掘り下げ上手になれました!『気持ちを言葉にできる魔法のノート』の書評・感想レビュー

気持ちを言葉にできる魔法のノート

こんにちは!『気持ちを言葉にできる魔法のノート』を読み終えたサッシ(@3104nkmr)です。

このブログでも1,000記事くらい書いてきたので言語化はわりと得意な僕ですが、この本にあるワークをやって「意見の掘り下げ」がもっと上手になりましたよ!

本のテイスト的には「曲の歌詞っぽい表現」や「民放よりNHK教育的なノリ」で学びたいならおすすめです。

『気持ちを言葉にできる魔法のノート』とは?【書評】

さっそく、『気持ちを「言葉にできる」魔法のノート』の書評をお届けしますね。

気持ちを言葉にできる魔法のノートの
▲表紙

この本の作者はコピーライターの「梅田悟司(うめださとし)」さん。

タイトル通り「じぶんの気持ちを言語化できるようになろう!」という趣旨の本ですね。

以下の3章から構成されています。

『気持ちを言葉にできる魔法のノート』の構成
  1. 言葉には2つの種類がある
  2. 思いを育て、言葉にする
  3. 考え抜かれた言葉は、君の強い味方になる

表紙のイラストのイメージ通り、ゆる〜い・やさし〜い雰囲気・展開で進んでいきます。

内容としては、自分に自信がないマジメな性格の主人公が不思議な生き物に導かれて「伝えたいことを言語化する」ことを身につけていくストーリー形式です。

この本のサブタイトルが『「言葉にできる」は武器になる。実践編』となっているので、作者が以前に書いた『「言葉にできる」は武器になる。』の内容のワークショップのような位置付けですね。

でも、前作を読んでいなくてもぜんぜん問題ないです。

僕は前作は読んでいませんが、この本だけ読んでもバッチリ理解できて楽しめましたよ。

実践ワークはぎちぎちに詰まっているわけではなく、1冊を通して3つくらいです。

例えば写真を見て浮かんだ気持ちを言葉にするとかそんな感じのワークですね。

気持ちを言葉にできる魔法のノートの裏表紙

あとがきで作者も言っていますが、この本のターゲットは「子ども」となっています。(主人公の感じからして、小学生?)

「ガチでライティングをスキルを伸ばしたい!」「営業の場でのトークが上手くなりたい!」という人にはちょっと物足りないですね。

10代の若者や「(書く・話すを問わず)言語化することがニガテでニガテでニガテでしょうがない!」という大人の方にちょうど良い感じです。

文体としては詩的な表現が多いので「まわりくどい表現しないで、結論ファーストではよ」という人にはおすすめできません。

100ページくらいのわかりやすいストーリー形式で「伝えたいことを言語化する」の基礎を実践ワークをやりながら学びたいならピッタリの1冊です。

掘り下げ上手になれました!私がさっそく実践してみたことを紹介【感想】

では、この本『気持ちを「言葉にできる」魔法のノート』を読んで僕が実際に学ばせてもらったことを紹介しますね。

気持ちを言葉にできる魔法のノートのカバー

それは「意見の掘り下げ方」です。

この本の中で、自分が出した意見に対して「それは本当にそうか?」と問いかけるようなワークが出てきます。

例えば「この本は自分に自信がない人におすすめです」という意見を僕が出したとしますね。

そこで「本当にそうなの?」とあえて質問してみるわけです。自分で自分に。

そうすると、僕の中には以下のようなことが出てきました。

  • うーん、もしかしたら逆も言えるかも
  • 自信がある人にもメリットあり?
  • あ、自信がある人も「自信がない人の気持ち」がわかるようになるな!

きゃっ。僕の心の声です(笑)

これやると、たしかに1度出した意見を掘り下げやすくなりますね。

この本では「じぶんの気持ち」を掘り下げるワークとして登場しましたが、サービス・商品のPRでも意外なポイントを見つけるのにお役立ちです!

さいごに

さいごに、「この本がおすすめな人の特徴」をまとめて並べておきますね。

『気持ちを言葉にできる魔法のノート』がおすすめな人の特徴
  • ストーリー形式で「伝えたいことを言語化する」の基礎を実践ワークをやりながら学びたい
  • ゆる〜い・やさしい雰囲気がいい
  • 自分に自信がない・マジメな性格の主人公と一緒に進みたい
  • 曲の歌詞っぽい表現が好き
  • 民放よりNHK教育っぽい感じで学びたい

かんたんな言葉・展開で100ページくらいなので、あっという間に読めちゃいますよ。

ライティングスキルを伸ばすにはちょっと物足りないですが、「気持ちの言語化」の基礎の基礎にやさしく触れたいなら手にとってみてくださいね。