こんにちは!毎日MacBookでブログを書いているサッシです。
僕はあまり自宅で仕事をしないのですが、その理由の一つに「テーブル周りの照明が貧弱」ということがあります。
そんなとき、BenQ様から最新のLEDデスクライト「WiT MindDuo」を試してみる機会をいただきました。なんてグッドタイミング・・・(涙)
「自宅でのパソコン仕事にも向いているのか?」という切り口で、このページでは以下の内容でBenQ社のLEDデスクライト「WiT MindDuo」のレビューをお届けしますね!
- BenQの「WiT MindDuo」とは何ができるLEDライトなの?5つの機能・使い方まとめ
- 2つの良かった点・イマイチな点
BenQの「WiT MindDuo」とは何ができるLEDライトなの?5つの機能・使い方まとめ
はじめに、機能や使い方を見てみましょう。
以下の順番で紹介していきますね。
- WiT MindDuoの5つの機能
- 具体的な使い方(オン・オフや光の調整など)
WiT MindDuoの5つの機能
まずはWiT MindDuoの機能から見てみましょう。
BenQ社のLEDデスクライト「WiT MindDuo」は、以下の5つの特徴的な機能がありますよ。
- 角度が変えられる(アームの長さは固定)
- 手をかざすだけでオン・オフ
- 光の量・種類の調整が可能
- 明るすぎ・暗すぎを感知して教えてくれる
- 近づくだけでオン・離れてしばらくするとオフになる
▲自宅のリビングで設置してみました
センサーを内蔵しているので、スイッチをカチカチしなくても付けたり・消したりできるんです!
次の章で、それぞれの機能の使い方をもう少し詳しく紹介していきますね。
具体的な使い方(オン・オフや光の調整など)
では、WiT MindDuoの具体的な使い方です。
デスクに設置したら最初にやりたいことと言えば・・・角度の調整ですよね?
WiT MindDuoはアームの伸び縮みはできませんが、アームのつなぎ目で2箇所・LEDライトのところで1箇所の合計3箇所をくねくね曲げて角度を調整することが可能となっていますよ。
▲動かせる3箇所
角度を調整したら、さっそくライトを点けてみましょう。
WiT MindDuoはセンサー式なので、オン・オフはLEDライトに手を近づければokです。
▲ライトのそばにセンサーがあります
センサーから2センチ以上離れたところから手を近づけてくださいね。
ライトのオン・オフができたら、お次は「光の調整」をやってみましょう。
WiT MindDuoの光の量・種類の調節は以下の3つのモードがあります。
- 読書モード(自動モード)
- デジタル読書モード(自動モード)
- 手動モード
「読書モード」と「デジタル読書モード」は自動モードなので、ランプ周りの状態を感知して自動で光の明るさ・色温度を調整してくれる仕組みです。
じぶんで調整したいときは「手動モード」にすれば好みの光の量・色に調節できますよ。
モードの切替はランプのところにあるロータリーノブ(丸っこいボタン)で行います。
ロータリーノブを2秒間長押しすると、これら3つのモードを切り替えることができますよ。
画面への表示は以下のようになっています。
- 読書モード(自動モード)・・・オレンジ色が点灯
- デジタル読書モード(自動モード)・・・緑色が点灯
- 手動モード・・・点灯なし
▲上:読書モード、下:デジタル読書モード
手動モードのときは、ロータリーノブを押すたびに「明るさ(光の量)の調整」と「光の色(温度)の調整」を切り替えることが可能です。
ロータリーノブにある白い円が明るさの調整、赤と青の円が光の色の調整を表しています。
▲上:明るさの調整、下:光の色の調整
また、ロータリーノブのど真ん中の円はデスクの状態が「明るすぎ・暗すぎ・ちょうどよい」を感知して教えてくれています。(照度インジケーターという機能)
それぞれ以下の色分けになっていますよ。
- 明るすぎ・・・青
- 暗すぎ・・・赤
- ちょうどよい・・・緑
▲上:暗すぎ、下:ちょうどよい
あとは「近づくだけでオン・離れてしばらくするとオフになる」という機能ですね。
「人感機能」のセンサーをオンにしていると、なんとWiT MindDuoに近づくだけで自動でライトが点灯するんですよ!
▲人感センサーのスイッチ
▲人感センサーの位置
勝手にライトが点灯するだけでなく、WiT MindDuoから離れて30分すると自動で消灯もしてくれます。
デスクライトって「あ!消し忘れてた!」ってことが多いですからね〜。これは地味にうれしい(涙)
2つの良かった点・イマイチな点
機能・使い方がわかったところで、実際にWiT MindDuoを使ってみて良かった点・イマイチな点をレビューしますね。
以下の順番でお伝えしていきます。
- 2つの良かった点
- 2つのイマイチな点
2つの良かった点
まずは良かった点から見てみましょう。
僕は以下の2つの点が特に気に入りましたよ。
- 充電もできる
- 光の色が変えられる
WiT MindDuoはアームの付け根のところにUSB端子が付いてます。
そこにUSBケーブルを挿せば充電することが可能なんですよ!
あと光の色が変えられるのもイイですね。
パソコン作業のときは真っ白で明るい光、本を読む時はオレンジ色の落ち着いた光というように使い分けられます。
▲上:真っ白い光、下:オレンジ色の光
だいぶ雰囲気が変わりますよ。
読書もしたいから、これはうれしいです。
2つのイマイチだった点
では、逆にイマイチだった点も見てみましょう。
以下の2つの点はちょっと不便かな〜と感じましたよ。
- USB端子がTYPE-Aのみ
- 人感センサーの反応
充電できるのはうれしいのですが、TYPE-Aの端子が1つだけなのでMacBookなどのTYPE-Cを差したいなら「TYPE-C to TYPE-A」のケーブルが必要なんですよね。
▲TYPE-Cはそのまま差せない
・・・まぁ、贅沢なリクエストですが(笑)
あと、人感センサーの反応が鈍い場合が意外と多かったです。
手をかざしてオン・オフのセンサーはすばらしく反応するのですが、人感センサーのほうは目の前に座るだけでは反応してくれないことがしばしばありました。
結論:自宅で夜のパソコン作業にピッタリです!
それでは結論です。
今回は「自宅でのパソコン仕事に向いているか?」という切り口からのレビューでしたが・・・バッチリです。
BenQ社のLEDデスクライト「WiT MindDuo」は光量も十分で充電もできるので、自宅でパソコン広げて夜に作業するのにピッタリでしたよ!
使い始めたときは「あれ、角度の可動域が狭いかな?」と思ったのですが、慣れたらぜんぜん問題なかったです。
ただWiT MindDuoのUSB端子はTYPE-Aなので、MacBookを充電しながら使いたいなら「TYPE-C to TYPE-A」のケーブルも用意しておきましょう。
ライト全体を固定するアクセサリーの「台座」と「クランプ(クリップみたいなやつ。今回の記事ではこちら)」は購入のときに選択できますよ。