こんにちは!スマホでもパソコンでもLINE WORKSを愛用しているサッシです。
自分が主体となって始めたいところですか?これから招待される感じですか?
サクッとスマホでLINE感覚で使えるし無料で始められるので、かなり気軽なツールですよ。
ただし無料プランだと機能制限もあったりするので、基本的な仕組みをぜひ知っておきましょう!
このページでは、以下の内容で「LINE WORKS」について初心者さんに向けてわかりやすく解説します。
LINE WORKSとは?メリットは?
はじめに、意味・特徴をハッキリさせましょう。
LINE WORKSとは何かと言われたら、答えはずばりビジネス版のLINEです。
私たちがふだん使っているLINEの機能はだいたい使えつつ、さらにビジネスに役立つ機能が追加されている感じだと思うといいですよ。
具体的には基本的な機能は以下のようになっています。
トークは私たちがふだん使っているLINEと同じようにメッセージ・画像・スタンプなどを送り合えますよ。
1対1のやり取りもグループも可能です。
LINE WORKS以外でも似たようなツールはありますが、積極的にLINE WORKSを使うメリットとしては以下の点だと僕は感じています。
- LINEのようにスマホで使える
- プライベートのLINEと分けられる
- メンバーの誰が既読なのかがわかる
私たちがほぼ毎日触っているLINE感覚で使えるのがやはり大きな利点でしょう。
でもシステムとしてはLINEとは切り離されているので、社内の情報を外部に漏らしてしまうリスクを減らせるんですよ。
そしてLINEと同様にトークは既読が付くのですが、LINE WORKSのグループでは誰がメッセージを確認したか・していないかまでわかるのもポイントです。
(LINEグループだと既読数しかわからない)
まぁ、そこはデメリットに感じることもあるとは思いますが(笑)
無料なの?LINE WORKSの始め方
意味がわかったところで、実際に始めてみましょう。
LINE WORKSの始め方はチーム単位で考えるのがポイントです。
プライベートで使う通常のLINEと違い、LINE WORKSはチームの誰かがまず管理者となる必要があるからです。
そこに他のメンバーを招待・追加していくという形なんですよ。
▲LINE WORKS利用開始の画面(PC)
ですから、もしこれからチームでLINE WORKSを使い始めるなら、誰かが管理者として新規開設から進めましょう。
管理者以外の人は「管理者が他のメンバーに招待リンクをメールやSMSで送る」という形で追加となります。
利用端末については、管理者もそれ以外のメンバーもスマホでもPCでもokです。
スマホの場合は専用のLINE WORKSアプリを利用しますよ。
▲LINE WORKSアプリ
PCだけで利用することもできますが、まぁスマホで使えるようにしたほうが圧倒的に便利でしょう。
というわけでスマホにLINEアプリとは別にLINE WORKSアプリを入れておきましょうね!
使い始めるときはいつも使っているLINEのアカウントをログイン情報として登録することができますよ。
(LINEアカウントをLINE WORKSアカウントにできるということ)
なお、LINE WORKSの料金は以下のようになっています。
- フリー・・・無料
- スタンダード・・・年額450円/月額540円(※)
- アドバンスト・・・年額800円/月額960円(※)
※1ユーザーあたり
そう、LINE WORKSは無料でも使えるんですよ!
フリープランでも基本的な機能はぜんぜん問題なく使えます。
有料プランにする場合は、月額や年額の料金は「1ユーザーあたり」のカウントなので注意してください。
例えば50人で使うならば50人分の月額や年額を管理者が支払う形になりますよ。
まとめ
さいごに、今回ご紹介した “LINE WORKSを使うメリット” をまとめて並べておきますね。
- LINEのようにスマホで使える
- プライベートのLINEと分けられる
- メンバーの誰が既読なのかがわかる
複数のメンバーが参加してのトークや通話など、基本的な機能はフリープランでも問題なく使えますからね。
まずは無料で気軽に試してみるといいですよ!
※画面共有も可能