これはできないので注意!インスタのDMをビジネス利用するなら知っておくべきこと

最初のメッセージへの返信の設定

こんにちは!インスタ歴9年のサッシです。

もうインスタ運用には慣れてきましたか?ビジネス利用は初めてですか?

インスタは公式にビジネスアカウントがあるので、閲覧数やフォローの傾向などのデータ分析はそれでわりと充実しています。

でも例えば顧客ユーザーとのやり取りについてはメルマガやキャンペーン情報の配信などは公式DMでは厳しいのが実情です。

複数人で運用ならセキュリティ面も配慮が必須なので、ビジネス用の最善策をよ〜く知っておきましょう!

このページでは、以下の内容で「インスタのDMをビジネス利用するなら知っておくべきこと」を具体的に紹介しますね。

参考になれば幸いです。

【もくじ(タップすると各章に飛べます)

ログイン情報を教えないでアカウント共有はできない

まずは「ログイン情報を教えないでアカウント共有はできない」です。

2人以上の複数人で1つのアカウントを運営したい場合ですね。

そもそもインスタには公式に共同アカウントのような機能はありません。

だから何人かでアカウントを共有したい場合はパスワードの共有が必須となります。

インスタグラムへのログイン画面
▲インスタグラムへのログイン画面

セキュリティの観点から言えば、何人もが複数端末でログイン情報を共有している状態は安全性が高いとは決して言えないです。

ビジネス利用ならば避けるべきでしょう。

民間の運営ツールがいくつかあるので、そちらを利用するのがおすすめですよ。

人気のある有名どころだと、僕はsikiapiが使いやすくてイチオシです。

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DMを一斉送信・自動返信はできない

お次は「DMを一斉送信・自動返信はできない」です。

残念ながら公式InstagramのDMでは一斉送信・自動返信はできないんですよ。

グループを作成して送信はできますが、それだと「誰がこのグループに居るか」がメンバーにはバレバレなので、顧客1人1人に宛てたメッセージには適しません。

自動返信も公式DMではかなり限定的です。

最初のメッセージへの返信の設定
▲最初のDMへの返信の設定

かろうじて「最初のDMに定型文で自動返信」と「よくある質問を設定しておいてそれがタップされると自動返信」は可能ですが、それが限界です。
(プロアカウント限定の機能)

特定の文章に対して固有のテキストを自動返信はできませんし、相手が選ぶ選択肢に合わせた自動返信もできません。

それらの機能が必要ならやはりインスタ外部のサービスが必須になりますよ。

覚えておいてくださいね。

自動返信

まとめ

さいごに、今回の「インスタのDMをビジネス利用するなら知っておくべきこと」のポイントをまとめて並べておきますね。

  • ログイン情報を教えないでアカウント共有はできない
  • DMを個別宛に一斉送信はできない
  • 特定の文章に反応して返す自動返信はできない

これらの機能が使いたいなら、何かしらインスタ外部のツールが必要となります。

いくつかサービスは存在しますが、僕はsikiapiがおすすめです。

ユーザーそれぞれに個別DMとしてメッセージを一斉送信できるので、メルマガやキャンペーン情報やクーポンの配信にぴったりですよ。

sikiapi:case01の説明
▲sikiapi

最初の配信に反応した・反応しなかったで自動的に次の内容を変えて配信もできます。

年齢・性別などでユーザーを分けてそれぞれ別の内容を一斉送信も可能なので、ビジネス用の配信に最適なんですよ。

しかも独自のIDパスワードを発行してそれで複数人で共同運用できるので、セキュリティ面もばっちりです。

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