こんにちは!やがては海外移住も考えているサッシです。
カナダ留学をサポートしてもらおうと思ってエージェントさんを探すと・・・数社どころか何十社もあるんですよね(涙)
そこで、このページでは「とにかく値段が安い」「昔からやっている老舗」などの目的別のおすすめエージェントを紹介します。
前半は「学校の種類」「エージェントを使うメリット・デメリット」からお届けしているので、おすすめランキングだけ見たいならば後半から読んでくださいね。
留学って・・・そもそもどんな学校があるの?カナダ留学の学校は3種類
はじめに、学校の種類をかんたんにまとめておきますね。
カナダ留学するならば選択肢は大きく分けて以下の3つとなりますよ。
- 語学学校(ESL)
- 公立カレッジ・私立カレッジ
- 大学
日本からカナダ留学する人の行く先で圧倒的に多いのはESL(English as a Second Language)と呼ばれる語学学校ですね。
海外から日本へ来る人で例えれば「カナダからの留学生が日本語学校に通う」というイメージです。
カレッジでは語学に加えてホテル業・看護師・介護士・保育士などの専門スキルやビジネススキル全般を学べます。
(日本での専門学校・短大に近い感じ)
もちろんカナダの大学に入学という選択肢もありますが・・・4年間で1,000万以上かかる場合がほとんどなのは知っておきましょう。
留学エージェントを通すときは、それぞれのエージェントによって対応できる学校が異なりますよ。
留学エージェントって何するの?
お次は、留学エージェントとは何をするのかを見ていきましょう。
留学エージェントのサービスは主に下記のとおりです。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
学校手配
学校の見積もり比較、メリットデメリットを説明してくれて、一緒に学校を選んでもらい、その学校の手続きをしてもらうサービスです。
学校の手続きはすべて英語で自分一人ではどう入力すれば良いのかわからないことも多いですが、こういったことを代行してもらうことができます。
ただし、実際にはその学校のことを知らない人が手続きを間違えてしてしまうケースもあるので要注意。
手続きを依頼後は、きちんと学校からくる請求書やLOAを確認し、自分の希望通りのコース、期間、契約であるか、当初の見積もり通りの金額かどうかを確認しましょう。
航空券手配
ほとんどのケースで留学会社ではなく、その提携先の旅行代理店が行うことが多いようです。
直接自分で手続するよりも安いケースもあるようなので、自分で検索した場合と見比べたほうが良いでしょう。
なお、格安の航空券を購入すると、コロナなどの状況で渡航日を延期等するときに苦労することもあります。
結局渡航できずにチケットの返金もない、ということもあるらしいので注意が必要です。
留学生保険手配
留学生はほとんどのケースで保険に入らないといけないことが多いです。
クレジットカード付帯の保険の場合、保障額が十分ではなく、いざケガや病気になったときに、足りない分を自己負担することも。。。
詳しくはこちらにまとめてますのでご覧ください。
滞在先手配
ホームステイや寮などを手配するサービス。
一般的には手配料と滞在する期間に応じて滞在費がかかります。
料金の高い安いはそれほど差がないケースが多いですが、手配されるステイ先はピンキリです。
滞在先は特に不満が出やすいところなので、留学エージェントの口コミや体験談などで、過去の生徒の評判を確認しておくとよいかもしれません。
現地サポート(ない会社もある)
現地オフィスがあるかないか。
現地オフィスがあると、困ったときに頼りになることが多いです。
日本に本部がある留学エージェントの場合、サポートオフィスがあると称して、外注の現地旅行会社などにサービスを丸投げしているケースが多いので要注意。
何もわからないパートのバイトスタッフを受付としておいて、現地オフィスを称していることもあるので要注意。
- 到着後のオリエンテーション
- ビザの相談
- アルバイト先の相談
- 学習相談、進学相談
- 銀行口座開設
- 携帯の契約
- 日本帰国時の相談
- 現地のイベント
これらのサポートがあるのが一般的です。
留学エージェントを選ぶ際のポイント
続いては留学エージェントを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
留学エージェントを選ぶ際のポイントは主に下記の3つです。
担当者との相性
メールやLINEのやり取り、通話で話したり対面で話したりして、その人が信用できるのか、が一番大事。
留学カウンセラーは未経験でも自称すればOKなので、専門知識が全くなくて対応していることもあります。
カナダに行ったことないのにマニュアル通りに学校を案内したり、前回と話が違ったり。
あとは 特定の学校をごり押ししたり、期間限定と称して、申し込みをせかすケース、毎日電話で催促されるケースも。
これは、カウンセラーに売上ノルマがあり、それに追われていることもあるからです。
なので、売り上げ成績の悪いカウンセラーはすぐ首になったりするので、毎月担当者が変わってしまう、ということもよくある留学エージェントも多いようです。
料金の比較
留学エージェントにより、学校からもらえる割引プロモーションの額が異なったりするので要注意。
同じ条件できちんと料金の比較をしておきましょう。
授業料以外にも留学生保険とかでも10万、20万の違いがあることもあるので、目先の数十ドルのホームステイ手配料や学費ではなく、総額でいくらかかるのかを比較するのが吉。
サービスの比較
上記の記載にある通り、サービスも留学エージェントによって微妙に違うこともあるので要注意。
