こんにちは。50人以上と「自己肯定感を上げるセルフコーチング」をしてきたサッシ(@3104nkmr)です。
じぶんの自己肯定感は低いと感じていますか?わりと高い自信がありますか?
やはり幼少期の経験は大きいですが、大人になってからの影響でもかんたんに上下するんですよ。
このページでは、以下の内容で「自己肯定感が低い人の特徴とその3つの大きな原因」を紹介しますね。
自己肯定感が低い人の特徴
さっそく見ていきましょう。
自己肯定感が低い人の特徴には以下のようなことがありますよ。
- チャレンジして成功するイメージが持てない
- 現在じぶんがやっていることにも自信が持てない
- 気が付くと自己嫌悪している
- じぶんのことなのに人に決めてほしがる
- つい「嫌われている」「必要とされていない」と思ってしまう
- 「どうせ」「でも」などの否定の言葉が多い
- なるべく責任を負うことを避ける
- 誰かに頼ることが基本的にニガテ
- 人にほめられても素直に喜べない
これらは体質として日常的にいつもそうである人もいるし、何かがきっかけで一時的にこのような状態になっている場合もあります。
別ページ自己肯定感とは?でも紹介したのですが、自己肯定感は生きているうちに変化するものです。
だから子供の頃と大人になってからで違うし、今朝と今夜で異なる可能性もありますよ。

いずれにせよ、自己肯定感が低い人の特徴に共通していることは「拠り所のなさ」や「余裕のなさ」と言えます。
では、どんなことをきっかけに自己肯定感は低くなってしまうのでしょうか?
次の章でその原因を紹介していきますね。
自己肯定感が低くなる原因は?
自己肯定感が低い人の特徴がわかったところで、その原因を見ていきましょう。
もちろん人の数だけその原因はありますが、多くの人に共通する理由はあります。
大きくわけて以下の3つのことがきっかけになるケースが多いですよ。
- 親や教師からの言葉
- 兄弟・姉妹との比較
- 恋愛・受験・就職や仕事の失敗
やはり幼少期・思春期の体験は大きいですね。
さらに、大人になってからも環境によって自己肯定感は低くも高くもなることはよくあります。
こういったきっかけによって「じぶんはどうせダメだ」という体質・状態になりやすいです。
あと、日本は世界的に自己肯定感が低い人が多いと言われているので、お国柄・国民性も関係していると言えますよ。
(例:「へりくだる」習慣、「出る杭は打たれる」文化など)