LINE Beaconとは?ビーコンの意味・メリット・ラインアプリの設定や店舗への設置について

linebeacon設定(Android)

こんにちは!iPhoneでもAndroidでも毎日ラインしているサッシです。

ビーコンはオンにしていますか?オフにしていますか?

「LINE Beacon・・・なんじゃそりゃ?」って感じかもしれませんが、かんたんに言えば「お店に近づくとキャンペーン情報などを受信する機能」ですよ!

意味・メリット・オフにする方法から店舗への設置の仕方まで、このページでは「LINE Beacon」について具体的にお伝えしますね。




LINE Beaconとは?意味とメリット

はじめに、LINE Beaconの意味・メリットをハッキリさせておきますね。

そもそもBeaconとは何か知っていますか?
(読み方:ビーコン)

ビーコンとは・・・ずばり「Bluetooth発信機器」です!

ビーコンの例
▲ビーコンの例(左:Amazon,右:楽天市場)

いろいろなデザインがありますが、見た目はWiFiルーターみたいな感じが多いですね。

街のお店や企業がビーコンを設置すると、キャンペーン情報などを発信することができます。(例:ユニクロ・スタバなど)

それをわたしたちがLINEアプリで受信できるようにするのがLINEビーコンというわけです。

linebeaconをオン
▲LINEビーコンをオン

つまり「LINEを通じてお得情報の発信・受信ができる」というのがLINEビーコンのメリットですね。

ちなみにLINEビーコンをオンにしていると「どのビーコンにいつ・どれくらいの時間つないでいたか」をLINE側が把握することは可能です。

よほど事件でもなければLINEがわざわざユーザーのビーコン情報を確認することなんてないでしょうが、「プライバシー情報を渡すのはイヤ!」と気になるならばオフに設定しましょう。

スマホ端末でそもそもLINEに位置情報を許可していないと、LINEビーコンをオンにしても受信できない場合があります。

LINEビーコンを活用したいならばスマホ設定でのLINEの位置情報はオン(許可)にしておきましょう。

Android版LINEで位置情報を出す

オン・オフは30秒でok!ラインビーコンの設定のやり方

LINE Beaconの意味がわかったところで、実際に設定してみましょう。

LINEアプリを開いたらホーム画面から以下のようにタップして進んでみてください。

ラインビーコンの設定のやり方
  1. 歯車マーク
  2. プライバシー管理
  3. 情報の提供

linebeaconの設定
▲左:情報の提供,右:LINE Beacon

するとそこに「LINE Beacon」のボタンがありますよ。

消し方・付け方は「白にすればオフ」で「緑にすればオン」です。

オフの状態からオンに再設定するときはLINEビーコンの内容への同意が求められます。

同意して利用開始
▲LINE Beaconに同意

LINEビーコンのオン・オフはいつでも自由に設定できますよ。

「お店の公式アカウントからお得情報を受け取りたいかどうか」で判断しましょう!



購入すれば設置できるの?LINE対応のビーコンの価格・費用や導入の仕方

LINE Beaconの意味設定方法がわかったところで、ビーコンの設置についても触れておきますね。

じぶんがサービスを提供している店舗側の場合、ビーコン端末を設置すればLINEビーコンで情報発信することが可能です。

ザックリ言えば「LINEビーコン対応の端末を用意してLINE公式アカウントとリンク」という流れになりますよ。

LINEデベロッパー
▲LINE Developers公式サイト|ビーコンを使う

詳しくはLINE Developers公式サイトをご覧ください。

ビーコン端末の価格は数千円くらいからあるので、そこまで購入に費用がかかるわけではありません。

もちろんビーコン端末の性能によって電波の届く距離などは差がありますよ!



まとめ

さいごに、今回の「LINE Beacon」のポイントをまとめて並べておきますね。

  • ビーコンとはBluetooth発信機器
  • お店側はLINE公式アカウントをビーコンとリンクして利用
  • ユーザー側はLINE Beaconをオンにしてお店に近づくとトークを受信!

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