朝活とは?4つの目的別おすすめとメリット・デメリット総まとめ

朝活のすべて

こんにちは!朝型ブロガーなサッシ(@3104nkmr)です。

朝早くに起きれたときって、なんか優越感とか達成感を感じませんか?

あれ、まさにあれなんです!

たま〜に起きれないときがあっても、「ほぼ朝型」な習慣が身につくだけでグッと幸福感がアップするな〜って感じてます。

今回は、だいたい4時半起きが身についた僕が、以下の項目で「朝活」を分かりやすく紹介しますね。

  • 「朝活」とは?その効果、メリット・デメリットは?
  • 4つの目的とおすすめ朝活
  • よくある挫折の原因と継続のコツ



「朝活」とは?その効果、メリット・デメリットは?

「朝活」とは何か?

まず、「朝活」とは何か?その定義をかんたんに見てみましょう。

「朝活」とは「朝早く起きてする活動」を省略して表した言葉です。「就職活動」を略して「就活」、「結婚活動」を略して「婚活」と言うのと同じ部類ですね。

ビジネスパーソンの間では、「成功者はみんな朝活をしている」とよく言われます。

毎朝鏡に向かって「自分がやろうとしていることは、本当に自分がやりたいことか?」と問い続けたスティーブ・ジョブズ氏(アップル創業者)や、4時半に起きてパートナーにコーヒを淹れるハワード・シュルツ氏(スターバックスCEO)の話が有名ですね。

脳科学者の茂木健一郎氏も、目覚めてから約3時間はスッキリした脳の状態で取り組める「ゴールデンタイム」だとして推奨しています。




朝活の効果:メリット・デメリットは?

メリットデメリット
多くの成功者・著名人が勧める「朝活」ですが、例えばどんな効果があるのでしょうか?

主なメリット・デメリットとしては以下のようなものがありますよ。

【メリット】

  • 脳が冴えている午前の時間を長く取れる
  • 通勤のストレスが減る(混雑回避)
  • 体調が安定しやすい
  • 一定の睡眠時間を確保しやすい
  • 夜の飲み代をカットできる
  • ヤル気に満ちて一日を迎えやすい
  • それまでに無い出会いがある
  • 寝る前にスマホをいじる時間を無くせる

【デメリット】

  • 夜の付き合いが悪くなる
  • 遅く寝る家族に気を遣わせてしまう

・・・ほぼデメリット無しですね!良いこと尽くしじゃないですか(笑)

総じて、「スケジュール管理がうまくなる」という大きなメリットがあると言えますね。
 

何時に何するのがいいの?

アラーム
では、これから「朝活」に取り組もうという人は、いったい何時に起きて何をするのがいいでしょうか?

まずは、「いつもより30分早く起きて、その分ゆっくり好きなことをする」から始めるのがおすすめです。

「あ、いいかも、これ。」って思えることが大切ですからね。最初のハードルを上げすぎないほうがいいですよ。

1回でも2回でも朝早く起きることが出来たら、具体的に「これをやる!」って決めると、もっと早起きがしやすくなりますよ。詳しくは以下の「4つの目的とおすすめ朝活」をご覧ください。



4つの目的とおすすめ朝活

続いては、具体的な「朝活」の種類です。

さまざまな朝活がありますが、大きく分けて以下の4つの目的があります。

  • 健康
  • キャリアアップ・スキルアップ
  • 仕事の生産性の向上
  • 交流

それぞれ順番におすすめな「朝活」を紹介していきますね。

健康

ヨガ
全ての人に共通で人気なのが「健康」系の朝活です。あらゆる活動の基盤ですからね〜。

以下のような活動が多いですよ。

  • ジョギング・ウォーキング
  • 散歩
  • ヨガ
  • スポーツジム
  • 掃除
  • お弁当・料理

スポーツはもちろん、家事をしてカラダを動かすのもスッキリしていいですよね!
 

