こんにちは!ロボット掃除機は2台目なサッシです。
吸引力・水拭き・管理が楽ちんなど、どんな点でROIDMI EVAに興味を持っていますか?
このページでは、実際に20回動かしてみた経験からの実感レビューを以下の内容でお届けします。
強みも弱みも包み隠さずお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ROIDMI EVAとは?まず知っておいてほしい5つのこと
はじめに、まだ使ったことがない人の多くが浮かぶ疑問をハッキリさせましょう。
ロボット掃除機もいろいろなタイプがありますからね。
ROIDMI EVAについて、まず以下の5つのことを知っておいてほしいです!
- 丸っこい本体だけで完結なの?
- 吸引タイプ?拭き掃除タイプ?
- ガンガンぶつかるの?
- 自動機能は何があるの?
- スマホアプリは絶対に必要?
ROIDMI EVAはロボット掃除機の中では高級機に入るので、自動でやってくれることが多いんですよ!
それぞれ順番にお答えしていきますね。
丸っこい本体だけで完結なの?
まず、本体だけで完結なのかどうかです。
それについては答えは「No」。
ROIDMI EVAは以下の2つでセットになっていますよ。
- ロボット掃除機
- ステーション
▲ロボット掃除機・ステーション
丸っこいのがロボット掃除機の本体です。
それに加えて、ロボット掃除機が帰っていく「ステーション」も付いています。
ステーションで充電・ブラシ清掃・ごみ収集などを行うという仕組みですよ!
吸引タイプ?拭き掃除タイプ?
本体セットがわかったところで、お次は掃除の仕方について見てみましょう。
ロボット掃除機は「吸引」と「拭き掃除」の2つのタイプがあります。
ROIDMI EVAはどちらのタイプかと言うと・・・両方です。
そう、なんとROIDMI EVAは吸引しつつ水拭き掃除してくれるんです!
▲ROIDMI EVAの裏面
最大3,200Paのバキューム力でチリ・ホコリなどを吸い込んでくれます。
それに加えて、12Nの加圧式モップでゴシゴシと水拭きもしてくれるんですよ。
ROIDMI EVAは「吸引&水拭き」と覚えておきましょう。
ガンガンぶつかるの?
掃除の仕方に続いては「ぶつかるのかどうか?」についです。
ロボット掃除機の中には、壁や家具にガンガンぶつかりながら方向転換してランダムに掃除するモデルもあります。
でもROIDMI EVAは違います。
ROIDMI EVAはセンサーで感知するし学習するんです!
お〜我が家に来たロボット掃除機ちゃん、ぶつからずにちゃんとテーブルの脚を避けて回り込んでくれてる。
優秀🥰#roidmieva #pr pic.twitter.com/HIM7F0uvF3
— サッシ@旅好きプロブロガー🎋 (@sashdaily) July 5, 2022
大きな物体に近づくと、センサーで感知してちゃんと避けてくれるんですよ。
壁・家具などにやたらとガンガンぶつかって傷つける心配はありません。
しかもマッピング機能も備えているので、部屋の構造を覚えてムダなく動いて掃除してくれるんです。
もちろんセンサーで落下防止の機能も備えていますよ。
自動機能は何があるの?
センサーについてわかったところで、自動機能について見ておきましょう。
ROIDMI EVAは本体のお掃除だけでなく、いろいろな自動機能が付いています。
主に以下の機能が全自動ですよ。
- ステーション帰還・充電・掃除再開
- ごみ収集
- モップ洗浄・乾燥
▲ステーション
さすがロボットだけあって、部屋の掃除を終えると自分でステーションに戻って充電してくれます。
もしまだ掃除の途中だったら充電でき次第また掃除しに出発してくれるんですよ。
そして、なんと部屋の掃除を完了してステーションに戻ると自動でごみを内部ごみ袋に移してくれます。
しかもモップもタンクからの水で洗浄して、風を送り込んで乾燥してくれるんですよ。
さすが高級機という感じですね!
スマホアプリは絶対に必要?
自動機能もわかったところで、あとはアプリについても触れておきますね。
ROIDMI EVAを動かすにはスマホアプリは絶対に必要なのでしょうか?
それについては答えは・・・「No」。
アプリはなくても大丈夫です。
▲ROIDMIアプリ
ロボット掃除機にもステーションにも「お部屋のお掃除に出発」のボタンは付いています。
スマホアプリなしでも掃除は問題なくできますよ。
もちろんアプリを入れればスマホから操作できるのでさらに便利というわけですね。
ロボット掃除機ROIDMI EVAの基本データ
まず知っておきたいことがわかったところで、基本的なデータも見ておきましょう。
ロボット掃除機「ROIDMI EVA」の本体の主なデータをサクッと紹介しますね。
サイズ・重量などは以下のようになっていますよ。
- サイズ(L×W×H):330mm×330mm×106mm
- 重量:4.2kg
- ダストボックス容量:300ml
- 吸引力:800Pa〜3200Pa(※)
- モップ加圧:12N
- 動作音:約64〜77dB
- 充電時間:約250分
- 稼働時間:最大約220分
※吸引力はモードによって異なります
▲ROIDMI EVA本体
あと、音声コントロールは「Amazon Alexa」と「Google Home Assistant」に対応しています。
ざっとこんな感じですね。
電圧・出力・バッテリー容量など、さらに詳しい数値やステーションのデータは公式サイトをご覧ください。
【実感レビュー】ROIDMI EVAを使ってみてわかった6つの点
基本的なデータもわかったところで、いよいよレビューです。
ロボット掃除機「ROIDMI EVA」を実際に利用してみた感想をお伝えしますね。
僕はROIDMI EVAを使ってみて、以下の6つの点を発見しましたよ!
