こんにちは、本気で夏が苦手なサッシです!ギネス級に暑がりです!
夏はクーラーが欠かせないけれど、どうしても冷えすぎて逆にカラダの調子崩してしまったりしますよね。まぁ、僕は18℃の強風ダイレクトの中でガリガリ君とか好きですけれど(笑)
冷房病なんて病名も付くくらいクーラーは強烈。仕事場はどうしてもクーラー使わないのは難しいので、せめて自宅ではもっと穏やかな扇風機を使って暑さをしのいでいきたいところですよね。
今お持ちの扇風機には満足していますか?
「え?扇風機なんてどれも同じでしょ?羽がくるくる回るだけじゃん。」なんて思っている、そこのあなた!
いえ、全然違うんです!いい扇風機って、なんというか、風が別次元です。「あれ?どこでもドアで高原に来ちゃった?」って感じなんです!
もうね、我が家は家族全員、うちの扇風機ちゃんに愛着すら湧いてしまいましたもの。こんなの初めてですw
このページでは、ただの家電と思っていたのに、家族5人ともメロメロになってしまった扇風機ちゃんを使っている生の声をお届けします!
おすすめ扇風機・・・その名はカモメファン!
我が家を虜にした魅惑の扇風機、その名は・・・カモメファン!
オシャレなデザインの良品を世に送り出しているd-design社が「自然に学んだ、やわらかい風」を掲げて開発した美しすぎる扇風機、それがkamomefanです!
画像出典:d-design社公式サイト
我が家には、景品でもらった扇風機とカモメファンの2台の扇風機があるのですが、はっきり言って別の生き物です!いや、生き物ではないかwでも、ほんとぜんっぜん別物なんですよ。
リビングで全員で過ごす時はいいのですが、2箇所で扇風機を使おうとする時は、家族内でカモメ争奪戦が勃発しておりますw
カモメファンの概要
では、まずはそんな我が家の愛するカモメちゃんの概要です。
伸びやかで静かな風
カモメファンのセールスポイントは、ずばり風の質。窓からふっと吹き抜ける自然の風のような柔らかさに加えて、「風の届く長さ」と「静かさ」にも注目です。
大空で気持ちよさそうに羽ばたくカモメ。そのカモメの羽にヒントを得た設計で、「風の到達距離17m」、「運転音約7.5db(最小時)」を実現しています。
音の大きさに関しては、「静かな息」が10db、「葉のカサカサ音」が20dbと言われていますから、7.5dbって相当な小ささですよ!
ずーっと付けっぱなしでも300円程度の省電力!
忘れちゃいけない省電力。仮に、最大出力で24時間・30日ずーっと付けっぱなしにしても、電気料金は約300円という省エネ設計です!
普通に使っているのはもちろん、最大出力でずーっと付けっぱなしでも一か月にかかる料金はコーヒー1杯程度ですので、電気代を気にせず使えるのもイイですよね。
タイプは2種類
このカモメファンシリーズ。2016年8月現在、ラインナップは、「リビングファン」「メタルファン」「メタルリビングファン」「F series」「サーキュレーター」「クレベリンLED搭載サーキュレーター」の6種類です。
それら6種類は大きく分けて2つのタイプに分けられます。
足が付いていて背が高めのいわゆる「扇風機」のタイプと、背が低めで足が伸びていない「サーキュレーター」のタイプです。
←扇風機タイプ←サーキュレータータイプ
画像出典:d-design社公式サイト
上記のうち、「リビングファン」「メタルファン」「メタルリビングファン」「F series」が「扇風機」タイプ、「サーキュレーター」「クレベリンLED搭載サーキュレーター」が「サーキュレーター」タイプになります。
どれがオススメなの?
6種類もあるカモメちゃん。どれにするか迷いますよね~。
我が家もほんと迷いに迷いました。
どのシリーズもそそられるのですが、僕は「サーキュレーター」をオススメします!
理由は2つあります。
1.一万円台で買える
1つめの理由はいたってシンプル。一万円台で買えるからです。
カモメファンのラインナップ6種類のうち、「メタルファン」「メタルリビングファン」「F series」は二万円以上するんですよ。一方、「リビングファン」「サーキュレーター」「クレベリンLED搭載サーキュレーター」は一万円台。
我が家は一万円台の予算と決めていたので、必然的にその3つの候補に絞られました。
2.扇風機としても使える
2つめの理由。これがオススメポイントなんですが、それは「サーキュレーターだけど扇風機としても問題なく快適に使える」ということです。
扇風機と比べたサーキュレーターの弱点として、以下のような点がよく挙げられます。
- 直線的で強い風なので、カラダに直接当てるのには向かない
- 振動が大きくてうるさいので、就寝時には気になる
- 機能が少ない(首振りが無い・風量切り替えが少ない・タイマーやリモコンが無いetc)
- 分解しづらく、掃除がやりにくい
ほうほう。たしかに、従来のサーキュレーターはそうかもしれません。
だがしかし!このカモメファンの「サーキュレーター」は、なんと!その全ての弱点を克服しているんです!