キャリアアップ・スキルアップ

「キャリアアップ・スキルアップ」系は、自分のできる仕事や活動の幅を広げていくことが目的です。

いわゆる「勉強」系の朝活ですね。

以下のような活動が代表的です。

  • 英語の勉強
  • 資格の勉強
  • 読書
 

生産性の向上

リマインダー
もう一つ、仕事に関わる朝活の種類です。

「生産性の向上」系は、普段は午後や夜にやっていた仕事内容を早朝に持ってくることで、仕事全体の能率をアップしようという目的ですね。

以下のような仕事術があるので、ぜひ試してみてはどうでしょうか?

  • アイデア出し
  • その日の計画を立てる
  • メールチェック・書類整理
  • 優先順位の高い仕事を先に終わらせる
 

交流

最後の4つ目は「交流」系です。

健康やスキルアップの目的がありつつも、一人じゃなくて「誰かと一緒にやる」ことに軸が置かれた朝活ですね。

以下のような集まりが各地で開かれています。

  • カフェで勉強会
  • 読書会
  • セミナー

朝は無料なものが多いので、お得に交流の輪を広げられますよ!



よくある4つの挫折の原因と9つの継続のコツ

最後に、「挫折の原因と継続のコツ」も紹介しておきますね。

よくある4つの挫折の原因

挫折の原因
「さぁ、朝活するぞ!」と始めてみたはいいものの、三日坊主に終わってしまう人が多いのも事実です。

挫折の原因としては、以下の4つが大きく関係してきます。

【よくある4つの挫折の原因】

  • いきなり早すぎる時間に起きようとする
  • 寝る時間を早くしない、睡眠時間を削ろうとする
  • ハードルを上げすぎる、完璧を求めすぎる
  • 何をするか決めてない

どうですか?思い当たる節はありませんか?

昔の僕も、まさにこれです(笑)

やっぱり「高すぎるハードル」や「無目的」だと続けるのが難しいですよね。

9つの継続のコツ

川沿い
挫折の原因が分かったところで、「継続のコツ」も見てみましょう。

よくある挫折の原因を踏まえつつ、以下の9つの「継続のコツ」を押さえておくとイイですよ!

【9つの継続のコツ】

  • 成長・成果の見える化(数値化)
  • ハードルが低めの単純な繰り返しから始める
  • 夜に寝る時間をしっかり意識する
  • 「もう寝るのはもったいない」とは思わない
  • 寝る前のスマホを控え、照明を暗くする
  • 夜はお風呂・食事を早めに済ませる
  • 起きたら何をするかを書き出しておく
  • 必要な準備はできるだけ簡単に
  • 「何時に起きる」と誰かに宣言する

特に、最後の「誰かに宣言」はイチオシですね。やっぱ誰かに言うと、後には引けなくなるので(笑)

僕はSNSで「朝活の会」に入っていて、「明日は〇〇時に起きます!」とか「(朝4:30とかに)おはようございます!」とか仲間とコメントし合っています。すごくイイですよ!

あとは、定番ですが「窓を開けて日光を浴びる」とか「水を飲む」はスッキリした目覚めに間違いなく効果ありですね。



まとめ

最後に、今回ご紹介した「朝活」のポイントをまとめて並べておきますね。

  • 「朝活」とは「朝早く起きてする活動」の略
  • メリットは「脳が冴えている午前の時間を長く取れる」「通勤のストレスが減る」「それまでに無い出会いがある」など
  • デメリットは特になし
  • 種類は「健康」「キャリアアップ・スキルアップ」「仕事の生産性の向上」「交流」
  • 継続のコツは「成長・成果の見える化(数値化)」や「『何時に起きる』と誰かに宣言する」など

ほんと、デメリットは「夜型の人と合わなくなる」くらいなので、ぜひ朝型ライフに切り替えて「気持ちいい時間」を増やしていきましょう!

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