オラ!サルサソースを心から愛しています。アボカドとトマトとチーズにドバドバかけて食べるのがたまりません。
どうも、サッシーです。
毎日が生まれたてをお読み頂き、ありがとうございます。
今回は「金は使えば使うほど回ってくる」についてのお話です。
「金は使えば使うほど回ってくる」
お金に関する本を読んでいると、しばしば出てくる言葉です。
「金は使えば使うほど回ってくる」
ホントかなあ~って、なんか疑ってしまいますよね。
「いや、騙されたと思って信じてみてよ」、って言われたところで、なんか本当に騙されそうな気がしてw
だって、お金を使えばどうなるかって、そりゃ無くなりますよね。
ハンバーガーをかじったら、無くなる。
そりゃ赤ん坊だってハムスターだって分かるぜえええ!ってなりますよね。
でもこれ、僕は常々本当のことだと感じます。
今日はタオルとタコスから、それを感じました。
タオルとタコスから伝わる愛
一昨日、うちの長女が中学校で先輩からプレゼントをもらいました。
この先輩ちゃん、うちの長女と同じ小学校出身の2つ上で、その先輩の妹ちゃんとうちの次女が同じ小学校に通っており、家族ぐるみのお付き合いのファミリーの子なんです。
その先輩ちゃんが、わざわざうちの長女の教室に来て、「はい、○○、入学祝っ!ごめんね~渡すの忘れてたw」って持ってきてくれたのです。
なんと四月の入学祝にプレゼントを!
なんと五月に!
忘れん坊で茶目っ気たっぷりな、僕も大好きな先輩ちゃんですw
お母さんがしっかり入学前に用意して「あんた、渡しておいてよ。」と言われていたのを、ばっちり五月まで忘れていたとのこと。
なんて微笑ましいw。
中身はかわいらしいタオルと靴下でした。うちの長女、よほど嬉しかったらしく、その日の午後のドッヂボールにさっそく両方とも装備して臨んだそうですw「ドッヂの時ずっと肩にかけてたんだ~♪」と学校から帰ってきてウキウキで話してくれました。
長女からその話を聞き、さっそく「よっしゃ、じゃあ今週末はお礼にスコーン焼いて、お店に食べに行こう!」と僕が家族に提案しました。
あ、この先輩ちゃんファミリーの家、飲食店なんです♪
土曜日のランチタイムにうちの家族5人フルメンバーで押しかけ、お礼を言って焼きたてスコーン渡しつつ、お店の金魚ちゃんにうちの3歳の三女がエサもやりつつ、至福のひとときへ。
テレビでは紅白歌合戦みたいな昭和のヒット曲メドレー歌いまくりみたいな番組をやりつつ、オニオンスープからツナパスタやカレータコスにエビアボカドまで、ジーパンのベルト緩めてたらふく楽しませていただきました。
なんじゃあこりゃぁぁぁ!ってくらいドバドバとサルサソースかけたタコス、やっぱウマいなあ!!
そして、長女の先輩ちゃんのお母さん=お店のママさんは移住の大先輩でもあるんですが、お店のことやりつつ合間合間に話してくれるトークが、また面白いのなんのって。
リスペクトを込めてあえて形容させていただけば、大阪で言うところの「うちら陽気なオバタリアン」な方向性w
もうね、人生怖いものは何もないという感じの腰の据わりっぷりと爽快さで、ラオウも黒王も五歩くらい引き下がって跪きそうな無敵っぷりですw
あ、くるくるパーマとかじゃないですよ。むしろお見かけはオシャレな美人さん。
もうほんとね、いつも腹筋シックスパックになりそうなくらい笑える時間を過ごさせてもらってます。
また今日腹筋鍛えらえれてるのも、娘の入学祝のおかげだなあ、としみじみ。
「お金で買えない価値」が生まれるところ
お店のテーブルでカレータコスにサルサソースかけながらね、改めてありがたいなあと感じたんです。
何にって、友人ファミリーの子どもの入学祝いをプレゼントしようと自然に思い立ってくれた、ママさんのそのお心に。
だってみなさん、家族やじいちゃんばあちゃんとか以外から、入学祝いってもらったことあります!?
僕はもらったことないし、恥ずかしながらあげたこともないですよ!
ママさんの器の大きさに感服。
今回たまたま頂いたのはタオルと靴下という「お金で買える価値」でしたが、それよりも本質的に頂いたのはお祝いをしようという掛け値なしのお心遣いという「お金で買えない価値」です。
これです。これこれこれ。
この数字にできない「お金で買えない価値」が生まれるところに、実は自然とお金も流れていくんです。
単純に今回のお金の流れをみてみると、「プレゼントを買って贈る」→「もらった方はお店に注文しに行く」という循環が生まれていることが分かります。
まあ、友人だしお店のファンなので、プレゼントなくても普段から食べに行ってますけどw
それでも、こうして贈り物によって自然と心のつながりが深まることでお金の循環も生まれますし、お金のかかる/かからないを度外視してこちらからも「何かしてあげたい」という無条件な気持ちが育まれていきます。
お金の流れに関しても、実はすんごいですよ。
うちの今回の、入学のお祝いもらう→お礼も込めてお店に食べに行くという、タオル→タコスという単発の流れのお金の流れ自体は、たしかに微々たるものかもしれません。
でもですよ。普段からプライスレスな価値で生まれるつながりで、そのお互い様の流れが「たくさんの人」に「これからも何度も何度も」生まれていくことになるんです。
そうイメージすると…ね?けっこうな規模でしょ?
「お金で買えない価値」が生まれるところが、やっぱり自然とお金の巡りも良くなるところなんです。
いつも身近な人の幸せをお祝いしよう
だから、損得勘定とか打算抜きにさ、いつも身近な人の幸せをお祝いして暮らしていましょうね。
僕もね、贈り物、好きですよ。まだ入学祝をあげたことはないけど、いや、ほんとに。
普段から呑む・打つ・買う一切しないですから、その分毎月プレゼントには惜しみなくお財布捧げてます。久米島で暮らし始めてから、そもそも財布持ち歩いてないですからねw
あ、たまにコンビニ行ってガリガリ君は買ってるかなw
そんなわけで、みなさん、贈り物は浪費じゃなく投資ですから、家計の許す範囲でぜひ気持ちよくプレゼント選びしましょう♪
それでは。
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