なにー!?
つまり、風は優しいし、静かだし、首振りだって風量調節だってできるし、タイマーもリモコンもあるんです!あ、あとカンタンに分解できて掃除も楽々なんです!!
ここ、大事なので”大発見をした小学生風”にちょっとしつこく繰り返させていただきましたw
いや、ほんとこれ革命的です。カモメちゃんは従来のサーキュレーターの常識を見事に覆してくれました。
「室内の空気を循環させる」というサーキュレーターの醍醐味を発揮しつつ、扇風機としても十分に機能してくれる。
まさにオールマイティ。完全無欠。バトルマンガとかだと「こ、こんなヤツ相手にどう戦えばいいんだよ・・・」っていうチートさですw
そういうわけで、扇風機に特化した「リビングファン」も良いですが、僕は「サーキュレーター」の方を強くオススメします!
(※ちなみに、サーキュレータータイプは「サーキュレーター」「クレベリンLED搭載サーキュレーター」の2種類がありますが、僕が買った3年前はまだクレベリンLED搭載の方はありませんでした。クレベリンLED搭載の方は、空気除菌の機能が追加されているみたいですね。クレベリンLED搭載を愛用の方、ぜひ使用感を教えてください♪)
隣の部屋やキッチンにも冷気を送りたい方にオススメ!
扇風機タイプかサーキュレータータイプかでお悩みの方。
うちの場合は「複数の部屋をまたいで使用することが多い」という理由でサーキュレータータイプを選んでいます。
というのも、我が家はドアらしいドアが無い、ほぼ全部屋ぶち抜きの不思議な作りなんですwそして、クーラーは奥の一部屋のみ設置中。だから、そのクーラーの部屋から他の部屋にも冷気を送るような使い方もしたいので、扇風機よりも遠くまで風を送れるサーキュレータータイプを採用しました。
「エアコンが一つしかないので、隣の部屋やキッチンにも冷気を送りたい!」という方は、サーキュレータータイプがいいですよ♪
評判・口コミ:カモメファンを使っていて良いところ3つ
では、ここからはカモメファンの6種類の中から「サーキュレーター」に絞ってお話していきますね。
カモメファン歴4年目の僕が実際に使っていて良いところ3つです!
1.風の感触が別次元
風の感触が自然の風そのものです。ほんと、まずはこれに尽きます。いわゆる「人工的な風」の感じが全く無いです。
例えるなら、おいしい水を飲んだ時の感覚が近いです。
みなさん、フィルターや炭で水道水をろ過して飲んだ経験ありますか?そういう水を飲んだ時って、水道水に比べてなんというか「角が取れて味がまろやかになった!」って感じませんか?
こればっかりは数字で表せないので、どうしても感覚的な表現になってしまうのですが、確実に従来の扇風機の風と違います。
瞬間の刺激・快感というより、包み込むようなリラクゼーションを受けているような感じ。ずっと浴びていたくなる扇風機の風って、僕は初めてです!
2.リモコンが可愛い
次に、「リモコンが可愛い」。ええ、それだけなんですが、ほんと可愛いんですよw
概して家電のリモコンって、野暮ったく感じませんか?デカいし。
別に家電のリモコンだから、機能してくれれば別に問題は無いですよ?でも、家の中のわりと目につく場所に必ず置かれて、部屋の風景を構成するひとつの要素でもあるのだから、インテリアのひとつでもあります。どうせなら、デザインはスマートなほうがいい!
そこで、見てください!このカモメちゃんのリモコンの可愛さ!
いや~ん、生まれたてのひな鳥ちゃんのようなキュートさ。
ちょうど、初めてiPhoneを手にした時のような感覚です。「おぉ・・・。いいデザインだな・・・」って思わずニンマリしてしまう感じ。iPhoneがそのスマートなフォルムでスマホ界を席巻したように、洗練されたカタチって大切だなぁと思います。
3.カモメちゃんって呼ぶので、愛着が湧く
そして、「『カモメちゃん』って呼ぶので、愛着が湧く」ということ。これ、大発見でした!
メーカーさんは全然意図していないとは思いますが、カモメファンを買った人は、十中八九カモメファンのことを「カモメ」もしくは「カモメちゃん」って呼ぶんじゃないでしょうか?
我が家では、「あれ、カモメちゃんどこ行った?」とか、「お~い、カモメ付けてー。」といったセリフが日々飛び交っております。
「扇風機」じゃなくて、名前で呼ぶ。いや、実はこれがすごい魔法なんです。
「カモメちゃん」っていつも呼んでいるから自然と愛着が湧くので、すごく大事に扱うんですよ!だから、なんと人生で今まで使ってきたどの扇風機よりも頻繁に掃除しちゃっています!わおー!!