とくに、現地オフィスがない場合、もしくは外注の場合は、契約後は適当にあしわられることも。。。
サイトだけの情報だけではなく、担当者の方にきちんと内容を確認することも重要です。
使わなくてもカナダ留学はできるの?エージェントを使うメリット・デメリット
学校の種類がわかったところで、お次はエージェントを使うメリット・デメリットを見てみましょう。
以下の順番で紹介しますね。
エージェントを使う3つのメリット
まずはメリットです。
エージェントを通しての留学は以下の3つのことが大きなメリットと言えますよ。
- 相談して決められる
- 割安になるときもある
- 渡航前・現地サポートが受けられる
留学はほとんどの人が人生初のことなので「そもそもなぜ留学したいのか?」や「留学した後にどうしたいのか?」などがモヤッとしている人は特に心強いでしょう。
もちろんエージェントは手数料などを利益としていますが、個人ではわからない割引などもよく知っています。だから費用の面では個人申込と変わらない・むしろ安いという場合もあるんですよ。
渡航前の英会話レッスンが受けられたり現地生活のサポート(例:銀行口座開設・スマホの契約など)をしてもらえたり、何かあったときにとにかく駆け込めるというのが大きいですね。
エージェントを使う2つのデメリット
逆に、デメリットはどうでしょうか。
個人で学校に申し込んで行く場合と比べると以下の2つはデメリットですね。
- 特定の学校に誘導される可能性
- 割高になるときもある
エージェントの質はピンきりですからね。
選べる学校の選択肢がかなり少なかったり、エージェントにとって利益が大きい学校に誘導される可能性はあります。
また、不要なサービスを勝手に付けられて割高な留学費用になってしまうケースも存在します。
エージェントを使うときは「こちらの質問に100%答えてくれる」「費用の根拠がハッキリしている」というところを選んで、これらのデメリットを避けましょう!
あなたは何を重視?目的別カナダ留学エージェントおすすめ3選
学校の種類・エージェントを使う意味がわかったところで、どんな留学エージェントがあるのか見てみましょう。
カナダ留学するならば、僕は以下の3つのエージェントをおすすめしますよ。
それぞれ方向性がぜんぜん違うので、3つとも同率でランキング1位とさせていただきます!
順番に紹介していきますね。
【総合力No.1】カナダ留学コンパス
まずは総合力No.1ならカナダ留学コンパスです。
留学のプロが無料で日本でもカナダでもサポートしてくれるのにエージェントに支払うお金は0円なんですよ!
(語学学校から手数料をいただく形だからです)
▲画像引用:カナダ留学コンパス
僕は現地オフィスにも行ったことがありますが、バンクーバーの中心地にあるのでアクセスも抜群です。何かあっても・なくても気軽に寄れる安心感は大きいですね。
ほんとうにカナダに行きたい人のために対話を大事にしているので、「とにかく情報だけください」という人はお断りしているスタイルも僕は好きです。
超大手のような知名度はありませんがかかる費用の根拠や必要な保険に120%納得して留学したいならイチオシですね。
現地の最新情報を元に個別に留学コンサルティングを行って留学プランを作成・提案してくれますよ。
【安さNo.1】スマ留
お次はスマ留を見てみましょう。
留学費用の安さを重視するならスマ留をおすすめしますよ。
▲画像引用:スマ留
ここはカナダ以外の国も扱っており、国と期間を選択すればサクッと留学費用を計算してくれます。
語学学校の空き時間や空き場所を利用するスマートな(賢い)留学スタイルなので「どの留学エージェントよりも安く留学できる」というのが強みです。
とにかく安くサクッと留学したいならぴったりですよ。
【老舗No.1】留学ジャーナル
続いては留学ジャーナルです。
日本で45年以上の歴史がある老舗の留学エージェントですね。
▲画像引用:留学ジャーナル
東京・大阪だけでなく日本各地にオフィスがあるので対面の留学相談がしやすいのが強みです。
ただ学校手続きや現地サポートは有料で、カナダの現地サポートオフィスは代理店が行います。
そのあたりを気にせず、大手の安心感のほうが重要ならばおすすめですよ。
ランキング4位以下はこちら!その他のカナダ留学エージェントまとめ
おすすめの3社がわかったところで、4位以下のエージェントもまとめて並べておきますね。
カナダ留学には以下のエージェントもありますよ!
- ブランニューウェイ
- ウエストコーストインターナショナル
- クラブハウス
- GotoVAN
- マイルストーン
- COS
- Frog
- アブロードカナダ
- EastWest
- カナダワット
- FSS
- カミリオン
- エデュカン
- ちびかなだ
- アシストオン
- アクティベート
- Rook
- Will
- EducationPrime
- IACA
- マナビー
- ISS留学ライフ
- ウィッシュインターナショナル
- ウインテック留学センター
- 留学情報館
※順不同
最近は多くのエージェントさんがLINEでの問い合わせにも対応しています。
相談するときはこちらの希望をハッキリさせておくのがポイントですよ。
特に料金面の質問への対応は大事です。「他社と比べてなぜその費用なのか?」「そのサービスは無料なのか・有料なのか?」に答えてくれないところは避けましょうね!
まとめ
さいごに、特におすすめの3つのエージェントをあらためて並べておきますね。
(クリックするとそれぞれの説明に戻れます)
カナダ留学コンパス・スマ留はLINEでも相談できますよ。
(留学ジャーナルはメール相談)
3つとも方向性はぜんぜん違うので、何を重視するかで選びましょうね!