こんにちは!「生きてるだけでだいたいok」がモットーなサッシです。
生きていく中で「うまくいく確率」ってどのくらいだと思いますか?
10%?20%?それとも100%!?
すぐに出てくる数字は人それぞれだと思いますが、大事なのはその捉え方。
パッと浮かぶ数字でワクワクする気持ちになるか、ドーンと沈む気持ちになるか。
そこが肝心じゃないでしょうか?
そこで、今回は世の中のいろいろな「うまくいく確率」を集めてみることで、「あ~それくらいでいいんだ」ということを知って気楽になってみようというオススメです。
まさに、気楽に読んでやってください♪
スポーツのうまくいく確率
では、実際にいろいろな「うまくいく確率」を並べていってみましょう♪
まずはスポーツから。
野球の場合

野球の打者がうまくいく確率、つまりヒットを打つ確率ってどのくらいか知ってますか?
なんと、3割打てば上出来なんですよ!
十回打つ出番があったとして、三回ヒット打てば好成績なんです。
野球好きには当たり前だけど、野球全然知らない人にとってはけっこう驚きの数字じゃないですか?
うちのお嫁ちゃんとか、サッッッパリ野球知らないので、「う~ん、半分くらい?」とか答えるかもしれないですよ。マジで。
かの有名な世界的な強打者イチロー選手でさえ4割ですからね。実際のプロ野球では2割8分くらいでも高評価だったりしますよね。

意外とこんなもんなんですよね~。
サッカーの場合

では、サッカーのPKではどうでしょうか?
PKとは、ボールを蹴る人(キッカー)と止める人(キーパー)が邪魔者無しで1対1で勝負する対決です。
サッカーをよく知らない方も、中学や高校のグラウンドに置いてあるサッカーのゴールくらいは見たことありますよね?
あれ、けっこう広いですよね?

ということは・・・そう。
どう考えてもキッカー超有利なのがPKです。
ですから、圧倒的に不利なキーパーの立場からアプローチしてみましょう。
プロのサッカーの試合では、そもそも超絶有利なキッカーが成功する確率は7~8割と言われています。
え~と、ではもともと不利すぎるキーパーがボールを止める=うまくいく確率は2~3割ということですね!
なるほどね~。
僕が大好きな漫画『キャプテン翼』に出てくる”SGGK”こと若林くんは半分以上止めてる印象ですけどねw
※SGGK=スーパーグレートゴールキーパーの略。
バスケの場合

では、バスケのフリースローの場合はどうでしょうか。
フリースローとは、バスケットボールで誰にも邪魔されない状態でゴールから3mくらい離れたラインからぽーんとシュートするやつです。
サッカーのPKとちょっと似ていますね。でも、サッカーのPKはキーパーが動くけど、バスケのフリースローはもちろんゴールは動かないので、こちらの方がうまくいく確率はずいぶん高そうですね。
バスケのプロ選手のフリースローのデータは、調べればしっかりはっきりずらーっと出てきます。
どうもプロ選手の中でもさまざまで、50%台の人もいれば90%を超えている人もいるようですね。
ほへ~ずいぶん差があるんですね。
漫画『スラムダンク』の三井くんあたりは90%超えてそうですね。
ビジネスのうまくいく確率
では、ちょっと視点を変えて、ビジネスの世界を覗いてみましょう。
メーカーの場合

毎年新しい商品を開発・販売し続けているメーカーの場合はどうでしょうか。
「センミツ」という言葉を聞いたことはありますか?
新商品がヒットする確率はセンミツ、つまり「千個に三つ」と言われています。
え~と、3÷1000ですから・・・0.3%。
…低っ!
サントリーのビール事業なんて参入以来なんと40年間ずーっと赤字のままでチャレンジし続けたんですもんね。
ん~一度や二度の失敗で凹むのが恥ずかしくなってくる…。
映画の場合
では、映画業界はどうでしょうか?

おおむね10本に1本~3本ヒットが出せれば黒字にもっていけるようですね。
ええと、つまりうまくいく確率は約10~30%ですか!
日本やアメリカ、インドなど各国で事情が違うので一概には言えないところもありますが、だいたいそんな感じのようです。
映画はこのままCG技術が進んでいけば、広告費以外の製作コストは減っていくかもしれないですね。
エジソンの場合

ついでに、発明家で起業家のトーマス・エジソンさんも引き合いに出してみましょう。
彼は電球の発明までに一万回の失敗を繰り返したとして有名ですよね。
えーと。ということは・・・1÷10000=0.01%
うまくいく確率は0.01%ですね。
・・・・・・頭が下がります。
身近なうまくいく確率
では、最後に身近な真剣勝負も取り上げてみましょう♪
じゃんけんの場合

じゃんけんの場合は、もちろんグー・チョキ・パーの三択。
よって、うまくいく確率は三分の一。
つまり、約33%!
ちなみに僕はチョキが好きです。(きゃっ、言っちゃった☆)
コインの場合

ではコインの裏表の勝負なら?
これはもちろん、裏と表の二択なので、うまくいく確率は二分の一。
つまり、きっちり50%ですね!
サイコロの場合

では、サイコロはどうでしょうか?
もし、一回だけ振って自分の指定した目が出れば勝ちだとしたら?
もちろんサイコロの目は1から6の6つですので、確率は六分の一。
えーと、つまり約16%ですね!
あら~けっこう低いですね。
「うまくいく確率」から学べること
まずは並べてみよう。
では、こんなところで「うまくいく確率」を全部並べて眺めてみましょう!
- 野球の打者・・・約30%
- サッカーのキーパー・・・約20~30%
- バスケのフリースロー・・・約50~90%
- メーカーの新商品・・・約0.3%
- 映画のヒット・・・約10~30%
- エジソンの発明・・・約0.01%
- じゃんけん・・・約33%
- コイン・・・約50%
- サイコロ・・・約16%
ん~バスケとコイン以外は軒並み3割以下ですね。
どんな真剣勝負でも、うまくいかない確率の方がどうも高いのかもしれないですね。
心がラクになるために

ということで。
心がラクになるために、こう思っていてもいいんじゃないでしょうか。
「どれだけ真剣勝負しても、毎回うまくいくとは限らない」
イチローだって絶好調で10回に4回。エジソンなんて一万回に一回ですからね~。
それくらいの気持ちでいると、ストレスで潰れずに挑戦し続けられるんじゃないでしょうか。
大切なのは、どうも圧倒的な「量」のようですね。
1回や10回で失敗だの成功だのうじうじ悩むより、100回でも1000回でも10000回でもチャレンジするのがうまくいく秘訣なんでしょうね!
まとめ
いつも「成功しなきゃおしまい」って思っていたら、とてもじゃないけど身が持ちませんよね。
超一流のプロの真剣勝負だって、勝ったり負けたり。
いや、むしろ負けの方が多いくらい。
そんな心づもりで、もちろん毎回全力投球し続けるのが一番幸せかもしれないですね。
では、今回はこんなところで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。「まいうま」のダンナの方、サッシがお送りしました♪
それではまた!
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