掃除嫌いなあなたも、カモメの魔法にかかって思いがけずキレイにしちゃうかもしれませんよ☆
評判・口コミ:カモメファンを使ってみて気が付いた弱点5つ
では、逆にカモメファンを使ってみて気が付いた5つの弱点です。
1.新品の時の静かさがずっと続くとは限らない
サーキュレーターなのに、そよ風のような静かさが特徴のカモメファン。
でも、ずーっとその状態がキープされるとは限らないです。使い始めて4年目に入ったうちのカモメちゃんは、買った時よりも明らかに騒音が増してきました。
もちろん、そんじょそこらの扇風機とは比べ物にならないほど静かなんですが、それでも新品の時よりは音が大きくなってきましたね。これは、うちの家族全員が感じております。
あと、当然ですが、掃除をサボってホコリが溜まってくるとノイズが増しますので、掃除はお忘れなく。
2.動いているのに気が付かず、消すのを忘れる
ああ、なんという皮肉でしょうか。その静かさゆえに、よくカモメファンが動いているのに気が付かず、消すのを忘れます。もう何百回うちは付けっぱなしで出かけたでしょうかw
買った当時のほぼ無音時代はもちろん、4年目に突入して少し音が増してきた今でもよく消し忘れていますw
3.リモコンを失くしやすい
小っちゃくてキュートなカモメのリモコン。その小ささが仇となって、リモコンが家の中のどこにあるか分からないことが多々あります。迷子の迷子の子カモメちゃんです。
実は、カモメの親子が寄り添うように、本体にリモコンをプスッと差し込む専用の穴があるんですよ。
でも、これって「カモメをしばらく使わない時」の収納場所ですから、普段はもちろんここに差しゃあしません。なんてったって、リモコンですからね。使っている時は、本体から遠く離れたどこかにポンっと置かれますよね。放浪カモメはどこまでも。
その小ささゆえにね~見つからない時はさっぱり見つからないんですよ、これがまたw
家族同士で「アンタがさっき最後に使ってたよね?!」という責任のなすりつけ合いが日々繰り返されておりますw
4.お値段は高め
1万円台・2万円台で買えるカモメちゃんですが、扇風機にしては高いといえば高いかもしれないですね。
扇風機の売れ筋ランキングを見ると、だいたいどこのランキングでも4桁プライスのものがベスト10を占めています。
でも、さらにその上の、3万円以上の超高級な扇風機も売れてるものは売れてますからね~これは弱点とは言い切れないですが、「風が出ればいいよ」って方にとっては、決して安くはないお値段です。
5.野外でも使えるほどのパワーは無い
これは、弱点と言うにはちょっと酷ですが、いくら遠くまで風を送れるカモメといえど、野外でも使えるほどのパワーはありません。
だから、例えば開放感を特徴にして窓やドア全開でクーラーは付けない飲食店なんかだと、業務用の扇風機じゃないと厳しいです。
家電なので、この使用は無いと思いますが、参考までに。
オススメの使い方2つ
オマケに、意外と気が付かない方も多いオススメの使い方もご紹介しますね♪
1.部屋干しのお伴で、洗濯物が素早くカラッと!
洗濯物を部屋干しするときは、ぜひカモメちゃんを床に置いて首振りして回してやってください。
カモメちゃんなら、下から真上に風を送ることが出来ますから、ジメジメしがちな部屋干しのお伴に最適!
驚くほど早く、しかもカラッと爽快に洗濯物を乾かしてくれますよ。
超汗かきで一日に何度も着替える僕にはすごくうれしい♪
2.延長コードで、転倒防止!
扇風機のコードに足を引っかけた経験って、実はすごく多くないですか?
家電の中でも、家の中を移動させる頻度が断トツに多いのが扇風機です。コードを長さギリギリのピンピンに張る位置に扇風機を置いてしまい、足を引っかけてしまうケースって案外多いものです。
ほとんどの扇風機同様、カモメファンのコードもそれほど長くはないので、ぜひ延長コードをつなげて使ってみてください。コードの長さの余裕をもって、部屋の中のどこにでも好きな所に置けるので、安心で快適ですよ。
カモメのまとめ
いかがだったでしょうか?あなたもすっかりカモメのファンになってしまったでしょうかw
ほんと、快適ですよ。カモメファン。
「予算に上限無しならバルミューダやダイソンもいいけど、さすがにちょいとお高すぎるからね~。」という方には特にオススメです。抜群のコストパフォーマンスですよ♪
うちは、もう一台扇風機を買うとしてもカモメを選ぶかな~ってくらい気に入っています。
部屋にあるだけで楽しくなっちゃう扇風機、カモメファン「サーキュレーター」。
夏に涼むのに使いつつ、冬の暖房の循環にも使える1台をお探しの方。ぜひカモメファンも候補に入れてみてくださいね。オススメです!