ん~何度聴いてもあり得んわ、このドラム。
マジで惚れる。
こんにちは、音楽バカのサッシです♪
「PE’Z」は好きですか?
惜しまれつつも2015年に解散してしまいましたが、僕のiTunesの中ではまだまだ再生回数アップしまくりです!
今回は PE’Z ( ペズ ) のおすすめ曲の中から、「オシャレだけどロックを感じるPE’Zならこれ!」という3曲をお届けします♪
PE’Z (ぺズ) のおすすめ曲!「オシャレだけどロックを感じるPE’Z」なら、この3曲!
では、さっそく参りましょう!
21世紀初頭の日本を席巻したインストジャズバンド PE’Z (ペズ) のおすすめ曲の中から、「オシャレだけどロックを感じるPE’Z」3曲です!!
1.「 AUCTION #2 」
まず一曲目は、「 AUCTION #2」です。
冒頭からエフェクト掛けまくりでUFO飛びまくりなキーボードに続いて、「ゴジラ襲来!?」を思わせる重低音なイントロで幕を開けるこの曲。
2:10秒くらいからのサックスソロも素晴らしいのですが、特にヤヴァイのがその後。
音数も減らしていったんゆったりとした後に、2:56秒くらい転調して再びサビに突入!
はち切れんばかりに吹き渡るトランペット&サックスのメロディに続いて、「アホかお前はっ!」ってくらいに弾きまくるキーボードソロ!!
熱っついですよ~。
ロック魂むんむんです!
収録アルバムは2005年発表のミニアルバム『つくしんぼ』です。
ビックバンドでのジャズの定番になりそうな「POP’N’ROLL」やドラムの航さんの合いの手(?)がコミカルすぎる「NA!NA!NA! 〜ヌルピョン太の大冒険〜」なんかもアルバム曲ならではのいい味出してます♪
2.「さらば愛しきストレンジャー」
続きましては、「さらば愛しきストレンジャー」です。
モジュレーションを効かせたキーボードが「夜の闇に忍び寄る」感じでフレーズを繰り返して始まるイントロ。
このキーボードの裏で刻むハイハットの”閉じ過ぎず、開き過ぎず”な踏み加減のサウンドもたまりません。
そして、そこからマシンガンのようにトランペット&サックスがひたすら単音をぶっ放すという圧巻なオープニング!!
Aメロに入ると一転してコミカルになって頬が緩んだかと思うと、1:05秒辺りからキーボードの調べでまた夜の雰囲気になって超印象的なサビに突入!
いや~完璧すぎる構成です!!
「ロックなPE’Z」として僕がどうしても聴いてほしいのが、3:13秒辺りのキーボードの「ヒャーオ!」みたいな音!!
あの美しく歪んだサウンドはそんじょそこらのロックギタリストでも出せないですよ~。
絶品です!!
収録アルバムは2005年発表の「千歳鳥~CHITOSEDORI~」です。
アルバム曲の中では、僕としてはなぜか”朝ごはんがおいしく食べられる曲”な印象の「FREE BIRD」や美しく泣かせてくれる「ハリヨの夏」等の曲もおすすめです♪
3.「春疾風 〜ハルハヤテ〜」
最後にお届けしたいのは、「春疾風 〜ハルハヤテ〜」です。
はい、イントロからハウリングしてますよ~。
エレキギターいないバンドなのに、不思議なくらいハウってますよーw
たまりません♪
ペンタトニックなピコピコフレーズを奏でまくるキーボード&シンプルな8ビートのはずなのにめっちゃフィルイン入りまくるドラムの暴れん坊コンビが印象的なイントロ。
それをクールに支えるベースのニレさんが超カッコいいっす!
この曲では、バンドの一体感がロックを感じさせてくれます。
個々のソロプレイが持ち味でもあるPE’Zですが、この曲ではソロもありつつ「5人で塊となって突き進むパワー」がほとばしっているのが際立っています。
収録アルバムは一曲目の「 AUCTION #2」と同じく、2005年発表のミニアルバム『つくしんぼ』です。
アルバム曲の中では、「ファイッ!」の掛け声が気持ちいい「情熱の行方 (TSU KU SHI N BOW Ver.)」はプロレス好きの方に特におすすめかも?
手に汗握りまっせ!
まとめ
“侍ジャズバンド”の異名を持つPE’Z。
- AUCTION #2
- さらば愛しきストレンジャー
- 春疾風 〜ハルハヤテ〜
ロックなPE’Zを感じたいときは、こんな3曲がおすすめです!
全国の大勢のファンに惜しまれながらも解散してしまったPE’Z。
解散16年を経て再結成したユニコーンのように、またいつか5人で活動再開してほしいなぁ。
めちゃくちゃ期待しています!
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