「自然と縁が深くなってしまう土地がある」。ちょっと変わった求人サイト「日本仕事百貨」の中川編集長から教わったこと

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こんにちは!複業ブロガーなサッシ(@3104nkmr)です。

いま生きるように働いていますか?」と問われたら、答えられますか?

今回は「日本仕事百貨」の中川編集長のトークイベントのレビューです。



「日本仕事百貨」とは?

まず、今回登場する「日本仕事百貨」についてかんたんに紹介しますね。

「日本仕事百貨」とは、「生き方・働き方」を切り口にしたちょっと変わった求人サイトです。

日本仕事百貨
▲画像引用:日本仕事百貨 公式サイト

企業・団体さんから依頼を受けたら必ず現地に足を運んで滞在し、深く「ストーリー」を掘り起こして一つ一つ丁寧に仕上げた記事が強く心に残ります。

「生き方・働き方」に共感するかどうかがポイントになってくるので、募集側と応募者のミスマッチがとても少ないそうですよ。

イベントで具体的な採用率も教えてもらえましたが、とても高い数字で驚きました!

求人サイト「日本仕事百貨」の他にも、東京の清澄白河で「リトルトーキョー」というイベントスペース&Bar(?)も運営していて楽しげです。

僕は先々月くらいにリトルトーキョーで「自給自足2.0」をテーマにしたイベントに遊びに行って来ましたが、面白かったですよ。

リトルトーキョー リトルトーキョー

リトルトーキョー



前半戦:「あやふやな時」に新しいことが始まる価値がある

今回のイベントの会場は、日ノ出町(横浜)にある「Tinys Yokohama Hinodecho」という複合スペース。

なんと車輪がついて移動可能な「タイニーハウス」が高架下にずらっと並んでいるんですよ!

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面白い作りですよね〜。宿泊できるホステルや眺めのいいカフェ&バーがあるんですよ。

居心地が良いので、僕はイベント開始の1時間半前に行って「ハンバーガーセット」&「ハイボール」を楽しんでました。ええ、イベント開始直前まで会場に僕一人でしたよ(笑)

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19:30をちょっと回ったくらいに、お客さんがだんだん入ってきてイベントはゆるりと始まりました。

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今回のイベントは「日本仕事百貨」の編集長である 中川晃輔さん と 会場の「Tinys Yokohama Hinodecho」を運営する 柴田大輔さん のお二人のトークという形式です。

日本仕事百貨という選択
▲画像引用:Facebook イベントページ

以下、表記を「中川さん」「柴田さん」で統一します

前半は、ざっくりと以下のようなメニューで進んで行きましたよ。

  • 主催側からお知らせなど
  • 来場者に「今日はなんで来たんですか?」を聞いて回る
  • アイスブレイク:来場者同士で近くの人と挨拶
  • 「日本仕事百貨」の紹介
  • 休憩

アイスブレイクは、なんと自然と来場者が輪になってワイワイ話すくらいに盛り上がっていました。場の空気、暖まりまくりです(笑)

「日本仕事百貨」の紹介では、「しごとをつくる合宿」やサイトのリニューアルについての話や、中川さんの就職活動のエピソードなどが飛び出しました。

前半戦では、僕がもっとも印象に残ったのは「休憩」のときに聞いた言葉です。

休憩タイムに中川さんと参加者さんと僕の3人でなんとなく雑談していたとき、オンでもオフでもない「あやふやなとき」がイイよねという話が出ました。

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例えばこうやってイベントに来た場合、「何か仕事につながるかも」という堅めな想いと「なんか楽しそうだから遊びに行こう」という柔らかい想いが混ざってたりしますよね?

そういうオンでもオフでもない「あやふやなとき」に、たまたま隣で話した人と気が合って新しいことが始まる場合って案外多いし、とんとん拍子に進む確率も高い気がします。

そんな「あやふやなとき」自体にすごく価値があるので、あまり「当初の目的」とか「成果」にこだわりすぎないほうがもっと楽しいのかもしれません。

イベントに参加する場合なら、たとえ登壇者や主催者とはぜんぜん話せなかったとしても気にしなくていいんですよね。その分きっと他のチャンスが巡ってくるから結果オーライなんだろうな〜と思いました。



後半戦:「自然と縁が深くなってしまう土地がある」

休憩を挟んで後半戦は以下のような感じで進みましたよ。

  • 質疑応答
  • 締めの挨拶
  • 懇親会

質疑応答タイムがあったので、僕は以下のことを聞いてみました。

サッシ
中川さんは取材で全国いろいろなところで生き方・働き方をご覧になってきましたが、「多拠点生活」する人はこれからもっと増えていくと感じますか?
 

中川さんの答えは迷いなく「Yes」。どんどん増えている実感があるそうですよ。

日本地図を広げて中川さんが訪れてきた場所にピンを刺していくと、明らかに「点が濃くなる場所」があるそうです。

そこに家も仕事もないのだけど、なぜか足を運ぶ回数が増えていく場所。それを中川さんは「自然と縁が深くなってしまう土地がある」と表現していたのがグッときました。

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そこに家や仕事があるわけじゃなくても、なぜか遊びに行ったり泊めてもらったりすることが増えていく場所は「拠点」と言ってイイんじゃないか?

そんな捉え方、アリだと思います。僕は好きだな。

まぁ、もちろん「多拠点生活」は合う人・合わない人がありますよね。柴田さんは東京と横浜の2拠点暮らしをしていたそうですが、「自分には合わなかった」と言っていました。

こればっかりは、やってみないと分かりませんね(笑)



さいごに

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ほぼほぼ「取材して編集」というサイクルで働いているという中川さんがぽろっと「(自分は)いま生きるように働いているのかと思うことがある」と言っていたのが印象的でした。

数えきれないリアルな「生き方・働き方」を感じて発信している人ですら、「生きるように働く」のは難しいものでもあるんだな〜と実感しました。

こうやって色々な場に足を運んで、僕もまだまだ「生きるように働く」を深めていきたいなと思います。

日本仕事百貨 公式サイト
Tinys Yokohama Hinodecho 公式サイト