3人でおじゃましてきました。
お店は石畳に彩られた「二子玉川柳小路」という和の情緒たっぷりな裏路地にあり、ちょっと京都に遊びに行って極上の焼き肉を楽しんできた気分になりましたよ!
「二子玉川まんぷく」とは?
まず、「二子玉川まんぷく」とはどんなお店かを紹介しておきますね。
▲正面入口
「まんぷく」は1948年に東京の「勝どき橋」で生まれた焼肉屋さんです。
和の精神を大切にしており、純日本風の内装や食器の1つ1つまでこだわりが感じられます。
「韓国料理屋や焼き肉食べ放題もいいけれど、落ち着いた雰囲気の中で焼き肉を味わいあいたいよね」っていうときにピッタリですね。
和のおもてなしに包まれた70年の伝統のねぎタン塩・・・期待に胸が高まりますっ!
黒毛和牛ユッケからねぎタン塩まで!「まんぷくコース」にお腹も心も満たされた
入店から乾杯
2018年の11月21日。もうすっかり日も暮れた20時頃にブロガー3人でおじゃましてきました。
通していただいたのは、4人がけのテーブル席。ほの明るい照明が雰囲気あって素敵です。
焼肉屋さんだけど和の情緒たっぷりな質感の食器がお出迎えしてくれましたよ。
お〜評判通り、和のテイスト満載ですね!
今回は「まんぷくコース」というコースメニューで味わわせていただきました。
まずはドリンクを選んで・・・3人でかんぱーい!
▲全員ビール
ビールも透明のグラスではなく素朴な陶器のコップで出てくる繊細さ・・・たまりません。
前菜と刺身
かんぱいのビールを楽しみ始めると、すぐに前菜を持ってきてくれましたよ。
今回の前菜は以下の2種類です。
- キムチとナムルの盛り合わせ
- キャベツサラダ
▲キムチは白菜ときゅうり
おおっ、美しい盛り合わせ!
ほどよいピリ辛さのキムチと旨味たっぷりのナムルを交互に口に運ぶと、どこまでも箸が進んでしまいます。(もちろんビールも)
特に僕は「豆もやし」がハマりました。これまで出会った豆もやしの中で、ダントツのビッグサイズ&コリコリ感でしたよ!
キャベツはシャキシャキなのは言うまでもなく、にんにくの香りがふわっと広がるこだわりのドレッシングがやみつきになる味でした。
そして前菜の次は刺身として「黒毛和牛の塩ユッケ」です。
セオリー通りの卵ではなくシンプルに「塩」で攻めてくるとは・・・嬉しい誤算でした(笑)
ごま油と塩のコンビで黒毛和牛の深いコクを届けてくれ、お口の中は「塩と肉・・・塩と肉の組み合わせをもっとください!」というおあずけ状態(?)です。
この後の「ねぎタン塩」への最高の布石になりましたよ!
ねぎ塩タン&カルビから3種のタレ焼き肉(カルビ・ハラミ・ロース)
前菜・刺身を楽しんだら、いよいよメインディッシの登場です。
こちらが噂の・・・「ねぎタン塩」です!
▲奥がタン、手前がカルビ
おお〜!ゆ、雪景色じゃないですかっ!
ねぎ塩というと「ねぎがてんこ盛り」や「ザックザクの青ネギたっぷり」」みたいなイメージがありませんか?
よくあるねぎ塩と違い、まんぷくのねぎ塩は「肉に寄り添う」という表現がぴったりな上品さを感じます。
今回は、はじめはお店のお姉さんがお手本で焼いてくれました。
ネギを落とさないように、優しくそーっと網に並べていきます。
お肉から脂がポタッと落ち始めて、下から火が上ってきたらひっくり返すタイミング!
10秒くらい炙ったらokです。
では名物のねぎタン塩、いただきます!
お・・・お・・・・おいしい!
口に含んだ瞬間の「ねぎっぽさ」はまったくなく、ねぎの程よいシャッキリ感と甘みがタンの旨味をどこまでも引き出してくれる感じです。
半レアな絶妙な焼き加減のサポートもあり、極上なやわらかタンの味・・・たまりません。
タンに続いてカルビは自分で焼いてみました。
せっかくのネギを次々に身ぐるみ剥いでしまう僕を尻目に、一緒に行ったブロガー 奥野さん は完璧に焼き上げていきましたよ(笑)
先輩、さすがっす!
ねぎ塩に続いては「タレ」でもいただきました。
タレでは以下の3種のお肉が味わえましたよ。
- ハラミ
- ロース
- カルビ
▲手前がハラミ・左奥がロース・右奥がカルビ
塩からタレに移行する前にお店の人が網も新しくしてくれたので、フレッシュな気分で焼きに専念できました。
焼き肉タイムの間、何度か網を交換に来てくれた気がします。「味が混ざってしまいますので」ということで取り皿も新しくしに来てくれて・・・気持ちよすぎる「おもてなし」です。
タレは醤油ベースの味でしたよ。
口に入れた途端に広がる爽やかさ・ほんのり甘さに「な、なんだこれは!?」と思いお店の人に聞いてみましたが、中身は「すみません、企業秘密なんです。ふふふ」とのことでした。
ん〜名物のねぎ塩はもちろんだけど、タレも独特でおすすめですよ!
御飯・デザート
お肉が終わると、お次は「御飯」です。
今回のまんぷくコースでは「たまごクッパ」をいただきました。
決してスープを濁すことなく、それでいてごはんと絶妙に絡み合うたまごのトロトロ具合がたまりません。
あぁ、お肉ではしゃぎまくったお腹がやさしさに包まれる・・・
そして最後のデザートは季節のアイスとして「ライチのシャーベット」が登場しました。
シャクシャク系ではなく、まったりとした口溶けにほっぺた落ちまくりです。まさに今ここで皮をむいたライチのように香りもたっぷりで最高でしたよ。
以上でまんぷくコースはおしまいです。
ごちそうさまでした〜!
さいごに
「二子玉川まんぷく」を出て駅に向かう時間がまた楽しいんですよ。
この「二子玉川柳小路」というエリア自体が石畳や和テイスト満載の照明で彩られた場所なので、まさにプチ京都旅行です。
一緒に行った京都生まれなブロガー マクリン さんも「わ〜京都やわ!ここ、京都やわー」を連発していましたので、かなりの京都感なはずです(笑)
「二子玉川まんぷく」は文字通り「肉と絡み合うような」ねぎ塩の味と触感が楽しめますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。オープンは2018年11月30日の予定です。
個人的には「完全禁煙」なのも嬉しいポイントです。
店内の広間にカウンター式な席もあるので、カップル・友達と2人利用でしっぽりと焼き肉を楽しむのにもピッタリですよ!
お店情報・アクセス
〜二子玉川まんぷく〜
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