公式だとどこまでできるの?インスタグラムのDMで自動返信について

自動返信

こんにちは!インスタ歴10年のサッシです。

特定のキーワードに反応する自動返信をしたいですか?相手のアクションに合わせたいですか?

実は公式でも少し可能ですが公式ではできることに限りがあるんですよ!

何ができる・できないをよ〜く知っておきましょう。

外部ツールの存在も含めて、このページでは以下の内容で「インスタのDMで自動返信」について具体的に紹介しますね。




インスタのDMの公式機能だとどんな自動返信ならできるの?

はじめに、公式機能だけで可能な自動返信から見てみましょう。

インスタグラムの公式機能だけでもある程度はDMの自動返信はできます。

以下の2つの形ならインスタだけで可能ですよ!

公式機能だけで可能な自動返信
  • 最大4つまで設定できる「よくある質問」への返答
  • 最初のメッセージへの返信

よくある質問
▲よくある質問

1つは「よくある質問」です。

相手がこちらへのDMの画面を開くと、こちらが事前に設定した質問を表示させられます。
(例:「営業時間は?」)

相手がそれをタップして送信した場合に、質問への答えとして設定しておいた定型文が自動返信されるというものです。

もう1つは「最初のメッセージへの返信」です。

最初のメッセージへの返信の設定
▲最初のメッセージへの返信の設定

これはその名の通り、初めてこちらにDMをくれた相手に定型文が自動送信される機能です。

これらの機能は無料で使えますがアカウントをプロアカウントにしていることが条件となっています。

よくある質問はDMを開いて「・・・マーク > ツール」とタップすれば設定に進めますよ。

最初のメッセージへの返信はAndroidなら同じく「・・・マーク > ツール」と進めば可能ですが、iPhoneはMeta Business Suiteという公式ツールを開くと設定できます。
(旧称はクリエイタースタジオ)

ブラウザからも開けるし、アプリを入れてもokです。

Meta Business Suite

Meta Business Suite

Meta Platforms, Inc.無料posted withアプリーチ

インスタのDMの公式機能ではできないのはどんな自動返信?

お次は「公式機能ではできない自動返信」を見てみましょう。

インスタグラムの公式機能では「よくある質問」と「最初のメッセージ」にしか自動返信は使えません。

だから以下のことはできませんよ。

公式機能ではできない自動返信
  • 特定の文章に対して固有のテキストを自動返信
  • 相手が選ぶ選択肢に合わせた自動返信

DMで質問の例
▲DMで質問の例

1つは特定の文章に対して固有のテキストを自動返信です。

例えば送料というキーワードに対して「送料は〇〇円です」やキャンペーンコードの特定の英数字を入れると「当選です」が出るような場合ですね。

もう1つは相手が選ぶ選択肢に合わせた自動返信です。

これは例えばメッセージ内の選択肢をタップするなどのアクションをしたときに特定の文章を返すというような場合ですね。

こういった形の自動返信がしたいなら外部ツールが必要ですよ!

まとめ

インスタ公式機能だと最初のメッセージへの返信と4つの「よくある質問」への返答にしか自動返信は設定できません。

いわゆるチャットボットのように対話型にしたいなら外部ツールを利用しましょう。

いくつかサービスは存在しますが、僕はsikiapiがおすすめです。

sikiapi:case01の説明
▲sikiapi

特定のキーワードに対しても相手が選ぶ選択肢に合わせても自動返信を設定できますからね。

作業に関わる人には独自のパスワードを発行して入ってもらう形なのでセキュリティ対策も万全になりますよ。

問い合わせや資料のダウンロードはもちろん無料ですので、まずは公式サイトを見てみてください!

\資料のダウンロードも無料/

※公式サイトが開きます
※問い合わせも無料です