こんにちは!ビックカメラSuicaカードを愛用しているサッシです。
もう印字が薄れてカード番号が消えかけてるくらい愛用しています(笑)
「1回使えば年会費が無料」「Suicaチャージで1.5%の高還元率で、ポイントはぜんぶSuica残高にできる」というだけで、ハッキリ言ってすでにビックカメラSuicaカードは最強です。
さらに詳しく、このページではビックカメラSuicaカードが手放せない僕が実感を込めて5つのメリットと3つのデメリットを全力で紹介しますね。
ビックカメラSuicaカードの5つのメリット
では、まずはメリットです。
僕は実際にビックカメラSuicaカードを毎日使ってきて、以下の5つのメリットを感じますよ!
- 入会費・年会費が実質無料
- Suicaにチャージで1.5%還元のポイント
- かんたんにポイント二重取り
- ポイントをSuica残高にできる
- Suicaにオートチャージできる
それぞれ順番に詳しく紹介していきますね。
1.入会費・年会費が実質無料
まず最初のメリットは「入会費・年会費が実質無料」です。
ビックカメラSuicaカードの入会費・年会費は以下のような仕組みになっていますよ。
- 入会費・・・無料
- 初年度の年会費・・・無料
- 二年目以降の年会費・・・¥524(税込)だけど、1回でもクレカ利用すれば無料
注目ポイントは「二年目以降」ですね。
いちおう形式上は年会費「¥524(税込)」ですが、ふつうに1回でもクレジットカード利用があれば無料になるんですよ。
だから実質的に入会費・年会費は無料と考えてokです!
2.Suicaにチャージで1.5%還元のポイント
お次は「Suicaにチャージで1.5%還元のポイント」です。
ふつうに駅の券売機などでSuicaカードに現金でチャージしても、ポイントは付きませんよね?
▲ふつうの無記名Suicaカード
でも、ビックカメラSuicaカードはチャージするだけでポイントが貯まるんです!
しかも還元率は1.5%という高い還元率!!
お買い物・お支払いではなくて、チャージするだけでポイントが付くんですからね。ビックカメラSuicaカードおそるべし・・・
ポイントはJR東日本の「JRE POINT」が貯まりますよ。
3.かんたんにポイント二重取り
3つ目のメリットは「かんたんにポイント二重取り」です。
先ほど「チャージだけでポイントが貯まる」と紹介しましたが、チャージしたSuicaでお買い物・お支払いすればさらにポイントが貯まるんですよ。
例えば、Suicaに1,000円をチャージして駅の自動販売機「acure」で100円のペットボトルを買ったとします。
その場合は、以下のように「16pt(=16円)」もポイントがもらえるんですよ!
- 1,000円チャージ・・・15pt(1,000円×1.5%還元)
- 100円を支払い・・・1pt(100円×1.0%還元)
15pt+1pt=合計16pt
こ、これはお得・・・
カードの名前の通り、なんとビックカメラ系列のお店ならば11.5%という驚異的な還元率でお買い物もできます。(つまり、常に1割引以上!)
他にもイトーヨーカドー・紀伊國屋書店・ヤマト運輸などでSuicaで支払いしてもポイントが貯まるんですよ。
意外と知られていないですよね〜。
4.ポイントをSuica残高にできる
ビックカメラSuicaカードのメリットは「無料」「高還元率でポイントが貯まる」だけではありません。
続いては「ポイントをSuica残高にできる」です。
ビックカメラSuicaカードからSuicaチャージ・Suica支払いで貯まったポイントは、なんとそのままSuica残高にチャージできるんですよ。
しかもJRE POINTからSuica残高への交換率は「等価交換」です。
つまり貯まった1,000ptを1,000円のSuica残高としてチャージできるということなんです!
クレジットカードって、実は貯めたポイントの使い道がイマイチな場合も多いですからね。
僕はこの「ポイントをそのままSuica残高にできる」という点がめちゃくちゃ気にっています!