前半3つが強み・後半3つが弱みと言えるでしょう。
それぞれ順番に紹介していきますね。
掃除の音が穏やか
まずは「掃除の音が穏やか」です。
掃除機となると、グオーとかブワーとか爆音でうるさいやつもあるじゃないですか。
ROIDMI EVAはまったくそんなことありません。
▲床を掃除中
さすがに無音とは言いませんが、決してうるさいとは感じません。
僕は同じ部屋でROIDMI EVAが掃除中でもベッドの上で気にせず昼寝できますよ。
なお、ROIDMI EVAは静音モード・標準モード・パワフルモード・Maxモードの4段階があります。
メーカー発表の数字としては動作音は約64~77dBとなっていますよ。
ちゃんと帰って充電してくれる
お次は「ちゃんと帰って充電してくれる」です。
ロボット掃除機あるあるとして「行ったっきり戻ってこない」があるんですよね。
でもROIDMI EVAはちゃんと掃除の最後はステーションに帰ってきますよ。
▲ステーションに帰還
20回試してみましたが、なんと失敗はゼロでした!
ROIDMI EVAちゃん優秀・・・(涙)
途中でどこかに引っかからない限りはちゃんと帰ってくるはずですよ。
ごみ収集・モップ清掃がスピーディ
続いては「ごみ収集・モップ清掃がスピーディ」です。
ROIDMI EVAがステーションに戻ると、自動でごみ収集・モップ清掃を開始してくれます。
その工程もとってもスピーディなんですよ。
▲ごみ収集中
使い始める前は「1時間くらいかかるのかな?」って思っていたんです。
でも実際は3分もあればごみ収集してモップ清掃してくれました。
うん、僕より仕事が早いですね(笑)
ただしモップの乾燥には6時間~12時間かかりますよ。
ラグ・マットを乗り越えるのは苦手
強みがわかったところで、弱みも見ておきましょう。
まず、ROIDMI EVAはラグ・マットを乗り越えるのは苦手です。
うちの厚さ5mmくらいのカーペットの端っこには絡まって停止してしまいました(涙)
▲停止したROIDMI EVA
僕がカーペットを手で押さえていてあげれば乗り越えられました。
完全に端っこが床に固定されていないラグ・マットなどを通過するのは難しいようです。
あと、吸引に加えて水拭き掃除してくれるので、終わった後のカーペットは軽く濡れてしっとりしますよ。
コード類があると絡まる
もう1つ、回避できないモノがありました。
床に這っているコードです。
悲しいかな、僕のiPhoneの充電コードが完全にモップに巻き取られてしまいました(涙)
▲モップに巻き取られた充電コード
しかもROIDMI EVAのモップも本体から外れて、お掃除停止してしまいました。
他にも扇風機のコードにも引っかかって抜いちゃっていました・・・。
コード類・ケーブル類は掃除前に床から撤去しておきましょう。
ステーションの存在感・重み
あとは、ステーションの存在感ですね。
ステーションは縦・横がそれぞれ約40cm、高さが約46cmです。
冷蔵庫・洗濯機に比べれば小さいですが、それでもなかなかの大きさです。
▲ステーションとMacBookで比較
「部屋の場所を取るモノは置きたくない!」というならちょっと気になる大きさでしょう。
また、ステーションの重量は約10kgです。
持ち運ぶときはちょっと苦労する重さではありますよ。
まとめ:ROIDMI EVAはこんな人におすすめ!
さいごに「ROIDMI EVAはこんな人におすすめ!」をまとめておきますね。
「ROIDMI EVAは向かない人」と「ROIDMI EVAに期待していいこと」をそれぞれ紹介します。
まず、以下のような人にはROIDMI EVAはちょっと不向きでしょう。
- 吸引だけしてほしい
- 乾拭きがいい・絨毯が湿るのがイヤ
- ラグ・マットをガンガン乗り越えてほしい
- コードが巻き取られないでほしい
- 部屋に置いても邪魔にならないのがいい
- なるべく安いのがいい
ROIDMI EVAは「吸引&水拭き」で掃除するタイプですからね。
水拭きされるのがイヤならば吸引だけのタイプを選びましょう。
逆に、以下のことはぜひROIDMI EVAに期待してください!
- 床のチリ・ホコリがきれいサッパリ
- 掃除の音が静か
- 本体の掃除が自動で楽ちん
- 衝突が少ない
- 掃除時間にムダがなく短め
- 自動で帰って充電してほしい
日常のチリ・ホコリをサッパリさせたいなら、ROIDMI EVAの吸引力・水拭き力は申し分ないと感じましたよ。
お掃除の後は自動でゴミ収集とモップ洗浄・乾燥してくれる楽ちんさもポイント高いです。
これらの特徴に魅力を感じるならROIDMI EVAはおすすめできますよ!
以上、ROIDMI EVAを実際に使ってみた感想レビューでした。
参考になればうれしいです。