こんにちは!神社・仏閣めぐり大好きなサッシです。
実は24時間ずっと入れる「浅草寺(せんそうじ)」ですが、おみくじもいつでも引けるんでしょうか?
18時くらいに行って確かめてきましたよ!
浅草寺のおみくじは時間外でもokか!?18時くらいに行って確かめてみた
では、さっそく夜の浅草寺の具合を見てみましょう。
以下の順番でお伝えしていきますね!
前半戦:え、17時じゃなくて18時に閉門!?
2018年の9月13日。ちょっと小雨がちな木曜日の夕方に、都営浅草線「浅草」駅から「浅草寺」へ向かいました。
17:50くらいに到着すると、もう仲見世通りのお店はちらほら閉店し始めていましたよ。
さて、今回は「おみくじは時間外でもokか!?」が目的なので、とりあえず本堂までズンズン突き進みました。
浅草寺の公式サイトによると、以下のようにお堂は17時で閉まるんですよね。
諸堂は、午前6時の開堂~午後5時の閉堂となっております。
– 浅草寺 公式サイト –
もう本堂は入れないんだろうな〜と思って行ってみると・・・
まだ入れた
あ、あれ!?普通に入れたんだけど!?
本堂の中で外国人観光客さんたち普通におみくじ引いてるけど!?
よく事態が飲み込めないままフラフラしていると、ちょうど18時になって「へいも〜ん」という声が境内に響き渡って、お堂の門が一斉に閉まり始めました。
閉門した本堂の門からちょうど警備員さんが降りてきたので、聞いてみました。
閉門って18時なんですか?
18時に一斉に閉まります。
はい。ぐうの音も出ませんでした。閉門時間、延長した?(もう9月だし、日没遅くなってるけど・・・)
ま、まぁ今回は18時に閉門ということで、気を取り直して「おみくじ」をチェックしてみましょう。
後半戦:時間外でも「おみくじ」が引ける場所はここ!
では、「おみくじ」を探してみましょう。
お堂が閉門(=お寺の「営業時間」が終了)した後は「おみくじ」はもう引けないんでしょうか?
答えは・・・「No」。実は、「おみくじ」は24時間引けるんです!
本堂の門からくるっと後ろを振り返ってみてください。
すると・・・
わお!「おみくじ」スポットだらけ!
そうなんです。「宝蔵門」と「本堂」の間の道の両サイドに、これでもかってくらい「おみくじ」スポットが並んでいますよ。
閉門した後でも「おみくじ」はいつでも引けるんです!
あ、ちなみに「閉門」というのは「お堂の門が閉まる」という意味です。
大通りに面した「雷門(かみなりもん)」や・・・
雷門を抜けたら続く「仲見世通り」と「本堂」の間にある「宝蔵門(ほうぞうもん)」は夜中でもずっと開いていますよ。
もちろん入場料などは無料です。
う〜ん、開放的。
真夜中の浅草寺とか・・・ちょっとドキドキしますね(笑)
結論:浅草寺は何時までという時間制限はありません!
ちなみに「おみくじ」は1回100円です。
実は浅草寺の境内は24時間いつでも入れるって、意外と知られてないですよね。
今回の結論としては「おみくじが引ける時間は24時間」です。たとえ閉門後の時間外でも引けます!
夕方以降でも安心して行ってみてくださいね。
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