5.Suicaにオートチャージできる
最後におすすめするメリットは「Suicaにオートチャージできる」です。
これ、想像以上に便利なんですよ〜。
ビックカメラSuicaカードは以下のようにあらゆるパターンで「Suicaにオートチャージ」が可能なんです。
- ビックカメラSuicaカード自身にオートチャージ
- ビックカメラSuicaカードを使って他のSuicaカードにオートチャージ
- モバイルSuicaにオートチャージ
JR東日本の駅だけでなく、首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOエリアの改札を通ってもオートチャージは発動するんですよ。
僕はビックカメラSuicaカード自身にもApple Payに登録したSuicaにもオートチャージを設定して、「改札スイスイ通り抜け」を楽しんでいます。
ビックカメラSuicaカードの3つのデメリット
では、メリットに続いてはデメリットも紹介しますね。
ビックカメラSuicaカードのデメリットを挙げるなら、僕は以下の3つかなと感じますよ。
- チャージ・きっぷ購入など以外は1%還元
- 定期券にはできない
- Suicaエリア外はチャンスが減る
それぞれ順番に詳しくお伝えします。
1.チャージ・きっぷ購入など以外は1%還元
最初のデメリットは「チャージ・きっぷ購入など以外は1%還元」です。
ビックカメラSuicaカードはSuicaチャージやきっぷ・定期券・特急券の購入に使えば1.5%のポイント還元ですが、それ以外の利用だと1%還元となります。
例えば、飲食店での決済や公共料金の支払いなどですね。
1%還元の内訳は以下のようになりますよ。
- JRE POINT・・・0.5%
- ビックポイント・・・0.5%
Suicaチャージやきっぷ購入の1.5%に比べると還元率は下がります。
まぁ、無料のクレカで常に最低1%還元というだけで実はすごいんですけどね(笑)
2.定期券にはできない
2つ目のデメリットは「定期券にはできない」です。
そうなんです。
ビックカメラSuicaカードは「ふつうのSuica」としては使えるのですが、定期券と一体型にはできないという弱点があります。
でも、同じViewカード仲間の「JRE CARDカード」ならSuica定期券としてもバッチリ使えますよ。
ビックカメラSuicaカードはプライベート用にして、定期券は「JRE CARDカード」というやり方もイイですね。
3.Suicaエリア外はチャンスが減る
最後のデメリットは「Suicaエリア外はチャンスが減る」ということです。
Suicaは首都圏・仙台・新潟を中心とする「Suicaエリア」で展開しているサービスなので、それ以外のエリアだとチャージ・お買い物で1.5%還元のチャンスがありません。
▲JR東日本のサービスなんです
まぁ、これは仕方ないですね・・・
でも、日本全国どこでクレカ決済しても1%還元ではありますよ。
他には細かいところでは「家族カードがない」や「ETCカードの発行は年会費がかかる」などをデメリットに感じる人もいるかなと思います。
まとめ
さいごに、今回ご紹介した「ビックカメラSuicaカードのメリット・デメリット」をまとめて並べておきますね。
- 入会費・年会費が実質無料
- Suicaにチャージで1.5%還元のポイント
- かんたんにポイント二重取り
- ポイントをSuica残高にできる
- Suicaにオートチャージできる
【デメリット】
- チャージ・きっぷ購入など以外は1%還元
- 定期券にはできない
- Suicaエリア外はチャンスが減る
結論としては「首都圏に住んでいる・よく行くのであれば持たない選択肢は無い」です。
僕は基本的に「電車はビックカメラSuicaカード、お買い物は他のカード」という位置付けでムダなく活用していますよ。
ほんとうに年に1回使うだけで年会費は無料なので、ぜひビックカメラSuicaカードで「チャージで1.5%もらえて、Suica残高にぜんぶ還元ok」を味わってみてください。